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山田先生の講義「地域医療の現場から-地域医療の現場の変革はどこまで進んだのか」(190912

への感想・質問回答

 

代表的な感想

◇地域医療の大切さがよくわかった。予防検診の定期的な受診、かかりつけ医の重要性、そして、地域包括センターの利用を心がけます。

◇大淀病院の事件で奈良県の医療システムの遅れを痛感していましたが、本日の講義で改善計画の実施状況がわかったように思います。でも、まだまだ不安です。かかりつけの医者に健康相談をします。

◇地域医療のシステムはよくわかりました。かかりつけ医の大切さ、レスパイト入院という要介護者への対策も知りました。しかし、医療の進歩の割には地域格差や現場の課題があることに不安を感じます。

注)レスパイト入院:医療設備が整った病院が、医療保険で、要介護者の短期入院を受け入れる制度

◇奈良県の地域医療の歴史と現状がよくわかった。高齢化に伴い何が必要か、自分でその医療の必要性を理解することが重要と感じた。

◇住み慣れた場所で長く生きることを目指した、地域医療現場の考え方はよく理解できた。

◇医療の進歩は目覚しく、AIの導入は、医療の質の確保、日本のどこにいても先進医療技術の恩恵が受けられるようになるとのこと、近い将来にそうなることを期待したい。

◇少子高齢化の中、介護を受けるには地域全体の連携をスムーズにする必要性を感じました。住み慣れた町で最後まで生きるためには、医療をはじめ地域の方々の協力が欠かせないと思います。在宅医療が重視される時代、患者と医療関係者の連携がうまく行われることの重要性を感じました。

◇地域包括ケアシステムが十分に機能すれば、これからの高齢者社会を安心して生活できる。

20159月に「医療介護総合確保推進法」が制定され、地域包括ケアシステムが始まったが、まだまだ内容は十分ではなく、2025年までに間に合うか心配である。特にかかりつけの主治医が見つかるのかが心配だ。

◇何よりも自分自身の健康の維持増進に務めることが大切と感じた。

◇両親の介護の後、自分の番になりました。介護の現状を目のあたりに見て、一人では限界があり、他の協力が必要です。2025年問題には、金銭的・肉体的援助、精神的な生きがいを早く制度化してほしい。

◇経験として、この病院を選んで良かったのか、この医師で良かったのかと考えさせられることがあった。患者の運・不運があってはいけないと思う。

 

質問と回答

1.介護認定4の身内が病気で入院中ですが、23ヵ月で病院を替わらなければならないのは、なぜでしょうか?

回答)厚生労働省は、社会的な長期入院を避けるため、病院に対して一般急性期病床で、90日を超える入院に対しては、それ以上入院を継続させた場合、特定患者となり、特定入院基本料により算定することとしており、病院側にとって減収になります。また、入院患者さんの平均在院日数も、届ける必要があり、平均在院日数が長いと、診療報酬は減ることとなります。従って、病院側にとっては、90日を超えた場合、その患者さんを入院させていると、赤字となってしまいます。必要のない長期入院を避けるための制度が、患者さん側にとっては非常にわかりにくい制度となっています。そのため、90日を超えて入院治療を継続する必要がある場合、病院を替わるように病院側から指示されてしまいます。今後、病床の機能分化が進み、急性期病床などの定義をより明確化して、断らない病院から面倒見の良い病院へと移行するという機能分化と連携が確立されれば、病院側、患者さん側のどちらにとっても納得がいく制度となっていくと思われます。

2.現在、義父を介護しています。介護側は夫婦とも70歳で、厳しいものがあります。レスパイト入院を年3回ほどできる制度にならないでしょうか?

回答)現時点では、レスパイト入院については、年3回という規定はありません。対応は、レスパイト入院を受入れている病院側が、医学的管理が必要な要介護者の家族の方がレスパイト入院を希望された場合に検討することとなっています。レスパイト入院制度をとっている病院は、多くなってきています。必要な時は、地域包括支援センターに相談するか、直接レスパイト入院制度を行っている病院に相談するかどちらかです。

 

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笹野先生の講義「野鳥とヒトとの関わり」(190912)への感想・質問回答

 

代表的な感想

◇人間のすぐそばに生きている野鳥が、人間の行為で激滅・絶滅していることに胸がつぶれそうです。

◇人間の行為が原因で亡くなる鳥類が多いと聞き、申し訳ない気持ちである。マイクロプラスチックが自然界で悪影響を与えると予想されている。野鳥に限らず、生物全体のバランスを壊すことがないように気をつけたい。

◇日頃あまり気にとめない野鳥ですが、本日、死骸標本を手に持って、同じ地球に住む仲間として関心を示す必要を感じました。鳥を観察する楽しみを感じました。

◇県民研究員としてデータを収集・蓄積し記録・整理することの大切がよくわかりました。

◇自然環境の課題を探り、保護・保全対策を考えるのは人間の責任。いちどは鳥になりたい夢は、ちょっとだけ鳥になりたいに変わりました。

◇確かに私が幼少の頃に比べ、鳥の姿をあまり見かけなくなりました。我が家の庭に来る野鳥をそっと見守っています。

◇笹野先生は本当に野鳥が好きなんだと思いました。自然と共生の観点から鳥の観察を通して楽しみ方を教えていただきました。観察していろいろ考えたことを教えていただきました。

◇これまで、野鳥の姿、「ききなし」を通じ、野鳥の観察を学んだが、今回、羽、巣、死骸から学ぶことができた。カワセミが飛び込む角度からノーズが少ない形状、フクロウの羽からパンタグラフの形状など、新幹線の技術にも野鳥の特徴が活かされていることを知った。。

◇野鳥観察は、単に飛んでいる、止まっているところを観察するだけでなく、落としものから追及心・探究心・好奇心をもってすれば、工学的にも応用できる仕組みが発見されそうである。

◇矢田山周辺には貴重な自然が残っている。ツバメ、キジもいる。大事にしたい。

◇畑を耕しているところを鳥たちは見ていて、居なくなると降りてきて、虫などを捕らえ、また藁等を運んでいく。癒される光景で、次世代にも伝えたい。

◇めったに見られない、野鳥の巣、卵、死骸を手に持ってみることができ、感動しました。

◇勉強するとすばらしい世界がある。ムクドリの卵の美しさに驚いた。

◇クルミの割り方、水道の蛇口を回すなど、カラスの賢さにびっくりしました。

 

質問と回答

問.鳥は、嘴が欠けたら生えかわってくるのでしょうか? 生えかわるとしても、その間エサを食べられないので結局死んでしまうのでしょうか?

回答)鳥の嘴は爪と同じで伸びてくるので、欠けても元どおりになります。日々使うので傷んだり、欠けたりしています。嘴が欠けて餌を食べることができなければ死んでしまうでしょうが、工夫しているようです。ずいぶん以前のことですが、釧路のツル公園に嘴の片方が大きく折れ、人工嘴を付けてもらっているタンチョウがいました

 

 

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鏡清澄先生の講義「心で感じる奈良の旅」(190905)への代表的な感想と質問回答

代表的な感想

◇奈良を歩きに出かけたくなりました。今まで見落としていた句碑、仏像芸術品に興味が湧いてきました。

◇四季を通じ花・景色と調和した名刹があり、伝統行事、法要が営まれる寺院にいろいろな形式の写経があること、また、神社においても神典を写す催しがあることを知った。

◇奈良に住んでいるのに何も知らない自分を知った。まずは何ごとにも興味をもって、見て歩くことから始めます。

◇法句経は今まで聞き慣れない経典で、勉強したくなりました。「戒」の説明もわかりやすく参考になった。

◇これから社寺へ行く時は、ノート、カメラを持ち、石碑文や建物を時間をかけて理解したい。

◇世界遺産の町に住む喜びを感じている。奈良を歩くと、あたりまえのように国宝・重文に出会う。この町をもっと誇りにしなければと思う。

◇自分の知らない美しい奈良、これからさらに美しくなる奈良を教えていただき、ありがとうございました。また写経による復興は昔からありますが、多くの人に財施をしてもらうのは良いことと、改めて教えていただきました。

◇唐招堤寺の瓊花(けいか)の花を見たい、観月讃仏会に参加したい、身近に世界遺産の中で生活しながら、何も知らないことばかりです。少しずつ機会をつくっていきたい。

◇写経・写典を経験し、三学に真摯に取り組みたい。雰囲気と情景を身体に感じたい。

◇戒についての講義を有意義に受けさせていただいた。日本鉄道神社はぜひ訪れたい。芭蕉の句碑が真筆の句と違うこと、今東光氏の万葉集の歌の解釈がユニークでおもしろかった。また、初めて知ったことが多く楽しかった。

◇春夏秋冬の奈良の風景に未知のものがあり、興味深かった。また、写経も多種多様で、その目的や意義がよくわかりました。法句経の平易な言葉での説明で理解が進みました。「たとえ百歳の一」の教えに惹かれました。

◇法句経(が冒頭に掲載されている『仏教聖典』)がホテルの客室内に常備されているとは知らなかった。とても良いことと思う。

◇観光の寺から教えの場の寺に変われば、奈良の価値はもっと上がると思う。まずは写経から挑戦します。

◇お水取りを映像でわかりやすく説明いただき、来年はぜひ行ってみたいと思いました。

◇奈良は京都と違い静かで奥深い歴史と文化をもっている。観光客、特に外国の方々にこれらを知っていただき、世界に広めてほしい。

 

質問と回答

問.釈迦の瞑想と「只管打坐」の禅の違いは何でしょうか? 瞑想は外部を遮断し精神を集中し自己を変える哲学、禅は極限まで自己集中し一種の恍惚状態で神秘的な何かを感じさせるものでしょうか?

回答)ご質問の件について、私は現時点で次のように思っています。

・釈迦の瞑想も禅も本質は同じで、世の中の真理および人間の善い生き方を把握・認識しよう(覚ろう)とするもの。

・違いは、釈迦の瞑想が精神を安定させ意識を集中させることによって覚ろうとするのに対して、禅は雑念を捨て、頭を空っぽにする(無意識化、無目的化)ことによって覚ろうとするもの、であること。

・現代科学的に言えば、精神集中もしくは無意識化によって脳内に閃きが発生するのではないか(いわゆるシナプスが飛ぶ)。

・なお「只管打坐」は「ひたすら坐禅をする」の意味で、禅宗の曹洞宗の道元は「ひたすら坐禅をすることが大事で、それ自体で既に覚っている」との考えを述べている。覚り(悟り)とは、「自分が、自分が」の自我意識から離れ、無我の状態になること、万物との繋がりを認識すること。

・一方、臨済宗の栄西は公案(言葉で与える課題)を考えさせることによって覚らせようとしている。

 

 

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北田先生の講義 「健康寿命について考える」(190808) への代表的な感想と質問回答

 

代表的な感想

◇適度な運動、バランスの良い食事、外出や地域活動への参加、これらが健康寿命を延ばすコツと教えてもらいました。

◇健康寿命を延ばす方法を、おもしろく具体的に教えていただきました。実行していきます。

◇健康寿命を延ばすには、食事・運動、それ以上に生きがいが重要と教えていただいた。

◇寿命が徐々に延びて、最も重要な課題が健康寿命となった。ウオーキング、テニス、腹八分の食事、そして外出とおしゃべりを楽しみたい。

◇「1日の食事のサイクルは12時間、朝食6時、夕食18時」「老人になると減るものはお金と体力」「良い感じに歳をとる」「良い感じの病気になる」「老人力とは肩の力を抜くこと」を承りました。

◇「生体リズムは元来24.5時間。朝日を浴び、朝食を食べることで24時間のリズムに修正されている」との話は新鮮でした。

◇食塩の摂取量を少なくし、30回噛むを実践して、健康寿命を延ばしたい。

◇「脳卒中は突然、ガンは死に向かい準備期間がある」という言葉が心に残りました。ガンになる努力はしませんが、脳卒中にはならないようにします。

◇「平均寿命ではなく、健康寿命を延ばす」、「サルコペニア予防のために貯筋力を高める」こととします。

◇「サルコペニア」「フレイル」「健康になる17条健法」「健康寿命」など、いろいろな言葉を教えていただいた。毎日ゆっくりでなく、忙しくしていたいと思います。

◇身体的なフレイルにならないために適度な運動、社会的フレイルにならないために奈良フェニックス大学に通うこと、そしていろいろな人とおしゃべりをすることとします。

◇命尽きるまで自分のことは自分で行い健康に過ごしたい。課題は多々あるけど、心して生活していきたい。

7月から高齢者と呼ばれる年代になった。平均寿命が延びる中、健康寿命を考える良い機会であった。自分の努力で、自立した生活を送り、ピンピンころりを目指したい。

◇貝原益軒の「ハラハチブ」が国際共通語とのこと、五木寛之の「孤独の勧め」を読みたくなりました。孤独を楽しみ、また、社会に向けた活動を心がけたい。

◇ユーモアたっぷりの講義を楽しみました。生活面はほぼ◎の一方で、精神的にネガチィブになっていましたが、心のもちようを教えていただきました。

◇病院通いのたびに、医師から「お年ですから」と言われ、「こんちくしょう」と思っています。人生100年時代、これまで以上にウオーキングで体力づくり、ピアノ・ダンスで脳の活性化を図っていきたい。

◇切実な問題の講義でした。特に定年後の夫婦関係の維持は試行錯誤の繰り返しです。ストレスを感じない距離感をもち、お互い健康で、趣味を大切にしていきたい。

◇食事・運動・趣味をバランスよく織り込んだ生活をしていきたい。妻の料理も手伝っていく所存です。

◇男性・女性の対応力の違いが納得できた。良い感じ、良い加減で、老後を楽しみたい。

 

北田先生への質問と回答

問.食後の歯磨きが良くないことが最近の調査でわかってきたとのことでしたが、なぜでしょうか?

