お知らせ

奈良フェニックス大学「よくある質問とご回答」

 


1.開設のねらい(1)

2.運営組織()

3.特定科目のみの聴講の可否(2)

4.入学者の決定と受講料支払い時期(2)

5.受講生講話(3)

6.選択科目の提案受付・審査(3)

7.クラブ活動(3)

8.学生委員会(3)

9.開校式(4)

10.休学・復学(4)

11.退学(4)

12.講義日程等(4)

13.地域リーダーカレッジ(4)

 

1.開設のねらい

どんな思いで奈良フェニックス大学を開設されたのですか。何を成し遂げようとしているのですか。

<回答>

①奈良フェニックス大学の発想、計画に至るにあたっては、個人レベルの課題2件と、社会レベルの重要課題が3件ありました。

1)個人レベル

◇フェニックスであり続けたい

60才の人の平均余命が、男性23年、女性28年ある。これからの人生をどのように過ごすのか。特に、私たちのような団塊の世代は、簡単には死ぬつもりはありません。社会貢献の機会を探している。このため、大学名に「フェニックス(不死鳥)」をつけました。

◇無尽蔵を自覚し、それを活かしたい

私たち盛年は、これまで「無尽蔵」の能力を発揮して、知識・ノウハウ・経験・人的ネットワークを培うとともに、社会的役割(仕事人生)を全うしてきましたが、私たちの「無尽蔵」が尽き果てたわけではありません。これから吸収すること、それを活かすことも「無尽蔵」であると思っており、その機会を得たいと思っています。

2)社会レベル

◇奈良県の活力醸成が必要

奈良県は、県外就業率が全国で最も高く、団塊の世代だけで2530千人が県外就業(男性は約36%、女性は約20%)です。県外就業者は、リタイア後も、以前の就業地等で遊ぶことが多く(例えば、月に12回は大阪で昔の仲間と飲み、月に1回は兵庫県でゴルフ)、その支出額は510万円/月になります。この県外消費額は、団塊の世代だけでも200300億円と想定されます。このお金が県内で回る仕組みや遊び場を、「盛年たちが自分たちで創る」ことが望まれます。ちなみに、奈良県から県外への個人消費額の総計は約4,000億円と想定されています。

◇人を活かす奈良県づくりが必要

奈良県には、優れた知識・ノウハウ・経験・人的ネットワークなどをもたれる盛年が多いのですが、その人たちが能力を発揮する・地域に貢献する環境が整えられていません。今から5年前に、55才前後の人を対象に行ったアンケート調査結果では、「3分の2の人が、リタイア後に地域に貢献したい」と回答していますが、奈良県から、皆さまに、そのような要請が届いたことはないと思います。なお、地域貢献の条件として、「半数以上が、一緒に行動してくれる仲間の存在」を求めていました。

◇地域づくり人材の育成が急務

「国土形成計画(全国計画)2008」は、「“新たな公”を基軸とする地域づくり」を打ち出しました。「多様な民間主体を地域づくりの担い手と位置づけ、これらの主体が従来の公の領域に加え、公共的価値を含む私の領域や、公と私との中間的な領域で協働する「新たな公」に基づく地域づくり」のことですが、この地域づくりを、各地域で簡単に進められることはありません。即ち、地域づくりを先導・プランニング・コーディネートする人材がいないことが大問題です。

②今般、奈良フェニックス大学へ多くの方々から受講申込みをいただきましたが、その応募理由を読ませていただき、上記のような課題を解決していけると、喜んでおります。

 

2.運営組織

奈良フェニックス大学運営委員会とは、どんな組織なのですか。法人格はもっていますか。

<回答>

①県民・県行政関係者・学界で構成する組織です。県行政関係者には、シニア世代関連政策を担当する「長寿社会課」、地域づくり・地域文化行政を担当する「文化・教育課」にも入ってもらいました。

②奈良フェニックス大学運営委員会は、パブリックな目的をもつ任意団体です。

③当面は、運営の自由度が高い任意団体が望ましいと思っていますが、より多くの方々が、この大学で学びたいということになっていけば、NPO法人や社団法人などの非営利組織への改組を検討することになろうかと思います。

 

3.特定科目のみの聴講の可否

私の場合、すべての科目への出席は不可能なので、関心のある講義のみの聴講を認めていただきたいのですが。その場合の費用等についてご検討いただけるとうれしいです。

<回答>

①奈良フェニックス大学は、「これからのライフスタイルを学び、仲間づくりを行うとともに、地域社会の将来のための活動を行うにあたっての知識やノウハウを提供する」という趣旨のもとで、カリキュラムを決めています。必修科目30単位以上、ほかの科目を含めて36単位以上と決めているのも、年に36回以上出席され、仲間を増やしていただきたいという思いもあります。

②関心のある講義のみの聴講でもかまわないのですが、修了(卒業)はできません。また、受講料は50,000円でかわりません。

③特別講座(奈良の歴史講座)については、修了(卒業)云々とは無関係ですから、ご興味をおもちであれば、ぜひ、ご受講ください。

④ただし、上記のような問合せが多いことも事実ですから、来年度からは、定員の一部について、分野ごとの特別聴講を検討する必要があると思っています。

 

4.入学者の決定と受講料支払い時期

入学できるのかどうかは、いつ・どのような方法で決められますか。受講料の支払い時期との関係は?

