お知らせ

村先生の講義「外国人から見た奈良の魅力とは-歴史的空間と自然とのバランス」(200213

への代表的な感想

 

◇奈良には、世界に負けない景観があり文化があることを認識しました。たくさんの海外からの観光客を迎えるホストとして、奈良に住んでいることに誇りと自信をもちたい。

◇新たな奈良に出会ったように思います。先生のガイドは奈良の魅力を十二分に伝えており、知れば知るほど奥深い歴史を学ぶことができます。とてもすばらしいお話でした。

◇奈良を散策しておりますが、今日の講義のような知識があれば、いっそう楽しく歩け、ほかの人にも説明ができることで、本物になるような気がしました。

◇奈良の良い所を深く教えていただき、とても楽しかったです。奈良の歴史・文化を再発見できました。もういちど復習して、人に伝えられるようにしてみようと思います。

◇奈良の魅力に改めて気づかされました。奈良の神社仏閣のように、私も年齢を重ねながらも、質素枯淡の美を身につけたいと思いました。

◇奈良がこんなにも奥深いとは知りませんでした。

◇長年にわたって奈良の文化や伝統を海外の人に伝えておられるのはすごいことです。聞く人が興味をもち、心に残るような説明も納得しました。

◇とてもパワフルな講義で、よく理解できました。奈良についてもっと詳しく学ぼうと思います。

◇奈良の歴史はすごいと思いました。ここに住んでいることに誇らしく思います。

◇モノの見方、エピソード、海外の人に興味をもっていただくような話術・声色・トーン等、よく学べました。また、旅行先のことを事前に調査・理解することがより深い観光になると思いました。

◇盛りだくさんの奈良を紹介いただき、次の奈良観光は、これまでとは別の角度から見られると楽しみです。

◇奈良の環境、考え方が他県・他国の人から見れば不思議なことと知らされ、興味をもちました。

◇奈良にすごく情熱をおもちの先生だと思いました。このような方にガイドしていただけたらと思います。

◇海外の方々が奈良の魅力をどのように感じられるのかを理解できました。

◇奈良観光をひとつづつ紐解いていただき、ありがとうござました。これからは生半可な理解ではなく、覚えていきます。

◇観光は平和のバロメータ! パワーをいただきました。

◇これまでの奈良フェニックス大学での奈良に関する学びを整理できて良かった。

 

 

お知らせ

阪口先生の講義 「地震災害-我が家で命を守る方法」 (200213) への代表的な感想

 

◇構造補強・改築、減災への考え方が良くわかった。地震だけでなく、他の災害に対しても備えることが被害を小さくできること、最悪の場合でも自立して生き抜こうと思った。

◇耐震診断を受けたいと思います。大震災を忘れないようにしたい。

◇耐震改修までは考えないが、避難経路の確保、備蓄等はしたいと思う。

◇築後50数年の我が家は、耐震力はないと思いますが、耐震改修は経済的に無理です。寝室に物を置かない、いざという時に備え、隣人とのつきあいを大切にしていきたいと思いました。

◇災害に備え、ふだんから準備することは重要ですね。耐震診断・改修も機会をとらえて行いたい。

◇災害時に自分の命は自分で守ることを日頃から心がけ準備しておくようにします。

◇地震時の緊急駆込み先はトイレ・浴室であること、また、シェルター設置に助成金が出ることも知った。自分自身の健康診断と同様に、家にも耐震診断が必要であることが良くわかった。過信はだめ!ということですね。

◇耐震について、あまり考えなかったが、早速、家具の固定・補強をしたい。

◇地震時の揺れの大きさなどが動画で示され、良くわかった。耐震工事の必要性も理解できた。

◇近隣と話し合ったり、自分自身の対策の準備をしたいと思いました。通常食品のローリングストックをします。家族間の話し合いもします。

◇阪神・淡路大震災の被災地に長期にわたって臨場していて、地震の怖さを知っていましたが、今日改めて怖さを感じました。我が家の耐震状況も良く理解できました。

◇災害時に自分や家族を守る必要性を、この講義で再認識しました。

◇予告なく起きる地震に対しては、日頃より自分自身で安全対策をしなければならないことが良く理解できた。

◇築80年、あきらめだけが先行していましたが、今日の講義で何かをしなければと思いました。シェルター設置も方法のひとつですね。

◇自宅は、埋立地に建っており、液状化現象も生じると思います。奈良盆地東縁活断層が怖いです。

◇地盤も重要な耐震基盤であるので、しっかりした地盤の上に家を建てたい。

◇何かと災害が多い昨今、もう一度我が家を見直し、安心した暮らしをしたい。

◇地域のハザードマップを改めて点検します。また、耐震診断も受けたいと思います。

◇「必ず地震はある」を念頭に日頃から備えることにします。インフラ復旧に時間がかかることにショックを感じます。備蓄も、我が家だけではなく、地域で考えます。

 