回答)歯磨きのタイミングについては、「食後すぐに磨くことは逆効果で、就寝前と起床時の2回が良い」といった内容の書籍が出版されるなど、従来の「食後すぐに」を否定する考え方があるのも事実です。

ライオン(株)によると、歯みがきの最大の目的は、むし歯や歯周病の原因となる細菌の塊である歯垢(プラーク)を落とすことです。食後は、プラーク中の細菌が糖を分解して作る酸によって、カルシウムやリンなどのミネラルが溶け出すpH3.5以下になり、その状態が長く続くとむし歯が進行します。それを防ぐためにも食べたら磨くことが大切としています。

また、サンスター(株)によると、虫歯菌が口の中に残っている食べかす中の糖を分解して酸を作り歯を溶かすため、まずは食後すぐに食べかすを取り除くことが大切としています。

その上で、寝ている間は唾液の分泌が少なくなり、口の中の自浄作用が低下するため細菌が繁殖しやすくなることから、両社とも就寝前の歯みがきも勧めています。

私たちの子どもの頃では考えられないくらい、今はむし歯の子どもが減少しており、未処置歯のある子どもも減少しています。科学の進歩により以前は正しいと言われていたことが、後に誤っていたといったこともありますが、現在私は「食後すぐに」を実行しており、これからも続けていくつもりです。

www.lion-dent-health.or.jp/topics/pdf/okuchi_vol38.pdf 

www.sunstar-shop.jp/column/article/20190423.html

 

 

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北村先生の講義 「奈良県の高齢者福祉施策」(190808) への代表的な感想と質問回答

 

代表的な感想

◇もっと先のことと思っていたが、身近な問題になってきた。特に認知症に関しては、自分が住んでいる地域がさらに重要になるという意識をもって行動していこうと思った。

◇福祉施策は公的支援だけでは十分ではなく、地域ボランティアとして協力・貢献していきたい。

◇現在の制度がより充実・維持されるように期待しております。

◇たくさんいただいた資料を読み、これから、子ども・家族と介護についてよく話し合っておきたいと思います。

◇介護現場の人材不足が深刻で、我々が介護を受ける場合になった時が不安です。ピンピンコロリになるように頑張りたい。

◇第一次ベビーブーム世代であり身近な問題である。介護費用は高いと感じているが、現状でも厳しい状態を認識した。

◇初期認知症であるが、いろいろ教えていただきありがたかった。「地域の理解が必要」もよくわかり、いずれ来る老いが少しでも遅くなるように頑張りたい。

◇介護が必要になった時を考えると不安ですが、行政が力を入れていることを聞き、心強く思った。

◇介護職員不足、家人の負担を減らすなどのため、介護ロボットの開発を促進していただきたい。

◇介護保険制度がよくわかった。認定に時間がかかる、2次判定時に本人がシャンとして、認定区分が低く抑えられることもわかった。

◇認知症、介護支援1と、2人を抱えております。妻に協力していきます。ケアマネジャーの能力が均一になれば公平感も増えるように思います。

◇高齢者福祉施策は難しい。それぞれ市町村の担当者は努力しておられると思いますが、一般的には複雑すぎてわかりにくい。本当に必要な人に福祉が届くようになればと思います。

◇全国同一の介護保険料・認定基準で、公平で、法の下の平等を実践するようになってほしいと思った。

◇奈良シニア元気フェスタ、奈良ビューティフルシニアを知り、参加したいと思った。

 

北村先生への質問と回答

1.本人が介護申請等をできない時は家族が行うが、家族がいない独居の場合はどうなるのでしょうか?

回答)独居の方やご家族の支援が受けられない場合は、地域包括支援センターや居宅介護支援事業者が申請を代行することができます。介護保険施設に入所中の方は、当該施設が申請を代行することができます。

   病院に入院中の方は、病院の医療ソーシャルワーカーが市町村の介護保険担当窓口や地域包括支援センターに連絡し、手続きを進めることができます。なお、入院中の場合は、退院のめどや退院予定日が具体的になった時点で申請が受理される場合がありますので、独居の方などあらかじめ在宅生活に向けた準備のために申請される場合は、お住まいの市町村に事前に確認をしておかれることをおすすめします。

2.介護している同居の家人のケガの時などに、介護保険サービスを利用できるようにならないでしょうか?

回答)介護保険制度では、介護サービスの必要度を「介護の手間」という基準で判断するため、結果的にどの程度介護の手間が生じているかで、要介護認定の区分が変わってきます。既に介護サービスを受けられておられる場合であって、介護をされておられるご家族が急病等で介護ができない状態となったときは、緊急でショートステイをご利用されるなどの対応をされています。

   また、公的な介護保険サービス以外にも『支え合い』など、民間が実施されているサービスなど、利用できる地域の社会資源があります。具体的には、担当のケアマネジャーや地域包括支援センターに相談ください。

3.介護ヘルパーは、施設によって資質に差がありすぎるように思いますが、資質の向上を図る施策はあるのでしょうか?

回答)介護分野に従事する職員は、介護福祉士の国家資格を持つ者や、「介護職員初任者研修(130時間)」、「介護福祉士実務者研修(450時間)」などを受講されて就職される方も多くおられます。

 

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正岡先生の講義 「子規と奈良」 (190801) への代表的な感想

 

◇俳句・短歌に興味はなかったが、今日の講義で興味をもてるようになりました。いろいろ感じたこと日記に書き加えていこうと思います。名前を知っていただけの子規を、身近に感じることができました。

◇子規と奈良、俳句と柿、漱石の友情、これらが連携して、あの有名な、「柿くえば、鐘が鳴るなり法隆寺」が誕生したことに興味をもちました。

◇子規のイメージが変わった。前向きで、ある意味のんきな、明るい生き方が魅力的です。

◇「柿くえば、鐘が鳴る……」は、東大寺の鐘の音だったかも、とのこと。漱石、秋山兄弟、原敬など明治時代の人々に関心をもてました。

◇大病の中、死を恐れない、子規のポジティブな生き様がすばらしいと感じました。

◇子規の奈良旅の宿舎の対山楼の跡地に天平クラブがあり、そこに「子規の庭」があることを知った。一度訪れたいと思う。

◇正岡子規の死生観を聞けて良かった。

◇子規の遺言を、今こそかみしめたい。

◇子規の悟りの境地になりたいものだ。

◇奈良での子規の旅程がこんなに詳しく残されていたことを初めて知りました。柿好きで、奈良の各寺をめぐり、病身をかばいながら陵墓を巡ったことを知り、奈良がよほど好きだったのだろうと思えました。

1026日が柿の日のいわれ、柿好きの子規の奈良訪問、御所柿、「柿くえば」の俳句の誕生した日……。今秋は御所柿を食べて、子規の世界観を感じてみたい。

◇少しの感傷も暗い影もなく、死に臨んだ自身の肉体と精神を客観視し写生した、優れた人生記録である子規の『病牀六尺』『仰臥漫録』『子規選集』を読んでみたい。

◇あまり興味のない分野でしたが、子規の強さなどを知り、もう少し勉強したいと思いました。

 

 

 

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竹田先生・北脇先生の講義「奈良公園・春日山原始林と奈良のシカの歴史・現状など」(190711) への

代表的な感想と質問回答

 

代表的な感想

◇奈良公園の美しさは、シカによるディアライン、フンコロガシ、ボランティアの方々の努力によるものだと知り感心しました。奈良のシンボルのシカは誰からも愛される存在なので、人間もシカも安全で健康に過ごせるよう努力しなくてはならないと思いました。

◇観光客のそばに集まってくるシカの群れは、貴重な存在だと思います。シカたちを守るために数々の取組みが行われていると思いますが、県民としてお手伝いできることがありましたら、広報で知らせて欲しいです。奈良のシカが100年後も今と変わらず奈良公園で暮らしていけるよう、何ができるのかを考えていきます。

◇奈良公園の誕生・歴史、また、これからの公園周辺の整備、国際観光都市化などについて聞きました。県内からも奈良市へ足を運びたくなような新しい見所をもっとつくって活性化して欲しい。ゴミを持ち帰る運動は、絶対に進めるべきだと思います。

◇奈良公園の成り立ち、寺院との関わり、ボランティアによる公園の整備と、いろいろなことがわかりました。シカについては、今回の説明を聞き、これまでよりも大切に接していきます。

◇奈良公園発展のための施策を興味深く聞かせてもらった。このような施策に市民・ボランティアのアイデアが十分に入っていれば良いのだが……。シカとの共生は、特に外国から訪れる方々への広報をしっかり行ってもらいたいと思う。

◇奈良公園の成り立ちを初めて知りました。明治13年から140年もの歴史が続いていることは、奈良県民と公園が強いつながりがある証だと思います。これからも孫を連れて、シカにせんべいを食べさせに行きたいと思っております。

◇慣れ親しんだ奈良公園とシカですが、その実態と問題点について改めて知ることができました。周辺開発による近代化といにしえの地との調和は難しい点も多いでしょうが、奈良市民の一人として、見守っていきたい。

◇奈良公園が興福寺・東大寺・春日大社の境内であったと初めて知った。ディアラインというシカがいる効果についても、人とシカが互いに共存している感じでほほえましい思いがした。奈良のシカについての諸問題も詳しく説明いただき、いろいろな対策が成されていることがよくわかった。

◇奈良公園には何度も行ったことがあるが、常に見通しが良い。その理由がディアラインによるものと聞いてなるほどと思った。JR奈良駅と近鉄奈良駅が離れている理由も初めて聞いた話だった。シカをめぐる諸問題を整理して話されたので良く理解できた。黒子としての行政の尽力を今後もお願いしたい。

◇奈良の未来は悪くないのかなと思った。奈良のシカが元気に愛すべき動物として世界に認知されて、人々に可愛がられて欲しい。

◇奈良公園が、これからも観光スポットとして続いていくことを期待します。また、シカも大切にしていかなければなりません。今後ボランティア等で協力をしていきたいと考えております。

◇奈良には「シカと大仏しかない」のではなく「シカと大仏がある」という言葉には同感です。奈良の歴史と環境を守りながら、宿泊所や観光拠点の開発に取組んでいるとのこと、ぜひよろしくお願いしたい。千頭を超える野生のシカと共存している国はない。このすばらしい環境を世界に発信して欲しい。

 

当日はご清聴いただきありがとうございました。また、多くのご意見やご質問を頂戴したことにつきましてもお礼申し上げます。今後とも、奈良県政に対しましてご理解、ご協力賜りますようお願い申し上げます。

令和元年8月吉日  奈良県奈良公園室

質問と回答

1.イベントなどに参加したいが、何を注視しておれば良いのでしょうか? 例えば、〇〇登録すれば情報が送られてくるようなことはありませんか? なお、新聞・TVはありません。

回答)奈良県の広報誌「県民だより奈良」の“インフォなら”というコーナーでは、おでかけ情報や募集案内などの情報が掲載されていますので、ご覧いただければと存じます。

2.奈良公園に観光客を呼び込むことは、喜ばしい・良いことだと思います。ところが、「食」が不足しています。旅の楽しみは何と言ってもおいしい食事です。「食」をまず第一に検討する必要はありませんか?

回答)4月にオープンした「奈良公園バスターミナル」では、喫茶2店舗、飲食2店舗が入店しています。また、「奈良公園バスターミナル」1階のお散歩マップというコーナーでは、ならまちや奈良公園周辺の飲食店などをご紹介しておりますので、新しいお店を探索いただければと存じます。

3.裁判所跡地にホテルが建設されることに対して、反対運動が起きていると聞きましたが、建設は決定したのでしょうか?