<回答>

①第1次募集(1月末まで)で受講申込みをされ、受講料をお支払いいただいた方々については、既に入学決定です。第2次募集が始まる以前の29日までに受講申込みをされた方々も同様とします。

210日以降の第2次応募(3月末まで)の方々については、応募者が定員を超えた場合、抽選により選抜させていただきます。会場の定員の関係からご了承ください。

③学則第13条「学生は、3月末日までに、翌年度の受講料を納入しなければならない」の運用については、2013年度受講生に限り、受講申込み期限が331日であることから、定員を超えた場合に、4月2日に抽選を行い、即日、その結果を通知することとし、受講料の納入期限を45日(金)とします。

※ただし、222日の説明会の意見交換会では、「欠席率も考慮し、定員の110%(132人程度)までは入学を認めるのが良い」との、ご参加の方々の合意を得ました。

 

5.受講生講話

資料2頁の「講義日程」の10:0010:25の時間に、「受講生講話」とあるのですが、この趣旨や順番はどうなのですか。

<回答>

516日から、受講生の皆さまに、おひとり510分程度、毎回2~4人にお話をいただききたいと思っております。

②多くの方々がいらっしゃるなかで、どのような特技や趣味をおもちなのか、どのようなことに興味をおもちなのかを、なかなか知りあうことができません。あるいは、故郷での楽しい思い出、みんなに伝えたい嬉しいことなども、なかなか伝える機会がありません。仲間づくりをしていただく機会であります。

③お話いただく順番は、抽選あるいは希望順にしたいと考えています。

 

6.選択科目の提案受付・審査

選択科目提案受付・審査の時期はいつからですか。また、科目ごとの開講回数46回となっていますが、1回だけでは認められませんか?

<回答>

①受付は、223日から行います。審査は、3月下旬の運営委員会でプレゼンテーションを行っていただき、決定します。

②選択科目決定後の受講生募集のプレゼンテーションは、424日、58日に予定しています。

③選択科目受講申込み受付は、424日からです。

④各科目の定員は60人(109日~125日開催分については会場の都合から30人)です。だだし、15人未満の場合は開講しないことになります。

⑤おひとりで4回の講義でなくても、4人のメンバーを集めて、申請してもらえれば、開設が可能です。

⑥なお、皆さまからの選択科目開講提案が少ない場合は、学長が適切な人に委嘱して開講します。

 

7.クラブ活動

クラブ活動はいつから可能ですか。クラブ活動は1年で終わりになってしまうのですか。クラブ活動の場は十分にありますか。

<回答>

①クラブ活動は516日から可能です。

②それまでに、地域活動支援アドバイザーによる、クラブ活動相談会を開催したいと思っています。

③クラブ活動を1年でおわりにしてしまうのではなく、OB会を設立して、継続されることを望んでいます。そのための会場確保の支援も行いたいと考えています。

④クラブ活動の場として、会議室(3室)を確保していますが、施設内だけでなく、フィールドへ出るクラブ活動もありますので、当面は、十分な場があると考えています。

 

8.学生委員会

学則第21条に、NAPCOに学生委員会を置くとありますが、これはどのようなものでしょうか。

<回答>

①クラブ長を、学長が学生委員に任命し、学生委員会を構成してもらいます。

②学生と大学側が自由に意見交換し、ともに協力して、在校生にとってすばらしい、外部から見てもすばらしい大学にしていきたとの思いからつくられた条項です。

 

9.開校式

開校式までに、どのような準備をすれば良いですか。開校式当日の交流会は金銭負担が必要ですか。

<回答>

①開校式のプログラム、皆さまに準備いただきたいものなどは、4月上旬に案内します。

②当日の交流会には、多くの人と知り合うために、ぜひ、ご参加ください。2,000円程度のご負担をお願い致します。

 

10.休学・復学

やむを得ない事情で休学せざるを得なくなった場合、受講料はどのように取り扱われますか。また、復学した場合の受講料はどうなりますか。

<回答>

①2年間を限度として休学を認めます。

②受講料は、返還しません。学則では、復学時にも、当該年度分の受講料を納入しなければならないとしていますが、復学時には、年度分50,000円とするのか、残り期間分のみとするのかを検討中です。

 

11.退学

どのような場合に退学させられますか。

<回答>

出席回数が4月から12月までの講義のうち18回以下である学生が、退学勧告の対象になります。

 

Q12.講義日程等

講義日程は確定ですか。講師の都合が悪くなった場合は休講ですか。選択科目がない日でもクラブ活動ができない日があるのはなぜですか。

<回答>

①講義日程は確定です。講師の都合が悪くなった場合は、誰か別の講師と振替えることを基本とします。

②クラブ活動ができない日は、会場側の都合によるものです。ご了承ください。

 

Q12.地域リーダーカレッジ

来年、地域リーダーカレッジを開設すると書かれていますが、どのような人を対象とされていますか。

<回答>

①今年1年、教養学部で幅広く学んでいただきますが、それですぐに地域で活躍できるとは限りません。地域の現場での実習も含めて、地域のこと、地域活動の現状と課題、地域でのリーダーシップのあり方などを、もう1年間かけて習得いただきたいと思っています。

②地域リーダーカレッジは、教養学部を修了した人にだけに入学資格があります。今年の秋ごろに、皆さまに、進学意向をお伺いすることになります。