 

お知らせ

村田学長の講義 「地域特性・資源を活かした地域づくり」 (200109) への代表的な感想

 

◇この1年で、小さなことでも地域に何かできる自分を見つけ、実行したいと思うようになりました。

◇地域の活性化は、まずその地域の住民がその足元を見つめ、資源の発見と活用を進めるべきとのこと、私もアンテナを立てることから始めたい。

◇長い将来を見据え、豊かで楽しい地域になった地域があることを知りました。問題意識をもたなければならないと思いました。

4月から自治会活動をします。高齢化が進んだ地域ですが、本日の講義を活かしたい。

◇「ふだんから多くのコト・モノに興味・問題意識をもって見つめておくこと」に共感をもちました。勝手に解釈する「か・き・く・け・こ」より、仮説を立てる「か・き・く・け・こ」を意識しなければならないと思いました。

注)勝手に解釈する「か・き・く・け・こ」:勝手に解釈する、聞く耳もたぬ、繰り言を言う、ケツを割る、これで十分と思う

仮説を立てる「か・き・く・け・こ」:仮説を立て、聞く周りの人に、繰り返し、検証しつつ、ここからが始まりと思い、仮説を見直す、聞くまわりの人に、繰り返し……

◇地域発展の構図がよくわかりました。地域内での対立により負のスパイラルに陥ってしまう可能性があることもわかりました。

◇地域づくりは行政が主体となって行うものと思っていたが、講義で思考の転換が必要と感じた。各地の成功例、特に阪神・淡路大震災後の地域と行政の復興方針の折り合いのつけ方がよくわかった。

◇地域のことは国・自治体に任せるだけでなく、そこに住む住民が自主的・主体的に考え取り組むことが大切ということがわかったが、さて、私は……。

◇発想の転換で、やっかいものの畜産廃棄物が堆肥として有益な資源になり、地域をつくることに結びつくことを実感しました。

◇地域の問題を考える時、若い世代の存在が重要ではあるが、超高齢社会の今、元気なシニア世代を動かせ、観光・ものづくりに喜びを感じる方法を考えていきたい。

◇地域の資源を活かした地域づくりは、10年、20年先を見据え、次世代に引き継ぐ大きな責任がある。奈良には歴史文化的資源をはじめ多くの資源があり、それを住民がよく理解し、外に発信していくことが必要、大和は国のまほろばを実感することが大切ということを理解しました。

◇地域特性を活かし、伝統を重んじること、例えば、高山の長柄茶筅、柿ショコラなど、生産者が新たな発想で商品化を進めておられることがよくわかりました。

◇地域づくりへの参加を意識してはいるが……。この指止まれと人差し指を立てる人が現れたら参加したい。

◇私の故郷には魅力ある資源が多くあるが、全く活かしていない。共感する仲間を探しつつあり、地域づくりに役立てていきたい。小さな案件から頑張りたい。とても勉強になりました。特にコーディネータの重要性を理解しました。

◇この1年間、本大学で学んできたことであるが、地域づくり・地域活性化には、住民が意識をもって積極的に取り組まなければならないということを改めて感じた。

◇いつも学長の地域づくりへの情熱を感じさせてもらっています。説得力があり共感を覚えます

 

 

お知らせ

受講生による話題提供(200109) への代表的な感想と質問回答

 