回答)高畑町裁判所跡地については、20163月の事業の構想段階より地元説明会を開催するなど丁寧に対応しており、一部地元のご要望にもお応えしながら事業を進めています。2020年春のまちびらきを目標に、20192月より民間事業者と県により工事を開始しています。

4.「ならまち」と「奈良町」の違いは何でしょうか?

回答)「ならまち」は奈良市都市景観形成地区と元興寺の旧境内エリアである猿沢池の南側のエリアを指し、「奈良町」は広く奈良の旧市街地を指します。

5.東向き商店街は南北方向の通りですが、なぜ東向きと言うのでしょうか?

回答)通りは南北方向ですが、春日大社、興福寺、東大寺などの社寺が東側にあるため、社寺にお尻を向けるのは失礼ということで、昔はそちらを向いて商売をされていました。このことから「東向き」という名前がつけられたと言われています。

 

 

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西久保先生の講義「奈良山里ものづくり-工房街道」(190725)への代表的な感想と質問回答

 

代表的な感想

◇奈良県内に200以上の「ものづくり工房」があることは知りませんでした。最近は、体験・見学・交流ツアーが多いと感じています。多くの職人さんの、伝統を守り続けるという強い意志と努力がうかがえ、また、現代に合せて進化させる勉強もされている。私たちもその文化を大切に見守り、孫にも「ものづくり」の凄さを伝えたい。

◇伝統工芸が息づいている様子を興味深く聞かせてもらった。工芸品がもつ価値が上がってくれば良いのに!孫と一緒に手づくりツアーに参加しようと思った。

◇奈良県内にこんなにも多くの「ものづくり」の現場があることに驚いた。特に、吉野町の紙漉きの話で、和紙の強さ・伝統を守る人々の覚悟が伝わってきて感動した。和紙の製造方法などの映像も見せていただきわかりやすかった。刀匠の河内さんの「丁寧に生きる」という言葉の奥にある日々の暮らしが想像でき、その一端でも見習いたいと思った。

◇奈良のいろいろな「ものづくり」を紹介してもらい参考になりました。それぞれ「ものづくり」に伝統的な深さを感じることができ、さらに、刀匠の言葉「丁寧に生きる」は心に響くものがありました。紹介されたものづくりを体験をしたいと感じています。

◇奈良に住んで日が浅く、今日は貴重な講義を受けました。工房街道を奈良観光に役立てたいと思います。刀匠の河内さんの言葉「丁寧に生きる」が心に響きました。新たな「ものづくりの本」を楽しみにしています。

◇これまで「ものづくり」を見たことがなかった。人間が人生をかけて伝統を守っていますが、今はそれを継ぐ後継者がいなければ、どんなにすばらしいものでも絶えてしまう。若者がどんどん受け継いで欲しいと願います。奈良に工房街道があることも知らなかった。貴重な財産が途絶えないことを願います。

◇奈良県東部中山間地域に200以上もの工房があることにびっくりしました。和紙づくりに必要な道具をつくっている所が日本にひとつしか残っていなかったり、桶づくりの道具をつくる鍛冶屋がなくなり自分で道具の修理をしながら仕事をなさっていることに心を痛めました。何とかこのような問題を解決し、続けてほしいです。

◇「ものづくり工房」が奈良県に点在していて、それを一般に知らせる活動はとても大切だと思う。単体でバラバラに存在している工房と工房をつないで回遊させようという試みはすばらしいと思う。

◇地域をめぐる、市町村の枠を超えて周遊するコンテンツづくりを知り、とてもすばらしい企画と思いました。下市町でボランティアガイドをしていますが、下市町だけでまとめようとしていた狭い考えが払拭されました。参考にさせていただきます。

◇奈良24ヶ所めぐりクラブに参加して、奈良をもっと詳しく知りたいと思っていたが、今日はさらに知りたい、楽しいと思えることを見つけて携わってみたいと思いました。

◇駅などの観光案内の展示が以前と変わってきたなと思っていました。工房街道のおかげだったことが今日わかりました。今後は教えていただいた観る目をもって観ていきたいと思います。

◇奈良にこんなにも伝統的な工房が残っていることに驚きました。今日購入した『なら工房街道』の本を参考に、いくつかを訪ね、実際に現場を見たいと思います。とても参考になるお話、ありがとうございました。

◇これだけ多くの工房があることを今日まで知りませんでした。また、ひとつの「ものづくり」の背景には複数の技術集団も必要と知りました。何とか存続できるよう地域社会の中で協力していきたい。

◇ものをつくりだす仕事についたことがなく、本日の話はとてもおもしろかった。工房街道づくりの苦労、ものづくりの工夫、真剣さがわかって感動した。

 

質問と回答

問.近い将来に絶えてしまいかねない「ものづくり」とその理由は何でしょうか?

回答)「大塔坪杓子」は、何年か前に高齢の職人が亡くなり、その後はお孫さんが引き継いだものの、生活するのが難しく辞めてしまいました。「技」は受け継がれたものの、流通できないことで、技術が失われています。

他にもいろいろとありますが、絶えてしまう主な理由は、次のとおりです。

1)ものを作るだけでなく、流通(消費)がないため  2)後継者問題  3)材料・道具が入手困難になる。

 

 

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笹野先生の講義「身近な自然は宝の山-野鳥観察を楽しむ」(190725)への代表的な感想と質問回答

代表的な感想

◇野鳥観察についての心構えをはじめ、基本的なことを含めて教えてもらい、興味をもって聞くことができました。種々の鳥の特徴や違いなどを含めた講義であり、今後興味をもって野鳥観察を行うきっかけになったように思います。野鳥を観ることが楽しみになってきました。「身近な自然は宝の山」と感じる講義でした。

◇同じ鳥でも繁殖期と非繁殖期で色が違う部分があったり、カラス、セキレイが種類によって色が違う部分があるのを不思議に感じました。平城京跡のツバメの塒入りをぜひ見たい。

◇今回の講義をとても興味をもって受けました。仕事柄、人があまり行かない山で、鳥を含めた自然にふれ、「あたりまえの自然」を思えるようになりました。専門は地質ですが、山の中がフィールドなので、植物・動物「花鳥風月」のつながりに、創造主(?)の不思議を感じます。先生の鳥に対する熱い気持ちを感じました。

◇野鳥観察には興味がありませんでしたが、「あたりまえにいるべき生き物があたりまえにいる環境」がいかに大切かを理解できました。「聞きなし」はおもしろいですね。挑戦してみようかな。

◇数種類の鳥しか自分の目で見て聞いたことがありませんが、いろいろな鳥の声を聞きたいと思っていました。マイフィールドを決めて定点観察をしてみます。また、山などで積極的に鳥と関わっていきたいと思っていてもできませんでしたが、良い機会をいただきました。

◇身近に見かける鳥はスズメとカラスぐらいだと思っていましたが、もっと目を凝らし耳を澄ませば、林の中にも水辺にもいろいろな種類の鳥がいるものだとわかりました。ツバメの塒入り、ぜひ見たいものです。

◇野鳥観察を楽しむために、マイフィールド、マイバードを決めることを知りました。50年後に残せるデータづくりにも参加したいと思いました。野鳥の鳴き声を聞いておもしろかったので「聞きなし」をしてみようと思いました。

◇野鳥観察クラブに入らせてもらいました。鳥のことを何も知らないことに気がついたからです。観察のコツ・準備(服装など)、とても参考になり、楽しみです。「聞きなし」頑張ってみます。近くの神社へ来る鳥を観察します。

◇野鳥の声はよく聞きますが、その姿を見つけることがなかなかできません。でも、慣れれば見つけることができそうで、野鳥観察クラブにできるだけ参加させてもらい、そのコツを早く見つけたいと思います。

◇「聞きなし」はおもしろいですね。野鳥観察にはこんな楽しみ方があるのだと新発見です。先生の野鳥観察のやり方、とても優しい目で見ておられて、先生の人となりがよ~くわかりました。

◇鳥の鳴き声を聞いて、種類を見分けられるようになるまでには、かなりの時間・経験が必要であろうが、いつか、ビデオをもって、集音マイクをもって、撮影・集音にまわっているようになるかもしれない。

◇「郡山城の身近な野鳥たち」のリーフレットを見てびっくりした。郡山城へは年に何回か行くことあるが、今まで目にしたのはアオサギ・ハクセキレイ・カモくらいで、こんなにもいるとは思わなかった。これから行く時は、このリーフレットをもって観察しようと思います。

◇冒頭で紹介された「郡山城の身近な野鳥たち」は、先々週、野鳥観察クラブで行った個所でした。前回の講義よりはるかに興味深く聞くことができました。先生の講義のおかげで、身近な何気ない風景を今までとは違った視点で楽しみ、心豊かに過ごすことができるようになりました。

◇書斎の窓から見える奈良北高校の緑にたくさんの鳥が集まってきます。ガイドブックを買いました。庭にも多種の鳥が来ます。私よりも先に果物を食べようとします。もう競争です、鳥たちと。

笹野先生への質問と回答

1.ツバメの塒入りについて聞きましたが、ツバメは自分の巣で寝ないのでしょうか?

回答)春渡ってきたツバメは集団ねぐらを作り、営巣を始めると巣あるいは巣の近くで寝ます。営巣が終わると集団ねぐらを作ります。集団ねぐらには、親鳥だけでなく子ツバメたちも加わり、この時期には2番子も加わって大きな集団を作ります。ツバメの巣は、繁殖のために作ります。

2.大阪の日根野に住んでいた頃、冬場にセキレイをよく見かけていましたが、セキレイは、年中変わらず同じところに生息しているのでしょうか?

回答)関西ではキセキレイ、セグロセキレイ、ハクセキレイとも一年中同じところに生息しています。ハクセキレイは、以前は冬鳥でした。

 

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鈴木先生の講義「薬師寺の薬師三尊像」(190711) への代表的な感想

 

◇薬師三尊像の見方の奥深さを認識した。今までは全体をなにげなく見ていたが、これからは本日の講義を思い出し、もう少し真剣に仏像と対峙したい。薬師寺東塔の改修工事を見学したが、落慶が楽しみである。

◇今まで何気なく仏像を見ていましたが、仏像を見る視点をいろいろと教えていただき、仏像に興味が湧いてきました。たくさんの仏像に出会える奈良の地に住んでいながら、無関心であったことを反省しました。

◇仏像の目・唇・小鼻などの微妙な差を見わけることはとても難しいが、仏像を見ることが楽しくなると思いました。仏像を横から見ることや台座についても興味をもったことがありませんでしたが、楽しみになりました。

◇仏像の見方、どのように見るのかについてわかりやすくお話いただき、良かったです。手に指に思想が入っているなんて、思いもしなかったこと。中国の影響についてもよくわかった。今後は、造形の理念を良く見ていきたい。インドの仏教とは違った日本の仏像、精神性の違いを強く思う。

◇仏像に関しては無知で、たかが人間がつくったものであると思ってしまう自分が悲しいと考えていたのですが、今日の美術としての講義には救われました。美術として歴史として、信仰や宗教を考えず、ジェスチャーやプロポーションのお話はとても楽しかったです。

◇今までお寺や博物館で仏像を見ても全く理解できず、ただ美しかった程度で終わっていたが、細部にわたって、お顔、足の組み方、手の組み方、身体の胸・肘の位置、衣の様子、天平・飛鳥・白鳳と時代の流れによって変わっていく様子などを知り、仏教・仏様に対する興味が増し、調べて、次には気をつけて見てみます。

◇本日の講義はとても興味をもって臨みました。今まで仏像を見てきましたが何も感じず、その自分が変わりたいと思っていました。形を観察する、表現を鑑賞する、彫刻空間を見るなどを教えていただきました。仏像と会う楽しみができました。ありがとうございました。

◇私は歴史(日本史・世界史とも)や仏像に関しても全く興味・関心がありませんでしたが、本日の講義で、仏像の見方や鑑賞の仕方、ポイントなどをわかりやすく教えていただき、薬師寺や国立博物館も自宅から近い所にありますので、ポイントを絞って見てみたいと思います。少しは興味をもつことができたように思います。

◇今まで薬師寺の仏像も含め、全て同じように見てきたが、こんなに違いがあるとは思いのほかと感じた。これからもいろいろな寺を訪れる時、仏像の見方を十分理解して見学したいと思います。ありがとうございました。

◇ふだん何気なく見ている仏像の「造形の理念が変わる」という考えのもと、仏像の見方を教えていただき、興味深かった。薬師如来像が最も美しいというお話には納得した。今後、仏像拝観の際、今日の講義を参考にさせていただきたい。

◇仏像の顔や目で時代を見ることができるとは知りませんでした。お寺へ行った時は、全体像を見て、手の形を見て参拝していました。薬師寺の仏像の美しさは、他の仏像と比べると良さが感じられました。座り方も両足、片足の違いに気がつきませんでした。布の質感で時代を決めるなど、多くの解説をありがとうございました。

◇仏像の奥深い意味合いに興味をもった。足の組み方は奈良時代は左足が上、顔の表情も時代によって違うこと、目の表情の違い、仏の教えを表現したものが仏像であること等々、興味深い講義であった。仏像の見方について勉強になった。

◇久しぶりに仏像の有様について復習させていただきました。日常的な拝観はただ単に美しさの実を愛でていました。いま一度、蔵書を読み返してみます。日本仏像史も日本美術史もあり、仏像関係書も十数冊あります。いま書籍を整理していますが、廃棄する前に読み返してみましょう。とにかく、仏像は美しいですから。

◇薬師寺金堂の薬師三尊像の制作には国家が関わっていて、仏の教え、信仰のためつくられたことがわかりました。奈良時代と言っても、材質・技術はすごいものだったのですね。仏像の顔、美しい姿勢、足の組み方、衣の流れなど時代により変化していくのもビックリです。今度からは、ゆっくり観察したいです。

◇社寺めぐりが好きで、仏像・神像を見る機会がありましたが、本日の講義で見方が新しくなりました。以前に薬師寺を拝観させていただいた時に、薬師三尊像を説明くださったお寺の方を思い出しました。仏像の各部分の見方よりも、彫刻空間という言葉に興味をもちました。そういう目で、仏像を見ようと思います

 

 

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米村先生「2人に1人がガンになる時代-ガン治療の最前線」(190704) への代表的な感想と質問回答

 

代表的な感想

◇私は未だガンになったことがなく、このまま生きていけることを願っていますが、安心はできない。でも、医学の進歩と医学者の研究とその熱意を、今日感じることができ頼もしい限りです。これからはもう少しガンに対する知識と関心をもちたいと思います。

◇ガン家系なので、講義はとても参考になった。特に、先端治療法の仕組み、状況、実例など、新聞などではいまひとつわからなかった点を理解できた。また、セカンドオピニオンの話もとても参考になり、今後そのような状態になった時に役立つ情報も得られた。

◇長年いろいろな種類のガン患者の治療にあたってこられた先生の話は説得力がある。複雑な治療法を組合せ最適解を見つけ出すのは大変で、また、最新治療を研究され、ガンを克服していかれていることに感銘を受けた。

◇とてもありがたいお話でした。まずは、日々の生活をキッチリしないと予防ができない、また、人間ドックを毎年受けて変化を見ることが大切と気づきました。実母・義父が96歳・95歳でまだ元気に生活しております。共通点があり、3食をきっちりと食べ、ストレスのない環境で生活しています。私も参考にして生活していきます。

◇ガンの話を初めて詳しく聞かせていただいて、よくわかった。セカンドオピニオンについては間違った見方をしていたので、勉強になったし、これからは気軽に利用しようと思う。

◇身内にガンになった者がおり、身近な話題として興味がありました。特に、セカンドオピニオンの重要性はわかりやすく、万が一、自分がガンになった場合には活用してみたいと思います。ただしその前に、本日の予防方法を試みようと思います。

◇祖父・祖母、母までガンで亡くなっている。私もガンになる確率が高いので、今日の講義をいろいろと参考にさせていただきます。特に、発生原因、最新の治療法、早期発見の必要性、今後の課題などよくわかりました。

◇すばらしい講義でした。難しい用語などわかりにくい部分もありましたが、ガンに対する見方が変わりました。今は健康だと思いますが、これからの生活に注意し、最低年1回の検診を受けようと思いました。

◇ガン治療の最前線の状況をよく理解できました。できること・できないことも、状況によって多種多様で、知っておくべきことが多いと感じました。ふだんからの予防・定期的な検診が重要で、万一の時でも、悲観せず適切な医療機関できちんとした治療で完治できる可能性を意識して、対処していくべきであると認識しました。

◇講義を聞いて、早期発見、早期治療をすれば、ガンも完治が期待できることが納得できた。PET検査は今年も予約しているが、PET検査だけでは不十分なことも知ったので、他の検査も受けて早期発見を心がけたい。また、セカンドオピニオンの大切さもよくわかった。

◇ガンは、とにかく早期発見が大切で、内視鏡、PETCTと多種の検査を組合せること、セカンドオピニオンは法律で認められているので、積極的に専門性の高い医師に相談することを知りました。ガン治療の多さに驚きました。専門的な話で難しかったが、すばらしかったです。

◇ガン治療法も進歩しているのだなあと思いました。私の父方はガン家系で、兄も喉頭ガンでした。このような治療方法があったらなあと、また、セカンドオピニオンも活用できていたらと後悔しています。自分も2年前、大腸ガンを内視鏡手術で治療しましたが、早期発見のため、いろいろな方法で検診しようと思いました。

◇本日の講義内容は、日頃私たちが耳にしない言葉が多くありました。ガンという言葉に難しさを感じながらも、聞き洩らさないようにと必死に聞きました。医学も私たちの知らない世界で進歩しており、研究くださっている方々に感謝いたします。

 

米村先生への質問と回答

問.優れた医師の見分け方がわかりません。病院へ行っても、本当に専門医なのかわかりづらい。病院のホームページでも紹介されていない所が多い。どうすれば、優れた医師に出会えるのでしょうか?

回答)仲の良い医師に聞くのが良いと思います。その医師が不得意な分野の場合は、専門医に紹介状を書いてもらうのが良いと思います。

 

 

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松本先生の講義 「大和北部八十八ヶ所巡拝復興のための具体的活動」(190704) への感想と質問回答

 

代表的な感想

◇地道な活動による札所寺院の理解・協力、マスコミ等の協力など、様々な困難を乗り越え、シンポジウム、拝観ツアー等を企画・運営されていることがすごい。「ご縁」を考えさせられた講義でした。

◇大和北部八十八ヶ所の復興と地域・観光活性化への展開は、とても興味があります。奈良にしかできない静かな観光産業を目指してもらいたいと思います。

◇大和北部八十八ヶ所霊場、ぜひ一度行って見ようと思います。御朱印帳、ハンドブックの出版、そしてシンポジウム、すごいエネルギーだと感嘆しました。

◇大和北部八十八ヶ所めぐりガイドブックづくりのご苦労の話、一般の方に興味をもってもらうための企画、参加したいと思いました。奈良だからこそ残る「もの・こと・心」を大切にしなくてはならないと思います。

◇松本先生の取組みの広がりを聞かせていただき、奈良の魅力を掘り下げる活動に尊敬の想いをもちました。友の会に入会させてもらい、奈良を伝えていければと思います。

◇前回の講義を受けた後、大和北部八十八ヶ所について調べました。長い間奈良に住んでいますが、知っている寺院が少なく、由来等については無知の状態ですが、まずは観光目的で興味をもち、そこから学んだことを積上げ、より深く知りたいと思うことで、本当の意味での奈良文化を知ることにつながると考えています。

◇とても興味深い内容でした。私も数年前から神仏霊場めぐりを行っており、残り30社寺余りです。そこでも感じることですが、奈良のお寺は仏様に特徴あり、拝観した時、感動を覚えます。大和北部八十八ヶ所霊場をめぐる会に参加したいと思います。

250年以上の歴史をもつ大和北部八十八ヶ所めぐりの存続のため、NPOを立上げ、ガイドブックをつくり、巡拝ツアーの企画、友の会づくり等、ご苦労を重ねながら進めてこられた松本先生の活動には頭が下がります。機会があれば、めぐってみたいです。

◇大和北部八十八ヶ所霊場めぐりの御朱院帳を買って、少しずつめぐっていますが、なかなか大変です。今はいつも在住のお寺を廻っており、無住のお寺へ行くのを躊躇っています。今日、友の会のことを知りましたので、入会を検討します。

◇大和北部八十八ヶ所霊場めぐりの会が苦労されて、やっと市民に伝ってきた。近所に札所一番の大安寺があるので改めてお参りしたい。恵まれた環境の中に住んでいるので、今後、今日の講義を参考にして、もっと寺院をめぐり、会の皆さまのご苦労に報いるようにします。

◇講義を拝聴し、とても感銘を受けました。大和北部八十八ヶ所霊場に関わる御朱印帳づくりやNPO法人の立上げ等、奈良の歴史文化に対する熱い情熱をうかがい、心が熱くなりました。

◇寺院も八十八ヶ所となると足並みが揃わないなか、寺院の事情に合わせながら完成されたことがすばらしいと思った。また、課題解決の尽力されていること、東京など他地域とのコラボレーションにも興味が湧いた。

◇やればできる。地道に幅広く活動されている様子がよくわかり、頭が下がります。奈良の活性化に向け、広報に注力すれば、さらに活動に活気がでてくるのではないかと思います。

◇大和北部八十八ヶ所の復興と地域の活性化の活動は意義あることだと思います。少しずつ広がりを見せているようですね。奈良に住む者にとって大切にしなければならない活動だと思います。

 

松本先生への質問と回答

1.ハンドブックをどこで入手できますか? 図書館にも置いてあるのでしょうか?

回答)啓林堂で購入できます。あと、大安寺さんの社務所にもあります。大和北部八十八ヶ所霊場をめぐる会のホームページやフェイスブックからも購入することができます。

2.八十八ヶ所霊場の巡礼は観光ではないとのことでしたが、実施されているイベントなどは観光と言えると思います。奈良観光のひとつとして位置づけられた方がより活性化すると思いましたが、いかがでしょうか?

回答)もちろん、観光目的での参拝を否定しているわけではありません。御朱印についても、ご寺院や仏様とのご縁づくりのきっかけになるのであれば、最初はスタンプラリーのようなご朱印集めからのスタートでかまわないと思っています

 

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矢野先生の講義 「写真家・入江泰吉の芸術とその世界」(190627) への代表的な感想

 

◇デジタル写真の時代からは想像できない「一写入魂」と言える世界があったことに感銘を受けた。私は写真に関しては素人なので、芸術性についてはわかりませんが、入江泰吉先生の、今を記録しておこうという精神、仏像に対する接し方などを学べたことは、今後の自分のあり方に参考になるであろう。

◇「奈良は日本人の心のふる里である」という入江泰吉先生の言葉で、奈良は良い所と感じます。お弟子である矢野先生も後世に残しておきたいもの・風景などは準備に苦労を重ね実現されている。私たちは、写真はさらりとした感じで見ていましたが、本当の心・姿が見えてくるようでした。これからは心を込めて鑑賞します。

◇写真1枚を撮る時、こんなにも時間をかけて取り組まれていたということに感動した。スマホで撮影するのがあたりまえの時代になって、心も込めずシャッターを切っている自分が恥しく思われ、作品の1枚々々を丁寧に拝見したいと思った。最近、仏像を見る機会が多くなったので、外見だけに注目するのではなく、内面(込められている思い)と対話できるように、ゆっくりと見つめ合ってみたい。

◇写真家というと、同じ対象物に対して何十枚・何百枚も撮影した中から1枚を選び出すのかと想像していたが、精神を集中して、1回だけシャッターを切ると知って驚いた。仏師の一彫りに命をかけるという状況と共通しているのではないかと想像した。

◇入江泰吉先生の写真を見せていただいた。これが写真か、まるで切り絵、版画、油絵、人の手で丹念に描かれた、その人の想いが宿った作品、写真とはそういうものだったのか。

◇入江先生が仏像撮影時、対話をされたということが心に響きました。これから仏像に向き合う時、対話することを心がけます。それと、大和路「滅びの美」、私も見つけて感じてみたいです。

◇入江先生の写真を撮る姿勢など知らないことが多くありました。改めて、先生の写真を見て見たいと感じました。矢野先生が写真へ取り組む思いが凄く感じられました。やはり写真とは、「一期一会の世界」なのだと、たくさん拝見したいと感じました。

1枚の写真に妥協を許さない、シャッターを押す瞬間に全てを込めるという入江泰吉の撮影に対する恐ろしいほどの気構えに感動しました。仏像は「下からあがめ拝む」ものであるという祈りの精神で、撮影に臨んでおられることにも感銘を受けました。

◇ビデオを見て、仏像の心を掴むまでの入江先生の表情、息遣い、シャッター音の凄さを感じました。今まで、仏像の良さがあまりわかりませんでしたが、今後は、仏像の心と美が私の心に響くまで、静かに眺めようと思います。

◇今日は期待して大学へ来ました。昭和50年に、入江先生の写真集『萬菜大和路』を35,000円払って買い求めてからの入江ファンです。だから興奮して今日の話を聞き、明日香などでお聞きした先生の逸話とダブリ、とても楽しかったです。