銭谷宥司氏「ふるさとの昔ばなし」

◇弘法大師より100年も昔に活躍した役行者を知りました。人々のために働いた人は心に残るのですね。少しでも世の中に役立つことを考えていきたい。

◇洞川に伝わる「昔ばなし」を聞き、また、役行者の話を聞きました。役行者に関係するお寺などを、いちど訪ねてみたいと思いました。

◇ほっこりした良いお話でした。

◇龍泉寺の白蛇、長福寺の鐘のお話など、ご自身の故郷をよく学習されていると思いました。

◇洞川の近くに住んでおり、度々訪れていますが、新しいことをたくさん知りました。

◇「おいよ才兵衞」の民話・童べ歌に心打たれました。時代背景、子どもに涙を誘われました。

◇茂助と白蛇の話を紙芝居や絵本にして、子どもに伝えられたらと思いました。

◇土地々々の民話や伝説は、当時の人の心が伝えられていると思います。我が故郷にも何があるか調べたいと思います。

◇子や孫へ自分たちが住む土地の昔ばなしを語り伝承していくこともなくなりました。そのような中で、「ふる里の昔ばなし」は、大切な話として守っていかなければならないと思いました。

◇昔ばなしや子守り歌など各地にあると思う。探してみたい。

質問と回答

問.小判の埋蔵伝説に関して、洞川から東の川上村に昔「金鉱」があったと聞いておりますが、それと関係はありませんか?

回答)「埋蔵伝説」とも云われている伝説は、日本全国で150ヶ所以上あると言われています。奈良県にも同じような話が語り継がれています。西吉野村の西野の打木野に、子孫のために黄金千枚埋めて同じような歌を残しています。天理市の佐保庄の朝日寺の境内にミツバウツギがあり、小判千両埋めているが掘ると病気になって死ぬと云います。その他、五條市栄山寺の八角堂のもとに埋めた話、御所市の稲宿町にも、桜井市滝の倉の神社の下の黄金塚、高市郡明日香村・橘寺の東の一本松と云う所にも黄金千枚埋めていると云われています。このように、日本全国に多くあり、奈良県下でも数多く語り継がれていますが、歌の真実性には疑問がもたれています。やはり、ひとつの伝説あるいは民話として受け止めるべきでしょうか。

川上村の金鉱と埋蔵伝説については、よくわかりませんので、今後調べてみたいと思っています。

 

武田修三氏「海外の方々との交流から思うこと」

◇海外の人との交流、私にもあります。感じたことのベースはお互いの信頼、相手の立場の尊重ですね。

◇外国人に気遅れてしまう私には、交流への対応ができていませんでした。今後いろいろなボランティアを通じて外国人と交流していきたい。

◇外国人との交流のコツを楽しく聞けました。

◇外国人との交流は、上から目線でなく、下からの目線にもならないことが大切ということを学びました。

◇オレオレ詐欺が外国ではありえないという話がおもしろかった。外国人との交流経験がある人は羨ましい。

◇日本人はとかく閉鎖的で内に閉じこもり気味であると言われるが、講師の交流から学ばれたことはすばらしい。

◇自分自身が交流しているように感じました。エネルギッシュな活動に驚きました。

◇講師から1期生の方の躍動を感じました。知力・体力・経済力が伴わなければできないことですが、私も見なわなければと感じました。

◇海外の人に積極的に自ら話しかけ、交流を創られることにとても勇気をいただきました。

◇多くの海外の人々との交流体験があることに感心しました。積極的な行動が、時には必要なのですね。

質問と回答

問.武田さんがいろいろなその場におられたことが不思議な場面が多々ありました。また、語学が堪能ではないと言われてましたが、意思疎通はどうされていたのでしょうか?

回答)私は英語が堪能ではありませんが、簡単な単語(高校生程度)で簡単な会話で何とか通じています。      英語が堪能でないことは、多分相手の外国人もわかってくれます。表情も大事なように思います。私の経験では、こちらが笑顔であれば、相手も例外なく笑顔で応じてくれます。欧米からの外国人客は、英語を日常語としない国(フランス・ドイツ・スペイン・北欧の国々ほか)の方々でも、ほぼ例外なく英語で通じます。また、アジアの方々も英語が通じるケースが多いように思います。

 

 

 

お知らせ

三上氏の話題提供「リニア中央新幹線ってなんだろう」(200116)への代表的な感想と質問回答

 

代表的な感想

◇リニアモーターカーの原理がよくわかりました。奈良のどこかに駅ができると思いますが、奈良の発展に寄与してほしいと思います。

◇理工系の話題で、興味をもって聴いた。これまでは新聞紙上だけのリニアの知識であったが、今日の話でよくわかった。

◇高度な内容の話題でしたが、新しい知識を得ることができました。今後は、リニア中央新幹線のニュースを興味深く見聞きすることになりそうです。夢のある内容でした。

◇オリンピック、万博に続いてリニア中央新幹線、夢のある話題でした。

◇実におもしろい話題であった。実際にリニアモーターカーの開発に携わっておられた方の話ということで、迫力があった。いろいろな知識を吸収できて有意義であった。実際に乗れるように、健康長寿を目指したい。