◇入江泰吉さんの写真はカレンダー等でよく見ますが、人としての入江さんは知らなかった。仏像を撮る時の姿勢、心、気持ちを知ることができました。

◇自然にふれると、自分の心が洗われる気がします。入江先生が大切にされておられた「自然は心の鏡である」と言われていた言葉は本当に頷けると思いました。本日の講義で多くの写真を拝見させていただき、心が洗われた思いがしました。

◇入江泰吉の写真集は何度か見たが、これほど時間をかけ、自分のイメージを追求されていた点に驚きを感じた。あの色調やイメージの表現の裏にこれほどの苦労があったとは思いもしませんでした。改めて、じっくり写真を見て見たいと思います。

◇入江泰吉が一枚の写真を撮るのに妥協を許さず、納得できるシャッターチャンスをいつまでも待つというお話は印象深い。仏像写真で大切にしていたことが「祈りの精神」であるという話も興味深い。矢野先生のお話はご自身が身をもって体得してきたことであり、納得できる。

 

 

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神澤先生の講義「悪質商法の実態と対策」(190627)への代表的な感想

 

◇とても興味深い話でした。いつになっても悪徳商法は消えず、よく懲りずに騙す手口を考えるものだ感心します。騙されないように気をつけます。「訪問販売お断り」の張り紙は知りませんでした。早速、貼ります。

◇日常生活で再確認すべき内容、とても参考になりました。相談員の先生からの生の声、実例もよくわかり、被害に遭わないために自分自身も気をつけなければならないことを示していただきました。家に帰ってから読み直し、身近に置いておきます。

◇悪質商法は時代とともに変化するものであることがわかった。時代とともに近隣関係が薄くなっているのが地域の問題点であり、人が良いということにつけ込まれることがある。いろいろな情報を自身で求めて賢くなることが大切であると思う。とても良い講義であった。

◇勉強になりました。被害に遭わないために、1)きっぱり断る、2)旨い話、儲け話はない、3)今日だけ、あなただけに特別サービスします、には注意します。

◇手を変え品を変え、私たちの生活に悪の手が忍び込んできていると実感しました。1)きっぱり断る、2)すぐ契約しない、3)相談する、を実践していきたいと思います。

◇パソコンのメールに毎日あやしげなメールが入ってくる。電話も含め危険に思っているので、対応しないようにしている。今日の資料をいつでも見られるようにしておきたい。

◇身近な問題でとても参考になりました。メールによる悪質商法は経験があり、無視し速やかに削除するようにしています。20年ほど前、携帯電話に全く身に覚えのない請求があり、消費者センターに助言を求めたこともありました。今日の講義内容は、家族で共有します。

◇かつて銀行の危機管理担当部署に在籍していたため、本日の講義はよく理解できた。実際、自分も、振り込め詐欺、架空請求ハガキ、太陽光発電勧誘メール等々、いろいろな経験をしたが、仕事柄、全て水際で遮断できた。簡単な儲け話はないわけで、キッパリと断ることが重要であると再認識した。

◇悪質商法、詐欺まがいの電話などには注意しているが、自宅に長くいると、多くの電話がかかってくる。しかし、パソコンに多くのメール、インターネットに紛らわしい情報が入ってくるとややこしい。自分は大丈夫と思わず、安易な儲け話、金銭の支払いをしないよう心がけたい。

23日前、あるところから「おめでとうございます。1億円の当選券があたりました」という手紙が来ました。1週間後に券が送られてくるとのことでしたが、無視することにします。

◇悪質商法、詐欺等について再認識することができた。今年から高齢者に分類される年齢になり、今まで以上に慎重にものごとの判定を行おうと思う。現在、ネット通販、SNSを頻繁に活用しているが、よりいっそう注意していこうと思う。

◇点検商法・訪問販売については、初めて知り勉強になった。張り紙表示の効果、通信販売利用の注意など、漫然とした知識が明確になり良かった。

◇悪質商法の巧妙な手口について、具体例を多く紹介いただき、よく理解できた。自宅には高齢の家族がいますので、家族全体の問題として認識しました。また、被害に遭った場合でも、救済できるケースがあると知り、有益な情報が得られました。

◇架空請求ハガキは2回受け取ったが、1回目は心配で警察に連絡した。しかし、こんなにも多くの人に送られているとは驚いた。SNSをきっかけにした被害については殆ど無知だったので、今日の講義内容を参考に、騙されないようにしようと思う。消費生活センターの名称は知っていたが、話を聞けて良かった

 

 

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笹野義一先生の講義「県民参加による自然環境目録づくり」(190613)への代表的な感想と質問回答

 

代表的な感想

◇自然とは何か、これまで何気なく使っていた言葉であるが、改めて考える良い機会となった。特に「あたりまえにどこにでもいる」という状況がいかに重要か、また、自分が主役・中心ではなく、次の世代に引き継ぐという役割をしっかりと意識することを考えさせられた。今後は、野鳥観察クラブを中心に積極的に参画しようと考える。

◇奈良県は豊かな自然に恵まれていると常に感じていたが、それに関するデータが殆どないというのは残念。生物の絶滅が年間4万種に上っていると聞いてショック。自然環境目録づくりは常識的な行動でやれそうに思う。具体的に教えられた。

◇年間4万種もの生物が絶滅していることを考えると、経済のあり方を変えることが必要だと思う。エコの大切さ、自然を大切にする生活、動植物を大切にすることは、人間の命と関係しているので、私たちは意識と生活を見直す必要がある。マイクロプラスチックや食品に使用されている薬品の規制強化は、今後もっと強く叫ばれなければならない。

◇身近な自然の調査を行うことにより、現状を知り、保護・保全すべき自然を維持・回復することができ、感性を豊かにでき、次世代を担う子どもたちにも継承されること、意識を常に持続させていきたいと改めて思いました。

◇奈良に移り住んだ時には、ホタルが飛び、カエルがうるさいほど鳴いていたが、いつのまにか、ホタルは川がコンクリートで固められ見られなくなり、カエルは鳴かなくなった。最近、大阪湾にポリ袋が多く漂流・漂着していると報じられていた。一人ひとりが気をつけて、自然に関心をもつようにしていかなければならない。

◇奈良の里地に生まれ、ずっと奈良に暮らしてきて、豊かな自然はあたりまえのように思っていましたが、確かに身近にいるスズメやツバメが少なくなっている。豊かな自然を孫の代に残すために何ができるのか考えます。まず孫たちに自然に触れさせ、守っていかなければならないことを伝えます。

◇身近な自然の中にも知らないことが多くある。「自然環境目録づくり」の調査を実施していきたい。家の近くにキジやウグイスが生息している。先ずは自宅の窓から定点観測を始めたい。

◇私が住んでいる吉野町は山ばかりで、シカ、鳥が多くいるのですが、生き物が生存できる条件は豊かで、自然保護等あまり考えたことがありませんでしたが、本当のことはわかっていないと知りました。これからは、研究員の育成、次世代へ引き継げる自然環境づくりが大切だとわかりました。

◇「カシラダカ」が、奈良へ来なくなっているという現実に驚きました。自然の実態を知り、奈良県の豊かな自然を守るために「汚さない・壊さない」意識を広めていくことが重要だということがよくわかりました。

◇このすばらしい豊かな自然と思っていた奈良でも刻々と生態系ピラミッドが崩れかけていると知り驚いた。そう言えば、住んでいる登美ヶ丘でツバメを殆ど見かけない。ハクセキレイをたまに見かけるのが救い。多少なりとも県民研究員の活動をフォローしたい。

◇最近、スズメやツバメが少ないなぁと感じていましたが、本日の話を聞いて、その原因がわかった気がしました。ふだん畑に来る鳥を見ているが、その名前までは知ろうとしませんでした。これからは調べて、少しでも名前を覚えてみます。

◇私たちを取り巻く生態系が崩れてきている。以前、普通に見られた生き物の数が減少してきていることから、自然環境目録づくりが必要であることがわかりました。私もこの取り組みに参加してみたいと思いました。

◇生物の絶滅種を減らす取り組みのひとつとしての自然環境目録づくりの位置づけを理解することができた。

◇白山登山の時に出会ったホシガラスを契機に鳥に目がいくようになり、この5年ほど、葛城川右岸遊歩道の早朝ウォーキングで3040種類の鳥に出会い、写真を撮っています。ハヤブサ、シギ類、ヒクイナ、キジは3ヶ所で縄張りをつくっています。ハヤブサは観られる場所は決まっています。

 

笹野先生への質問と回答

1.自然環境目録づくりについて、キーステーションがあり携帯で写真を送信し、ネットワークシステムにデータ化し、それを見られるようにすることが必要だと思いましたが、いかがでしょうか?

回答)兵庫県の人と自然の博物館や大阪自然史博物館のようなキーステーションにデータを集積できればネットワークシステムによって情報の共有、交換ができ、自然環境教育や啓蒙活動など多くのところで利活用できます。現在、奈良県にはそのようなキーステーションはないので、例えばホームページやブログなど別の方法によって情報の集積、発信をすることが必要です。

2.奈良市在住ですが、毎年、ホトトギスの声を聞きます(姿は見えません)。調査結果リストでは確認できていないようですが……。

回答)夏鳥として渡ってくる渡り鳥ですから、調査時期(3月上旬)には確認できません。そのため、調査結果リストには記録はありません。

3.県鳥のコマドリが「身近な野鳥調査」(20152019)に記録がないのはなぜでしょうか?

回答)夏鳥として渡ってくる渡り鳥ですから、調査時期(3月上旬)には確認できません。そのため、調査結果リストには記録はありません。

4.近年の大水害により、河川の護岸工事が多く進められていますが、人を守るための護岸と、自然を守るための護岸とを両立させることはできないでしょうか?

回答)申し訳ありませんが、専門家ではないのでお答えできません。できてほしいとは思います。

5.今まで見ていた鳥や川魚(メダカ)がも見られなくなっているのは、やはり環境変化のせいでしょうか?

回答)野鳥についてはツバメを例に説明しましたので、メダカについて簡単に説明します。まず、メダカはため池、用水路、水田を生活の場としていますが、圃場整備によって用水路がコンクリートで固められ、必要な淀みがなくなったり、用水路の水位が人の手によって上下され、移動が困難になったことなどにより生活の場が奪われたことです。つぎに、ブラックバス、ブルーギルという移入種が捕食し、同じような生態のカダヤシによって住処を追われたことが原因と考えられています。人為的な環境の変化が大きな原因と言えるでしょう。

6.頭で考えるだけでなく、参加して考えることが大切というお話(大阪港の例)が心に沁みました。県民研究員になる方法を教えてください。また、下市町の町立アメニティ会館をボランティアガイドが借りることができるようになり、そこでも自然環境目録づくりに取り組みたいのですが、どのように進めたら良いでしょうか?

回答)いろんな考え方があると思いますが、同じ考え方を持つ仲間づくりから始めることだと思います。例えば、定期的に野鳥(自然)観察会の実施と町立アメニティ会館での野鳥や自然環境についての勉強会を実施することだと思います。

7.年間4万種が絶滅しているとのことですが、総数はどれくらいですか?

回答)わかりません。

8.アオサギは、オスもメスも繁殖期に赤くなりますか?

回答)雌雄ともに婚姻色になります。来年の繁殖期、観察してください。きれいです。
 

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梅野先生の講義「奈良の薬の歴史と漢方のメッカ推進プロジェクト」 (180607) への感想と質問回答

 

代表的な感想

◇奈良と漢方の結びつきに無知でしたが、千数百年前から脈々と受け継がれていることに驚きました。このような文化を断絶させないために努力されていることについても認識することができました。個人としては、微力ではありますが、寄与できることを探っていく所存です。

◇私の親戚に製薬会社があり、興味をもって聞かせてもらいました。トウキ、キハダを使った製品が多く出ているようで、これからは、お店で気をつけて見るようにします。漢方薬の研究が発展するよう願っています。

◇子どもの頃、配置売薬が家にあり、病気やケガの際には当たりまえのように薬箱から出して使っていたが、奈良各地にこんなにも薬業に関わる産業があったとは知らなかった。またその理由が、土地が薬草栽培にあっているということで、最近、食用としてよく名前を聞く「大和当帰」を増やすのがプロジェクトの目標であるということも知り、興味深く、今後も注目していきたい。

◇奈良県が生薬のメッカとは初めて学びました。漢方薬の生薬77%が中国産、しかも価格は国産の半額であるという厳しい状況の中、「漢方のメッカ推進プロジェクト」の活動に敬意を表します。陰ながら応援します。

◇奈良と薬草の古い関係について「目からウロコ」のように感じました。なんとなく聞いていた知識が、今回の講義で基本的な情報を含めて、しっかりと理解できたように思います。種々の薬草と効能等々を理解し、また奈良の特徴として捉えることができた、興味をもてた講義でした。

◇奈良と薬の古い関係の講義を受け、改めて、奈良の古い歴史を実感できました。現在の製薬メーカーの土台を形成していると同時に、漢方薬が大和の国を中心に今日まで続いてきた歴史を感じることができました。私自身も整腸剤として使用しておりますが、漢方薬を奈良県の産業として見直す推進プロジェクトが重要な政策のひとつになることを期待しています。

◇奈良の古い名薬は知っていましたが、奈良と薬の古い関係を初めて知りました。「大和当帰」を中心とする「漢方のメッカ推進プロジェクト」の活動を、とても興味深く聞きました。薬用作物の栽培から販売までいろいろ検討し、取り組んですばらしいです。ぜひ、県民にもっとPRして、このプロジェクトを広めてほしいです。

◇漢方薬を長年服用して効用を感じているところでしたが、奈良との結びつきについては知識がありませんでしたので、興味深く聞きました。同時に、漢方の歴史を今に活かす努力に頭がさがる思いです。漢方の歴史、良さを語ってまいります。

◇奈良県と漢方との関わり、特に奈良出身の薬業創業者にはとてもびっくり。こんなに製薬業が出ているなんて、全然知らなかった。全国に誇れる奈良ならではの活動を、これから発展させていってほしい。

◇奈良では古くから漢方薬が作られていて、米田の三光丸、藤井の陀羅尼助など現在まで約700年も作り続けられていることを知り、また、武田薬品、ツムラ、ロート製薬などの創業者が、河合町、宇陀市出身者だと初めて知りましたし、薬と縁があるのだと感心しました。漢方のメツカ推進プロジェクトを頑張ってほしい。

◇高齢になり健康管理に心がけていますが、薬を服用することが日常的になってきているので、今日の講義はとても興味がありました。奈良県の薬用作物栽培状況を教えていただき、その多いことに驚きました。いろいろな薬が作られている中で、奈良県で作られている薬を家庭の常備薬として備えたいと思います。

◇家庭への配置薬品は富山だけと思っていました。奈良が日本最古とは全く知りませんでした。漢方薬そのものにあまり関心はなかったが、今の主要薬品メーカーが奈良をこんなにベースにしていることにも驚きです。「大和当帰」をしっかりと覚えておきます。私の生活にも活かしていきたい。

◇「大和当帰」が大好きで、ドレッシングやソルトなどに使っています。少し前まで「当帰」という名前を聞いたことがなかったのですが、最近よく聞くようになったのは、そういう経緯があったのですね。おいしいので、もっと広まってほしいと思います。

◇薬と言えば越中富山の薬売りのイメージがあったので、奈良が薬の本場と聞いて本当に驚いた。漢方薬は半信半疑で使っていたが、長年使われてきたことを考えると、効果があるに決まっている。いろいろな種類の材料から作られることが興味深かった。

◇奈良にも薬のメッカがあったことを初めて知った。漢方薬は葛根湯くらいしか思いつかないが、今後、奈良で作られた漢方薬を見直してみたい。予防のための薬として、また未病の改善のための薬として考えていきたい。

 

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鏡清澄先生の講義「心で感じる奈良の旅(仏足石・奈良でのものづくり体験・寺々のお経)」(190613

への代表的な感想

 

◇心で感じる奈良の旅、まずは観光からそして感動へ。奈良にはたくさんの仏像があります。私も仏像を観に寺を訪れ、その折に観光をします。仏像の横には必ず説明文があり、その時代の様子もわかり、勉強になります。般若心経について説明の話を聞いたのは初めてで興味深かったです。

◇「奈良の良さを知ろう」と思うと、まず観光が頭に浮かぶが、「ものづくり」が様々にあることを知り、それに興味・関心をもちトライすると、よりいっそう奈良の良さを見出すことができることを学びました。

◇講義の前半の「奈良24ヶ所めぐり」ハイライトでは、奈良についていろいろと新しい発見があった。後半の般若心経の説明はとても興味深く、一度ゆっくり勉強してみたい。参考になる講義でした。

◇身近なものだが知らないことがたくさんあり、わかりやすく丁寧な説明でとても参考になりました。般若心経の話も興味深く、良く理解できました。今までのモヤモヤが晴れたような気がします。話にストーリーがあり、結論まで理詰めでとても感銘を受けました。すばらしい講義でした。感動・感謝。ありがとうございました。

◇とてもおもしろかった。既知の寺でも、新しい解説や宝物の説明に興味をもち、もう一度見て見たい気持ちになった。また、先生独自の解説もしておられ、私なりの解釈でも良しとできることもわかった。新しい発見の楽しみができた。

◇「奈良24ヶ所めぐり」の話、ものづくりの体験の紹介があり、現在、24ヶ所めぐりの案を作っている最中で、大いに参考になりました。

◇観光だけでどの地を訪ねても、見飽きてくると思います。せっかくの奈良であれば、仏教をもっと勉強して、奥深く奈良に入り込んでいければと思います。

◇奈良の旅は、やはり寺院に興味がなければ楽しくないと思う。仏の教えに関心をもつことが大切であるとつくづく感じた。今後、仏の教えについてもう少し勉強してみたい。

◇これまでは、時間をかけず素通りのように仏像・寺院を見ていましたが、それぞれの意味・由来を考え、これまでとは違った目で勉強できるように感じた。

◇意味を理解していなかった仏足石の意味がわかった。仏足石は、釈迦没後に釈迦の姿を拝むのは恐れ多いから足型を拝む、よって仏足石があることがわかった。国宝彫刻(仏像)の54%が奈良にあることを知った。

◇奈良は仏都で観光都市であるというのが私の認識であったが、今回「深掘りする」をキーワードに、知識を学ぶ場として寺を訪れることを強く感じた。

◇「奈良24ヶ所めぐり」について、観光だけを目的とするのではなく、地域・歴史・文学・人間などのどれかを深掘りすることが良いという方向づけは、新たな視点を開いてくれた気がする。

◇奈良と仏教の結びつきの長さや深さの一端を知ることができた。また、仏教についての具体的解釈もある程度知ることができたことは、殆ど初めての体験であった。自分で機会をつくって、もっと深く知るための努力をする、しなければならない気持ちになった。

◇奈良と言えば寺院・古墳が主体と思っていたが、ものづくり体験の話に興味がもてた。大和高田市の「文化財を考える会」に所属しており、県内外の文化財を訪ねているが、ものづくり体験を通じて奈良県内の文化に直接触れることを提案してみようと思った。

◇仏教用語は難しく、意味がなかなかわからない。般若心経は、文章としては理解できないが、悪いことをせず善い行いをして、みんなで幸せになろうという意味とのこと、心が乱れている時、読んで心を落ち着かせようと思いました。

 

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松本先生の講義 「大和北部八十八ヶ所霊場巡拝の発見」(190606)への代表的な感想

 

◇大和北部八十八ヶ所霊場のことは全く知らなかった。今回、私にとって特に良かったのは、ご朱印のことです。ご朱印は、今まで参拝の記録くらいにしか認識していなかったが、その意味、ありがたさについて、十分認識できた。今後に活かしたい。

◇身近な所に弘法大師ゆかりの寺が多いことにびっくりしました。ご朱印とは、元々、お経を自分で書き写して寺院に納め、その証にいただくものとの本来のご朱印の意味を教えてもらい、なるほどと思いました。

◇四国八十八ヶ所お遍路は、私も一度は行きたいと思っていましたが、今日教えていただいた大和北部八十八ヶ所霊場は初耳で、たぶん私の周りの人たちは知らないと思います。まず自分で廻ってみて、周りの人たちにも伝えることができたらと思います。

◇仏教誕生の地の奈良の大和北部八十八ヶ所霊場は、地域住民の手で守られている寺院も多いとのこと。近所に小さな寺院が何ヶ所かあります。歴史を調べて、仏教に出会いたいと思いました。

◇大和北部八十八ヶ所霊場の話を聞いて、奈良のお寺を語っていく具体的なものを得ていきたい気持ちになってきました。寺院を歩いていきます。

◇大和北部八十八ヶ所霊場を巡る会に入り、巡りたいものだ。宗派が11派あるということも魅力的。廃寺を住民が守られて、無住寺も自治会で維持されていることはすごいことです。信心の奥深いものを学ばせてもらった。

◇今まで数多くの寺院を参拝してきたが、寺の内容、仏教文化を下調べもせずに参拝してきたことを反省。本当に心を込め祈り、自分自身を清め心穏やかになるため、これからは気持ち新たにマナーを守り、仏教の気持ちに近づける人間になります。他では聞けない内容のお話でした。いただいたレジメもう一度しっかり読み直そう。

◇大和北部八十八ヶ所霊場を初めて聞きましたが、250年前から受け継がれてきたこと、興味深かったです。奈良の地域おこしには良い案だと思いますが、ご朱印授受が困難になっている所があり、難しい面がありますね。

◇奈良の仏教文化と弘法大師の関わりは興味深い内容でした。特に、大師の生涯は公務員のそれに近いものであったことが印象に残りました。

◇大和北部八十八ヶ所霊場は、弘法大師が歩いた道だと初めて知りました。ご朱印は、参拝記念ではなく納経の代わりにいただくものだということもわかりました。

◇大和北部八十八ヶ所霊場の存在を初めて知り、奈良の仏教文化の歴史が深く関係していたことを学んだ。国のために建てられて守られてきた寺を、いま市民が守っているという話を聞き、「昔の遺産」を大切にする人々の想いが代々引き継がれていけば良いと思った。仏様に出会いに奈良の寺を多く訪れる機会をつくりたい。

◇大和北部八十八ヶ所霊場を初めて知り、興味深く聞かせてもらいました。また、各宗派の様態やいろいろな巡りの話も興味深く、今日の話に出たいくつかの寺院を訪れてみたいと思っています。

◇京都に都が移ったことにより、奈良には旧いものが多く残っているということに改めて気づかせてもらいました。また、ご朱印について謎に思っていたことが、少しわかりました。松本先生たちの活動が軌道に乗り、官民一体となって盛り上がれば良いと思います。次回を楽しみにしております。

◇「山の辺の道」を案内くださった松本先生の話は、わかりやすく聞きやすかった。市民が復興し、守り続けてきたこと、すばらしい。奈良では仏と人との距離が近い、仏との出会いがある、だからご朱印がありがたいと思う、なるほど、なるほどと納得した。

◇奈良に住んでいて神社・お寺が多く存在するのは知っているが、多くの寺院を市民の協力で守っていることを知った。人間の生きる力は、何かしらの信仰によって心の支えを得るものだと思う。現在を生きる我々にとって信仰とは何か、自分にとって寺院とは何かを考える機会になった。

 

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兼村美徳先生の講義「みんなでつくる奈良24ヶ所めぐり」(190516)への代表的な感想と質問回答

 

代表的な感想

◇今までの旅は、ツアーに参加するか、コースマップに沿って歩くかで、あらかじめ情報があるポイントしか見えていなかった。24ヶ所めぐりでは、自分でコースを考えるということで、歩いてでしか発見できない景観に出会えることが楽しみです。

◇奈良24ヶ所めぐりの提案はすばらしいと思います。ウォーキング、自転車、バス、自動車とバスの4ルートで考えれば良いコースができあがると思います。奈良は都会と田舎が合体していますので、ウォーク道を完備して、何回も奈良へ来て歩く楽しみを味わってもらえる県になればと考えました。おもしろかったです。

◇現役時代の殆どを県外に在住し、外から奈良を見ていた感覚からすると、先生の奈良に対する課題認識には全く同感です。問題意識をもって自分の足で歩いてみると、奈良のすばらしさが見えてくるかも知れません。これから24ヶ所めぐりに参加し、奈良の良さを発掘し、外部に発信できるようになれば最高です。

◇「観光資源に恵まれていることが、逆に味わい方がわかりづらくなっている」、「もてなしの努力が足りない」、なるほどと納得した。寄り道感覚で楽しんで過ごせる、そんな場所が身近にある。もう一度考えてみようと思える内容だった。

◇奈良府民という言葉を初めて知った。自分もその類の人間であった。奈良を盛り上げるとまではいかないまでも、何か少しでも新しいことを経験していきたい。

◇体験できるというキーワードはおもしろい。それに、歩くというキーワードが良いと思う。歩くことに何かプラスαすることができれば楽しいと考える。

◇里山や低山の緑が多い所を歩くのも良いかなと思う。吉野の自然を歩くのは、とても気持ちの良いものでした。

◇村田学長から受けた講義と本日の兼村先生の講義で、さらに奈良を知ろう、知りたいという気持ちが強くなった。お二人の奈良に対する愛の深さを改めて考えさせられました。24ヶ所めぐりについては、持病のため、歩く自信がなかったのですが、無理のない範囲で、まず妻と歩いてみようと考えます。