◇リニア中央新幹線の計画・構造的なことがよくわかった。

◇リニアモーターカーの仕組みが多少わかりました。工事も大変だと思います。大阪までの建設の早期・前倒しを期待しています。奈良のどこに駅ができるのかも楽しみです。

2037年の名古屋~東京間の開通が楽しみだ。しかし、寿命がもつか、それまで生きたいと思った。せめて、試乗会には参加したい。

◇難しい内容もあり私には理解がいまひとつでしたが、とても楽しく聞かせていただきました。

◇この大学にリニア新幹線の開発に関わった方がおられることに感銘しました。

 

質問と回答

1.リニア中央新幹線が完成すれば、東京一極集中がますますひどくなるのではないでしょうか?

回答)話題提供でも触れましたが、昨年、「都市の未来」という新聞記事がありました。その一部を紹介し回答に代えます。「リニアが結ぶ巨大経済圏」「リニア効果、移転や移住」「移動革命6600万人」

運行エリアの商業圏のGDPは、国全体の6割の約330兆円とされる。域内の約6,600万人が1時間余りで行き来できる世界でも類を見ない巨大都市圏が生まれる。「移動が1時間も短くなれば、新たなビジネスを考える余裕が生まれ、打合せも増やせる。この差は大きい」「名古屋から東京は40分、大阪も今より劇的に近くなる。転入企業の補助金制度を使い拠点を移した」「これからは、どこが日本の中心かという考え方はなくなるのではないか」「中間駅のできる飯田市は、東京までは最速でも高速バスで4時間かかるが、リニア開業後は45分に縮まる。移動時間で首都圏近郊の街と肩を並べることになる」「自然に囲まれた自宅で働き、たまに都会の本社に行く。そんな暮らしが若い人たちの間で定着すれば、創造的な仕事が次々に生まれるかもしれない。[シリコンバレー]ならぬ[リニアバレー]そのきっかけとなるのがリニア開業だ」

2.リニア中央新幹線の必要性に疑問があります。狭い日本そんなに急がなくても良いのではと思いますが、いかがでしょうか?

回答)問1と表裏一体の質問と考えます。問1の回答を見てください。さらにプラスするなら、技術屋は、高速鉄道に夢を見て、それを実現したいと考える人たちでもあります。

3.トンネル内の気温が高い季節の対策は万全でしょうか?

回答)リニア中央新幹線の車両は、飛行機と同様に気密構造で気圧調整されています。トンネル内の環境に左右されることはないと考えます。

4.大地震でも大丈夫でしょうか。中央構造線の活動性をどのように考慮されて計画されているのでしょうか?

回答)仕組みについても述べましたが、リニア中央新幹線は、地震に強いシステムです。強硬なガイドウェイ側壁に囲まれおり、脱線しない構造です。また、強力な磁気ばね(案内)の作用でガイドウェイ中心に車両を保持します。浮上隙間を10cm確保し、地震時の揺れと万一のガイドウェイのずれや段差に対処します。

ここからは、耳学ですが、阪神・淡路大震災後に抜本的に見直された耐震基準に従って設計・建設されています。この耐震基準に従って建設・補強された鉄道土木構造物は東日本大震災においても深刻な被害を受けませんでした。また、トンネルは地震の時には揺れにくいのです。活断層はできる限り回避しています。2004年の新潟県中越地震から得られた知見もベースに設計・工法を構築しています。早期地震警報システムを導入し、発生時には、早期に列車を減速・停止します。

5.周辺地域や搭乗者などへの電磁波の影響はないのでしょうか?