◇奈良24ヶ所めぐりは、24という数に特別の意味がなく、多数であることを表しているとの説明に、間口の広さと我々世代の大義名分が欲しい要求を満たしている名前であると、感銘を受けました。説得性と持続性をもつためにコースを組むこと、そして歩くことが大切なレジャーと再認識しました。

◇とても楽しい講義ありがとうございました。資料にも記載の「男は目的、女性はぶらぶら」とは的を得ており共感しました。今日からは、特に意識して妻と行動したいと思います。さらに、会話についても改めたいと思います。本題の24ヶ所めぐりについては、健康管理も含めて、楽しくそして新発見を求めて取り組みたい。

◇奈良に住んでまだ1年半、先週の懇親ハイキングの山の辺の道は何ともすばらしかった。今後、24ヶ所めぐりに参加して奈良の歴史と地理になれていきたい。

24ヶ所めぐりというのは、決まった場所をめぐるものだと思っていましたが、自分たちでコース等を計画して行くものだと知り、県内でまだいっていないスポットもあって、自分が行って見たい所もコースに組み込んでもらえる可能性もあるので、興味が湧いてきました。

◇奈良の魅力について今まで考えたことがなかったので、奈良の現状と課題など、とても興味深く拝聴しました。友人たちに奈良を案内しましたが、名所旧跡をただ廻っただけでした。あまり知られていない所を奈良めぐりコースとしてつくり上げ、他府県の人に紹介できるように、私も参加したいです。

◇奈良に住んで30年、何も知らないなぁとつくづく思った次第です。まず近所から、どんなところがあるのか探してみたいと考えています。

 

兼村先生のコメントと質問回答

たくさんのご賛同をいただき、うれしく思っております。まずはどこへ行こうか、どこを見ようかと難しく考えず、ふだん降りたことがない駅で途中下車して、うろうろ徘徊(?)してみましょう。道に迷っても急いで帰らなければならない事情もなくなってきているはずですから。

問.「奈良府民」という感覚は、奈良県民特有のものですか?

回答)奈良県の県外就業率は約30%で全国一。以下、埼玉県、千葉県、神奈川県の順ですが、私の知る限りでは「〇〇府民」という感覚は、奈良県特有ではないでしょうか。関東にもベッドタウンは多いですが、ベッドタウンも都市化(商業施設)していますね。埼玉や千葉に住んでいても東京人と思っているのかもしれませんね。

 

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上田先生の講義 「ドイツから見た奈良の魅力」 (190516)への代表的な感想

 

◇和製のピアニストの女性から、生きいきしたドイツの話、とっても楽しかったです。特に魑魅魍魎のオペラの話で、オペラに興味が湧いてきました。声に張りがあり、生きいきしたドイツの思い出話や食についての話、ドイツから見る日本、世界の中の日本が学べて良かったです。

◇昨年、ドイツ周遊旅行に行き、ドイツというお国柄には良い印象をもっています。先生の実体験に基づくお話を聞き、また違った側面からドイツを知ることができました。ドイツ在住経験が長い先生が、改めて奈良の良さを楽しんでおられる様子、とても興味深いお話でした。

◇長くドイツで暮らしてこられた講師が、華道や地蔵様など日本の文化に深い興味をもって、奈良で活動しておられるとお聞きし、講師の生きざまに大いに興味があります。

◇とても魅力的な上田先生のお話でした。まだ留学が難しい時代のドイツ、その大変さをさらりと話されましたが、きっと困難を乗り切ったから現在の活躍があるのでしょう。洋の世界から和の世界へ、年齢を経るにつれ、いろいろと興味をもち行動されている先生に大きな刺激を受けました。今度、奈良北町を歩いてみます。

◇ピアニストの人生、出会い、ドイツでの生活、とても参考になりました。本日の着物姿もとてもお似合いでした。いろいろな体験のお話ありがとうございました。

◇私は音楽とは無縁ですが、楽器を弾ける人に憧れています。まして、ドイツに留学して道を究められたことはすごいと思います。しかも、その厳しい練習も楽しく受け止めることができる点は、本当に楽しい人生と感心します。自分が何か打ち込めることを探すべきと痛感した次第です。

◇ドイツ人と日本人との違いをおもしろく説明いただき、大いに参考になりました。キッチリしているようで大雑把な日本人と、ルールに厳格なドイツ人気質がよくわかりました。日本での多彩な活動には驚かされるばかりです。いろいろなことに興味をもち実行するのはなかなかできませんが、何分の一かでも頑張ってみたいです。

◇一流の経験を積んだ方の話を聞き、ひとつのことを極めれば、他のことにも次々と関心をもって進んでいけると確信しました。一流の経験があるとすれば、勤続40年のサラリーマン人生であり、粘り強く根気よく何ごとにも向かっていきます。

◇オペラピアニストとしての生き方や、これまでの人生に感動した。自らの考え方、主張をしっかりともっておられて、若い時からドイツで生活をされたことを尊敬した。日本人とドイツ人の違いを感じた。退職後は洋から和に切り替えて新しいチャレンジをされていることに感心した。

◇講義タイトルが「ドイツから見た……」ということであったが、多様な話を聞けておもしろかった。いろいろな分野を経験されているということで、参考になりました。

◇ドイツの教育は、早い年齢から目標を定め、目標に応じた専門学校がある。音楽大学の場合、学費は無料で入学試験は難しいが、入ると卒業できるまで看てもらえる。規則が多く罰金をかけられる。物ごとのYESNOをハッキリさせる国民性があるなど、ドイツの様子がよくわかった。

◇ドイツと日本の大学の違いはよくわかりました。日本は何となく大学に行くという感じでドイツのような、学びたい人が大学へ行く国が理想と思います。また、多聞城のある、奈良北町も興味をもちました。

◇その道を極められた方が、次の道を見つけ、極めようとされている生き方に刺激を受けることができた。

◇興味をもったことやモノについて精力的に調べ、行動に移すという生き方は、見習うべきだと感じました。

◇ドイツ人と日本人は似ていないという結論がおもしろかった。共に勤勉な国民性と言われ、似ていると思っていたのだが。大学制度の違いが興味深かった。全く勉強しないでも卒業することができる日本の大学はやはりおかしい。誰もが取りあえず大学を目指すより、自分に合った職業を目指し、職人が尊敬されるドイツ社会がうらやましい。

◇ドイツには、緑の党という環境問題に取り組んでいる政党があることを知り、日本でも教育や環境問題にもっと税金を使うべきだと思った。選挙にもっと関心をもち税金の使い方に注目したい。

 

 

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中本先生の講義 「正しい薬の飲み方」 (190425)への感想と質問回答

代表的な感想

◇薬の知識を基本から教わり興味をもつことができた。効果の最大化と副作用の最小化、睡眠薬やパップ剤の使用方法が参考になった。薬剤師とお薬手帳の重要性を理解できた。

◇現在、高血圧薬を服用中です。これからさらに様々な薬の世話になると思いますが、飲み方、薬に関心をもつ良い機会になりました。

◇食前・食後に薬を正しい時間に飲むようにします。また、水で飲むことを心がけます。

◇お薬手帳をないがしろにしていましたが反省しています。湿布薬の貼り方の実演も参考になりました。

◇薬剤師の役割を改めて理解した。薬の情報を良く知らないと効果が変わること、飲むタイミングが重要なこと、食間は食後2時間であることを知った。

◇これからは「かかりつけ薬局」に相談しようと思います。パップ剤に切り込みを入れて貼る方法がわかり、うれしく思いました。

◇「かかりつけ薬局」で、薬剤の重複チェックなどを得られるとのことで心強く感じました。パップ剤の本来の使用方法を理解できました。

◇薬剤師とのコミュニケーションを大切にとの話は心に沁みました。帰宅後、飲み残しの薬を整理します。

◇薬剤師の役割が、薬を渡すだけでなく、情報をプラスし、患者の状態のチェックと処方箋の点検にもあることがわかった。

◇薬の飲み方を納得いくまで聞き、効果を最大限に、副作用を最小限にします。湿布の貼り方、ありがとうございました。

◇高血圧、糖尿病の投薬治療を受けており、興味深く聞きました。飲み忘れ後の対応を理解できました。

◇湿布薬の貼り方は、目からウロコでした。今度貼る時が楽しみです。

◇処方されたとおりに薬を飲むことの大切さを痛感しました。湿布薬の貼り方も参考になりました。

◇お薬手帳が救急搬送時にカルテ替わりの役割を果たすことを知った。

◇お薬手帳、かかりつけ薬局の重要性を再認識させられた。地域包括ケアに関心をもっていきたい。

◇認知症の方の支援ボランティアで、薬局へ同行し薬を受取っている。飲んでもらう時間が、食前は30分前、食後は30分以内ということを知り、明日から実践します。

◇「物質、薬の情報、患者の状態」を合せて薬だと聞いて、なるほどと思いました。腸の薬を噛んでしまうと腸に届かないなど説明書に注意することが大切なことがわかりました。在宅医療の必要性もわかりました。

30年来、薬を飲んでいるが、漫然と飲んでいた。薬剤師さんにもっと親しみと信頼をもつのが良いと感じました。

 

中本先生への質問と回答

1.薬局によって手数料に違いはありますか?

回答)違いはあります。国が定めた調剤報酬点数表に従って算定されますので、条件によっては変わることがあります。薬局機能評価・24時間対応・備蓄品目数・後発品の使用割合により、国から定められた点数を算定することとなります。詳しくは、かかりつけ薬局にご確認ください。

 

2.薬が体内に蓄積する期間は何日くらいですか?

回答)薬剤により期間は違います。資料の中に、Tmax ・T1/2という記載があり、Tmaxは、血中の薬の濃度が最大になる時間です。T1/2は、血中の薬の濃度が半分になる時間です。血中からお薬が消失する時間は、T1/2の約56倍の時間がかかるとされています。詳しくはお問合せください。

 

3.パップ剤は「慢性の痛みには暖めて使用」となっていますが、その意味を教えてください。

回答)慢性期には炎症はおこっていません。痛めた局所が疲労し、機能不全に陥っている状態なのです。筋肉は硬くなり血流が阻害され、疲労した局所に酸素と栄養が行き届かなくなり、その結果、重だるいような痛みが出るのです。また、現在、多く使用されている貼付剤では、冷やす・温めるという概念よりは、痛み止めの成分を少しずつ皮膚から吸収させて効果を得るタイプのものが主流となっています。

 

4.高血圧は、年齢に関係なく一律の判定で処方されており、それで薬を飲むのはいかがなものでしょうか?

回答)日本高血圧学会JSH(TheJapanese Society of Hypertension)では合併症、また家庭血圧なども考慮されています。年齢に関しては今のガイドラインでは一律ですが、それよりも合併症、家庭血圧などから優先されており『数値』が基準値以上に高くなることで、脳卒中などの循環器系疾患による死亡率が高くなるので、服用を勧めるようになっています。一般に高齢者は血圧が高くなりやすい傾向があるので、高齢者での降圧剤の服用は多くなりますが、年齢が高くなくても、基準値を超える高血圧の場合は服用することでのリスクを緩和できるためと考えられています。正確な診断のためにも、積極的に情報の提供をお願いします。

 

5.ガラガラ状態の薬局に処方箋を持ち込んでも10分ほどかかります。なぜ、そんなに時間がかかるのでしょうか?

回答)どのような処方内容なのか? 初めての来局なのか? 継続なのか?にもよりますが、薬局・薬剤師の行っている業務は、記載のお薬を取りそろえるだけでなく、患者さんの安全・安心を担保するために薬剤師が様々なチェックを行っています。体重や年齢を加味した上で疾患や既往歴から考えて処方せんの内容が妥当であるか、剤型が妥当であるかも含めて内容について監査を行います。その上で疑わしいことがあれば処方された医師に問合せすることもあります。そのため、処方内容によっては時間がかかることもあります。

 

6.サプリメントが多売されていますが、その正しい情報を薬剤師に尋ねることはできますか?