回答)リニア中央新幹線は、超電導磁石の磁力線に対して人体等に影響が出ないよう磁気遮蔽されています。また、駅のホームからの乗車には、蛇腹の幌を通り、磁力線のエリアをさけて乗り込む構造になっています。参考までに、山梨リニア実験線での試乗会に2017年までで24.5万人の方が安心して乗られています。

 

 

 

 

お知らせ

野村先生の講義「10年後の高取町を考える」(200116) への代表的な感想・質問回答

 

代表的な感想

◇第二の夕張とも言われた高取町で、高取城のCG、“町家の雛めぐり”、案山子めぐり等、次から次へとイベントを成功させた実行力・行動力に感服しました。アイデア、熱い思い、勇気、そしてスピード感をもった実行力があれば、すばらしい成果が得られることを納得しました。

◇地域活性化のキーパソンの必要性がよくわかりました。分析力、創造性、仲間を引き寄せる力、それらをベースにマーケティング、イノベーション等の具体化が可能になるというプロセスを高取町での実例に見ました。

◇とても説得力のある講義であった。実務的、実践的成功例であると思った。戦略的で行動力があり、何よりもスピード感を重視されておられる。

◇毎年行われている“町家の雛めぐり”の実行者に講義いただいたことに感動しました。

◇高取町住民として、次々に新しいことにチャレンジされている姿に感動しました。

◇地域活性化の推進力として、広報力→情報発信→モチベーションの向上、とても大切ですね。「ふるさと住民の登録制度」は良いアイディアと思います。

◇「ふるさと住民の登録制度」に登録します。

◇何回も“町家の雛めぐり”へ行っていますが、今年は、住民の皆さまのご苦労にも思いをいたして見学させてもらいます。

◇毎年“町家の雛めぐり”が盛りあがっていくようで、また、高齢住民の方々が生き生きとしておられると思います。

◇軽妙な語り口で、天の川実行委員会の行っていることが、すんなり頭に入ってきました。

◇ユーモア溢れる講義で惹きつけられました。お金を使わないでマスコミに協力いただく手法はすばらしい。

◇迫力ある話し方で、いま高齢者が失っている活力そのものを与える講義であった。

◇講師のパワーはすごいと思いました。このパワーが高取町住民を動かしたのですね。私の町では祭を盛り上げようとしていますが、広報不足、受入れ体制不足です。

◇ドラッガーを見習って、マーケティング、イノベーションを実行し、自発的に実行したことがすごい。

◇野村先生の講義を聴いて、地域研究科に進学して、意欲的な取り組みをする決心を得ました。

 

質問と回答

1.組織メンバーの高齢化、ボランティアの方々の高齢化という問題に、どのように対応していかれますか?

回答)政府の働き方改革で、今や65才まで働くのは当たりまえで、70才まで働く人が多くなりボランティア人員の不足の要因になっています。そこで、「ふるさと住民」を募集して、一緒になってまちづくりを進め、将来は自分で創った町に移住して暮らしてもらえるようにガンバッテいきたい。

2.高取城址を町中から見られないほどに繁茂した樹木を、なぜ伐採しないのでしょうか?

回答)城内・城外とも、樹木は明治以降に自生した木で、間伐をしておらず、材木としての価値はなく、切り出して処分するのに莫大な費用がかかります。

◇城内の樹木

 ・城内は、国の所有で文化庁の管轄。木の枝ひとつ切るにも許可が必要

 ・切り出して処分するのに莫大な費用がかかる。

 ・城内の樹木を処分すれば、ドローンで上空から一望でき、周囲3kmにわたって築かれている石垣が見られることになり、世界遺産に認定される可能性はあると思われます。

◇城外の樹木

 ・城外は、民間の所有地で、多数の所有者がいる。今では、特定するのが困難である。

 

お知らせ

野口先生の講義 「手づくりの観光と地域の将来」 (191219)への代表的な感想

 

◇地域創生・再生、自分に何ができるのか、地域を好きになり、関心をもつことから始めたいと思います。

◇地元の強みや弱みの分析を行い、「手づくりの観光」を着実に継続することの大切さを感じました。

◇「観光の本質は人と人との交流」、「理論から現実へのアプローチではなく、現実から理論へのアプローチが重要」ということに共感しました。

◇今までの観光ではなく、観光を地域で創っていく、地域住民が考え協力しながら何かを提供して行く、そして地域が活性化していく、とても良いと思いました。

◇観光のあり方について考えるきっかけをいただき、良かったと思います。「観光とは人と人との交流である」は、目からウロコが落ちる言葉であった。

◇「観光の意義は交流にある」、交流という概念をもって地域の活力を高めた成功事例の紹介は興味深く、参考になった。

◇高齢化率が高い我が地域でも、何かできるのではないかと考えさせられる講義でした。

◇都市を追いかける地方の時代は終わった、格差が広がっても良いじゃないか、そんな地方で楽しく暮らす活動をしたいと思えた。

◇この大学で、「地域の活性化」「観光についての考え方」を再び学びました。一歩踏み出すことはなかなかできませんが……。

◇高取町の野村さん、室生・深野の北森さんのようなキーパーソンの役割が重要と思いました。

◇山添村の片平地区に大和野菜の「片平あかね」という大根があります。地域創生の一端になれば良いなと思いました。

◇観光、観光と声高に言い過ぎてはいないのか、地域の人が本当に誇れるものを伝えていくことが大切、口コミが最も大切ということを認識しました。

◇以前の旅行・観光は「観て食べる」だけの受け身的なものが主流だった。しかし、心に残るものではなかった。心に残る観光には、地元の人との交流や体験が不可欠なのだと思った。

◇行政のまずさを指摘しがちですが、それ以上に住民の姿勢にも問題があり、住民と行政が一体となって進めることが本当の地域創生と考えました。

 

 

 

 

お知らせ

安田先生の講義 「江戸時代大和の観光事情~伊勢参りと大和めぐり~」 (191219) への代表的な感想

 

◇江戸時代の伊勢参り前後の大和めぐり・上方めぐりという、たいへんな日程と旅費を費やしての旅は、当時の庶民の最高の娯楽であったことと思われました。

◇江戸時代の庶民の健脚さに驚きました。絵図、日記、案内人を使って、23ヶ月も漫遊していることを、見てきたように解説いただき、とてもおもしろかった。

◇昔もレジャーの王道は旅行だったのですね。当時の人の健脚さに驚きです。

◇江戸時代の旅は、往路・復路を変えて周遊し、情報と実践知識を習得していた。特に事前・事後の周到な旅に感心させられた。現在の旅は、娯楽と食が主体となり、記憶に残すだけで記録することが少ないと反省した。

◇江戸時代の奈良の人々が、旅人を楽しまそうといろいろ工夫し、観光を盛んにしていったことに驚きを感じました。それに比べ今の奈良は、と思ってしまいます。

◇とてもおもしろく興味深く拝聴しました。このような話はマスコミには出ない。昔の商人はよく工夫して、人あたりも良く、考えて行動していたことを見習わなければならないと思います。

◇奈良は旅人を楽しませることや、サービス、観光を工夫をしていた、昔の大和観光事情を現在に活かすことができないだろうか。

◇庶民観光の増加に伴い、迎える側もしっかり工夫していたことなど、時代背景を含めて興味深く聴いた。成熟期のこれから、おもてなしの工夫をしていかなければならないと思います。

◇昔の奈良で、伊勢参り、大和めぐりがレジャー化・観光化してきたのがよくわかった。残念なのは、工夫して先走りしていたのが、人が多くなり、努力せず、低質化して行ったことであり、現在の奈良に通じるのではないか。

◇自分が実際に歩いた場所が講義に出てきて、良く理解できた。観光産業の成熟化が低質化を招くことは、現在にも通じると感じた。

◇江戸時代、庶民に許された旅のうち伊勢参りが、旅が単なる口実であったことが良くわかりました。

◇伊勢参りが単なる旅でなく、種籾の交換、情報交換など実践的な側面もあったことは初耳でした。

◇現在、伊勢講に属していますが、伊勢参りをすることもなく、懇親会などを開く程度に簡素化されています。講義を聞き、昔の人たちに思いを寄せ、心おどらせています。周遊できるのも、日本全国に名所・旧跡が多いからでしょうね。

◇昔の人たちが、関東から伊勢参りをして、四国、広島、大阪、京都、中山道を経て善光寺へと、とても長い道程を歩いたことに驚きです。大和も通過点ではなく、ほとんどを回リ、高野山にも登ったということにびっくりです。

◇自分の足で歩き、長い日数をかけて旅を楽しむ、そんな旅をしたいと思いました。

 

 

お知らせ

生駒氏の話題提供 「シルクロードの人々」 (191219)への代表的な感想

 

◇シルクロードの貴重な写真、ありがとうございます。中国の平らさ、変化するウイグル自治区のことが良くわかりました。

◇子どもたちの明るい顔がとても良い。

15年間もシルクロードの写真を撮ってこられたのでしょうね。また見せてください。

◇そこに「おもてなしの心」を感じて、入って行かれたのでしょうね。

◇行動力に驚きました。

◇ウイグル自治区やタクラマカン砂漠へ長年にわたり行くというエネルギッシュな生き方に感心しました。

◇ぜひ、写真展を開催してください。

◇井上靖氏の作品でシルクロードに夢を膨らせてきましたが、今は立入禁止とは……。

◇素朴でのんびりした情景、この生活が失われ、近代化されたのが良いのか悪いのか……。

◇ウイグル自治区が日本の昭和時代の初めのように感じられました。

◇技術レベルの高い写真をありがとうございます。フイルム時代の現像もご自分で焼かれたと思いますが、やはり高い技術を感じました。

 