回答)一般的な情報であれば薬剤師に問合せていただければ比較的スムーズに回答はできるかと思います。ただし、サプリメントによってはそのサプリメント特有の成分が含まれてる場合もございますので、製品自体の情報は、製造メーカーにご確認していただきますようお願いします。ただし、お薬との飲み合わせ等の問題もありますので、サプリメントを飲まれている場合や飲まれる可能性がある場合も含めて、薬剤師にご相談していただくことをお勧めいたします

 

 

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水主先生の講義 「高齢者と災害」 (190425)への代表的な感想

 

◇各人が常に想定し準備することが必要であると痛感した。具体的な事例と数値で説明いただき、準備について具体的に想定できた。自助・共助のためにも、体力・気力のより充実が必要である。

◇災害の可能性が高まりつつあり、系統的にチェックしておくべきことを再確認できた。何よりも自力で生き残れるよう、体力・気力を確保しておきたい。さらに、家族や近隣に対しても共助できるよう備えておきたい。

◇非常時に介護食が手に入らないことに驚いた。そういうことも考えた備蓄品の必要性を痛感した。ローリングストック法は名案だ。早速実践しよう。

◇自分の身を自分で守ることが基本ということがわかりました。災害弱者の方々をいかに助けていくかが、自分が住む地域の大きな課題だとわかった。

◇地域の人たちとの交流を日々行っていきます。ラジオなど外部からの情報も常に取り入れる必要性を感じております。寝室に倒壊するものがないよう配慮していきます。

◇改めて我が家の防災対策を考えてみようと思いました。隣近所との交流を今以上に深めていきます。

◇減災グッズを備えていなかったので、至急調達します。ありがとうございました。

◇奈良の災害可能性がそんなに高いとは知りませんでした。気を引き締めて災害に備えたいと思います。要介護の家族がいますので、災害時の対応が不安です。

◇ふだんから災害への意識をもち、しっかり準備することが必要と感じた。高齢者は災害弱者であり、近隣の高齢者に手を差し伸べられるよう意識をもちたい。

◇自治会に自主防災会ができましたので、避難訓練などに積極的に参加するようにします。

◇災害時の高齢者の脆弱性の中身がわかった。災害への心構えの必要性が大きいことがわかった。事前準備が重要なことがわかった。講義はよく参考になった。

◇自分も高齢になってわずかな災害でも対応できなくなる可能性がある。災害への備えをしていきたい。

◇災害を日常的に意識することはなく、発生後に自覚するくらいです。現役時代は避難訓練の機会がありましたが、この機会に改めて家族と最低限の準備をします。リュックの中味の補充を行います。

◇減災グッズのチェックリストが参考になりました。

◇自治会に自主防災会を立上げ、私も防災士の資格を取得し、地域の防災に関わっています。ただし、現実感がなく、マンネリ気味です。今日の講義のように、数多くの講義を受けることが必要です。

◇地震時は、自分から動かなければならないという気持ちになった。人と人とのつながりが大切なことを日ごろから意識して行動していきたい。

◇実際に行動しなければ受災を最小限にはできない。身近なこと、非常持出し品、非常食備蓄等を心がけます。

◇自分は大丈夫と思っていたが、日ごろの訓練がいかに大切かを考えさせられた。

◇災害用伝言ダイヤル171を覚えておきます。

◇毎日の生活に安全意識・行動を取り入れます。

◇住民が中心となって避難マップを作成することが重要と思いました。

◇様々な災害についてバラバラに聞き知っていたことを順序よく明確にうかがい、改めて、災害に正面から向き合う必要を感じました。

◇自宅での被災への日ごろからの備え、近隣の人たちとの自主防災会の結成の重要さを感じ入りました。

 

 

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山本先生の講義 「コミュニケーション心理学-相互理解のための魔法の言葉」(190418) への代表的な感想

 

◇相手の目を見て、名前を呼びかけ、傾聴と共感。相手に関心をもち、誉めるポイントを見つけ、言葉にして誉める。このことを、気恥しがらず実行しよう。

◇自分は、どちらかと言うと、人見知りで、初対面の方と話すのはつらいのだが、ワークショップが良いトレーニングになった。相手の方が笑顔で対応してくださったことが印象的だった。コミュニケーションの重要性を体験することができて、有意義であった。

◇人を誉めることが得意でなかったので、大いにインパクトを受けました。会話がはずむ楽しい時間は、人生のすばらしい時間だと思います。誉めるポイントを考えつつ、できるだけたくさんの会話をしていきたい。

◇笑顔と心くばりがコミュニケーションの必要条件とわかりました。家族を誉めることの大切さも教えていただきました。良い1日を、ありがとうございます。

◇これまで、ほかの人を誉めるようなことをあまりしていませんでした。反省です。これからは、積極的に話し、誉めていきます。

◇電話中心の仕事だったので、表情によるコミュニケーションがありませんでした。今後は、仲間づくりに、この講義を活かしたいと思います。

◇仲間づくりが大きな目標のひとつで、今後1年間の過ごし方に大いに役立つと思います。家庭おいても、笑顔が大切だと再認識しました。

◇いつもふつうに話していたつもりですが、傾聴できていなかったり、自分のことばかり言っていたような気がします。教えていただいたツールを使ってコミュニケーションの技術を高めていきたい。

◇コミュニケーションは、私が苦手としてきたところですが、その大切さやテクニックを教えてもらい、今後、活かしていきたい。

◇経験から、我々高齢者は、ガンコで、コミュニケーションをとりづらくなります。講義から得た知識を有効活用します。

◇人生の質はコミュニケーションで決まると言われたことがとても勉強になりました。極意を教えていただき、これから笑顔を忘れず、楽しい人生を過ごせるようにしたいです。

◇言われて嬉しい誉め言葉が、自分が考えていた以外にもたくさんあり、人それぞれに感じ方が違うことが新鮮であった。知らない人を誉めるという体験は、勇気がいることだったが、とても勉強になった。

◇初対面の方とこんなにたくさん話したことはありませんでし。誉めることがこんなにも楽しく、難しいことだと知りました。

◇いつもは適当にスルーしていた夫の話を、きちんと受け止め、いろいろと頑張っているところを誉めてあげなければと思いました。

◇コミュケーションの大切さがわかった。人と共感できる人間でありたい。積極的に交流を図っていきたい。

◇毎日を楽しく過ごす方法を教わったような気がする。楽しかったです。

◇ワークショップも新鮮で、楽しく受講できた。特に、笑顔の効用を改めて認識できた。

◇今回の講義で、人と人との本来のコミュニケーションのあり方を知ることができました。特に、今まで気にしていなかった“笑顔”を意識して、人と接していきます。

◇なるほどフェニックス大学の当初の講義にふさわしい、必要な内容であると感心しました。先生のあっけらかんとした明るさと清々しさに感じ入りました。

 

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村田学長の講義 「地域の課題を知る」 (190418)への代表的な感想

 

◇奈良に住んで40年。今日の講義は、知らないことばかりだった。もっと奈良の良いところを知ろう、奈良の町を歩いて知識を得よう、何か少しでも貢献できるものがあるだろうと、積極的に意識することとした。

◇奈良へ移り住んで20年ですが、自分は県民としての意識が低かった。他地域にいる家族を通して、県内の情報を流し、そこから裾野を広げ、奈良に関心をもつ人を増やす努力を続けたい。

◇自らがキャストの意識で観光客と交流するなど、できることから行動に移すことが重要であると再認識した。

◇県民の多くが能力をもちながら、それを地域に活かしていないことに気づきました。もっと注目される奈良づくりを考え実行したい。

◇奈良を「関わり・心くばり・おもてなし」で提供する観光交流に興味をもちました。“俚(さとび)”という言葉は、奈良にぴったりです。これを活かすCMや交流館ができたらと、一歩進む夢が膨らみます。

◇長年にわたり住みながら、奈良府民であり、奈良県の実態を知らなかった。これから人と関わり、“俚”の心を常に意識します。

◇県内消費を増やすよう、県内での買物、観光イベントへの参加を意識します。“俚”という言葉は素敵で大切と思う。皆に知ってもらいたい。広めていきたいと考えます。

◇奈良は観光県だと思っていたが、そうではないことがわかった。自分たちの行動で奈良を盛り立てていかなければならないこともわかった。これから、考えを深め行動していきたい。

◇奈良の実力があまりないと思っていたが、これほどとは知らなかった。これまでは県北部を中心に観光してきたが、これからは南部を探索しよう。

◇ほかと比べた奈良県の評価の低さに驚いた。目先にとらわれず、我々がもっと関わって、地域づくりに協力すべきと自覚させられた。

◇地域の問題を解決していく、住みやすく活力ある地域にしていくために、我々住民が、いかに問題意識をもち、将来像を描くのかが重要ということがわかりました。

◇自分がすべきことの方向性が見えた。1)自地域の10年先の姿(ビジョン)を考える。2)それを達成するための現状分析を行う。3)分析に基づいて具体的な計画をつくる。4)行動するうえで大切にする価値観をしっかり考える。

◇奈良の長所をさらに伸ばす、短所を改善するために、微力ながら、地域貢献できることを見つけだします。

◇奈良のことを殆どわかっていなかったことに気づかされた。見る観光から観光交流への転換が大切とのことで、特に外国人客に積極的に関わっていきたい。

◇奈良県の実力不足がよくわかった。県民一人ひとりが自分自身の問題として主体的に関わっていくことが大切だと再認識した。

◇奈良に住む1人として何ができるのか、奈良らしさとは何だろう、資源を活かすには……アンテナを張り、気づきの感覚を磨きたい。

◇地域の課題を知ることが、今後いろいろなことに取り組んでいくための第一歩と痛感しました。目の前の気づき・認識が重要ですね。見つめていきます。

◇問題点の多さが、自分自身の意識・行動に直結していると改めて気づきました。意識・行動を、少しでも「関わり・心くばり・もてなし」として表していきます。家族・友人にも話してまいります。

 

 

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村田学長の講義 「地域は盛年の活躍に期待している」 (190411)への代表的な感想

 

◇これからの自分の地域活動に対する心構え、やる気が、先生のお話で、変わりました。ただ単に何となくと考えていた自分に気づかされました。これからの楽しみが増えていくように感じ、期待も大きく膨らみました。

◇年を重ねてからも、仕事を退職してからも、まだまだやりがいを持って始めることができると、何だかうれしくなりました。みなさんから刺激を受けながら、講義の回を重ねるたびに、何か思いつくように、いろいろと感じていきたい。

◇自己啓発として入学しましたが、自分のキャリアとは全く異なる方々との交流、奈良に関する知識の吸収や活動に積極的に関わろうとの思いを強くもつことができました。今後の講義が楽しみになりました。

◇自らの研鑽を目的に入学しましたが、講義を聞いているうちに、自分でも何らかの形で地域に貢献できるのではないかと感じました。自分の能力の再発見の場とします。

◇地域発展に貢献できるよう頑張ろうという思いが湧きました。

◇各地域の取り組みなどが具体的に紹介され、とても参考になりました。これから、奈良を考えていきます。

◇いろいろなことに興味をもち、仲間と知識を得たいと思いました。

◇豊富にある時間を存分に活用していきたい。知識を得、仲間をつくり、ほかに還元していきたい。

◇受け身ではなく、学んだことを仲間と共有しながら、地域活動に活かしていければとの思いを新たにしました。

◇事例に出てきた盛年の活動がすばらしいと思った。野鳥観察クラブの冊子や外国人向けパンフレットもすばらしい。写真での記録面で協力したい。

◇自己超越という新たな認識をもつことができました。「“を・に・が”いない」を意識しながら行動したい。

◇自己超越について、「“を・に・が”いない」という言葉が胸に響きました。「我を超えて」を忘れないようにしていきます。

◇自己超越という新語とともに、「“を・に・が”いない」状態を意識することに気づかされました。今後は、「“を・に・が”いない」を特に意識して参学したいと思いました。

◇これから地域デビューを考えていますので、とても興味をもちました。

◇奈良は帰って寝るだけでしたが、これからいかに楽しむか、貢献できるかを考える機会になりました。

◇会社人間であったので、地域社会へ貢献できることを探していきたい。

◇学長のエネルギッシュで使命感あふれる講義に、自分も何かしたいという思いになりました。多くの地域で地域づくりに参加されている人が大勢いることを知り、元気づけられました。

◇学ぶ意義を気づかせてもらいました。入学動機が個人的なことでしたが、世界が広がる気持ちになりました。関心をもって聞き、楽しくもありました。

◇多くの人と知り合いになれるようにしたい。他人に何かを求めるのではなく、何かを提供する側になれればと思った。

◇今まで働くことに傾注してきたため、今後の生き方を見いだせない状況でしたが、地域に貢献して生きていくことの大切さに気づかせてもらいました。

◇奈良に住んで約40年、勤務が大阪・神戸で奈良を知らないままでいた。奈良への知識を深めていきたい。

◇とてもおもしろかった。奈良に30年以上住んでいるが、殆ど知らないことばかりで驚いた。