お知らせ

永富先生の講義「サスティナブルなエネルギーシステム」 (191212) への代表的な感想と質問回答

 

代表的な感想

◇今までこんなに真剣にエネルギーを考えたことはなかった。良い機会になり、たくさんの知識をもち帰ることができます。

◇自然破壊が進み、地震・豪雨などの災害が続発している日本列島です。持続可能なエネルギーシステムの開発が最重要ということを認識しました。

◇一人ひとり、一戸々々の節電で、次世代以降のサステナリビィに貢献すべきと改めて感じました。

COP25で、日本がCO2の排出削減に消極的という批判をもらった。講義を通して、地球温暖化防止のため、ますます再生可能エネルギー比率を高めていく必要があると感じた。

◇エネルギー問題は、小手先だけでは問題解決にならない。交通体系、産業構造のサービス化、効率的なインフラ投資など、総合的な思考をもって、公共の力による計画的開発が必要である、市場主義によるコスト面だけでなく、所有権、自由の概念等の意識改革まで踏み込む必要があることを理解しました。

◇きれいごとでなく、実態に即した話でわかりやすかった。

◇総論的な電力問題はわかっていたつもりですが、現実的な問題を知らなかったことがわかった。

◇水素ステーションの展開事業に関わっていましたが、まだ大きな市場になりきれていません。災害時は役に立つと思いますが…。今は、消費を減らす、節電を実行したい。

◇人類にとって、地球温暖化への対応は緊急の課題である。再生可能エネルギーなど、日本も真摯に取組まなければならない。最近、スウエーデンの少女が世界に訴えている姿に心を打たれた。

◇日本人の現在の生活スタイルを世界のみんながすれば、地球が2個いると言われる。国連のSDGsが成果を上げること期待します。

◇わが家はエコシステムを利用していますが、設備投資額が高く、費用対効果が良いとは感じられません。しかし、エネルギー節約に協力したいと思っています。

◇電気ではなく、他の動力源で動く製品があれば未来が変わると考えさせられる講義であった。

◇再生可能エネルギーが今後の日本にとって大切なことはよくわかったが、個人で利用するにはまだ難しい制約がある。多く見受けられる耕作放棄地の利用を、農業委員会も再考し、行政も積極的に支援すべきと思った。

◇一時的支援や補助金のばら撒きだけで、再生可能エネルギーの拡大はあり得ない、地域特有の資源を利用して活性化を図るべきと思った。

 

質問と回答

1.小規模な太陽光発電はともかく、いわゆるメガソーラー発電所は、環境破壊が伴わないのでしょうか?

回答)建設に伴う森林伐採など、メガソーラーの環境破壊に関する事業者と住民・地域とのトラブルが各地で起きています。環境破壊以外に反射光による健康被害(光害)に関する闘争事案もあります。建設は住民・地域との合意のもとで進めていく必要がありますが、法整備がこれまで追いついておらず、今時点では、行政が環境影響評価や景観に関する条例により、メガソーラーの乱開発に一定の歯止めをかけようとする流れにあります。

2.将来、老朽化した太陽光パネルの中山間地域への放置が新たな環境問題とならないでしょうか?

回答)ご懸念の事項が新たな環境問題となる可能性は十分にあります。また、太陽光パネルが載った建物を解体する場合においても、同様の問題が出てくる可能性があると考えます。太陽光パネルの法定耐用年数は17年であり、中古パネルを取り扱う事業者も国内で徐々に出てきており、今後、リユース市場の活性化と、きちんとした廃棄の仕組みが整備されていくことが期待されます。

3.「2050年には、原子力発電所は不要、化石燃料比率60%、再生可能エネルギ-比率40%」の根拠はあるのでしょうか?

回答)国は2030年までの電源構成の目安(火力:60%、再エネが20%、原子力が20%程度)を出していますが、以降について、明確に言及していませんので、厳密な根拠を問われれば、私見と申し上げるしかありません。しかしながら、一例を挙げると、国内人口は2030年から2050年にかけて25%程度の減少が見込まれています。その分、エネルギー需要も減少していくと想定され、2030年の火力(60%)、再エネ(20%)、原子力(20%)の構造をさらに変革していくひとつの選択肢として、火力(60%)、再エネ(40%)の実現は十分に可能ではないかと考えます。

4.某電力会社が太陽光発電の買取りをストップして、原子力発電所を稼働させるのは、世界的な動きに逆行しているのではないでしょうか?

回答)将来的に原子力発電を利用しないことを表明している国は、ドイツ、スイス、韓国、台湾などで、スタンスを表明していない国も多く見られる現状です。将来的な電源のベストミックスを考えること、そのための負担を国・電力会社・国民がシェアしていく必要があり、仮に、一電力会社の一存で、太陽光発電の買取りができるのにストップがかかっているのであれば、問題は非常に大きいと考えます。再エネ電源の増加のためのコスト負担をする覚悟とコンセンサス(国民の中でのさらなる合意形成)も、今後必要になってくると思われます。

 

 

お知らせ

辰巳先生の講義「奈良の観光交流における私たちの役割」(191212)への代表的な感想と質問回答

 

代表的な感想

◇「支える人がいないと活動は続けられない、支える人がいるとより力が発揮できる」との言葉、心に残りました。

◇奈良への愛があふれる講義でした。「観光スポットに連繋姓がない、深みがない」、同感です。人出が少ない奈良の静かなその場でしか感じない空気を楽しみたい。

◇辰巳先生の奈良への想いは十分にわかった。現場主義、足を運ぶことの大切さを力説されていたことに共感します。ことを成す場合、ぶれない動機を楽しく気ままに、まず一歩を踏み出すことが大切と感じる。

◇奈良の観光、学びの深化、水平展開、自身の知恵を深める、そして県内外の知人に発信する。奈良に住む贅沢さを他人に知らせたい。

◇奈良の良さを知るには、寺院の歴史などを深く知り、地域の活動に参加・参画することと承りました。

◇奈良県内の主要な所は回りましたが、薄っぺらい知識で、他人をエスコートできません。「奈良好き人クラブ」への入会を考えています。

◇辰巳先生の「NPO法人奈良好き人のつどい」へ参加したくなった。

◇奈良を知っていただくために10年間も活動されているとのこと、取組みをよく理解できました。

◇奈良と言えば、奈良公園・東大寺・シカしか浮かばないのが一般的であるが、光明皇后に焦点を当て活動されているのは、興味をもった。今後、私も光明皇后にまつわる寺を訪問したいと思う。

◇奈良県に住みながら、一度も法華寺町へ行ったことがない。行ってみたいと思う気にさせてくれる話でした。

◇光明皇后を切り口に活躍されているNPO法人の成果が上っていることは理解できます。なお、奈良では、歴史好きやシニア対象のイベントは多いが、もっと若者を惹きつけるイベントが必要ではないかとも思います。

◇京都嵐山のような形態でなく、奈良は、地域の資源を生かした地元主導の観光地を目指すべきと思います。

◇奈良ソムリエ試験勉強中で、奈良の自然と文化の多さ・深さに驚くばかりです。福岡生まれで奈良を知りたいと試験勉強を始めましたが、奈良生まれだったら試験を受けようとは思わなかったと思います。

 

質問と回答

1.先生のメルマガを無料購読できることを望んでいます。また、HPからイベントへの参加申込みができるようにしてもらえませんか?

回答)ブログでの発信を行っていますが、メルマガも「奈良好き人クラブ」の会員を対象に行っています。HPからの参加申込みが可能なようにトライします。

2.観光に学びはいらないと思いますが、いかがでしょうか?

回答)観光という言葉で、私はまずインタレストを思います。知らないものに興味はもたないと思います。知ったものを深めていく、識ったものにすることが重要と思います。ご質問の学びの概念がわからないのですが、人生すべて学びではないでしょうか、私はそう思っています。

3.観光による収入がないことは悪いことでしょうか。物質的でなく、精神的に豊かであれば良いのではないでしょうか。どうしても観光客を呼ばなければならないのか、県南部地域の住民としては疑問を感じますが、いかがでしょうか?

回答)まず自分たちの町の誇るべきところを自分たちが知って、それが多くの方々に評価され、結果として多くの方々においでいただける。うれしいことだと思います。収入を求めるのではなく、自分たちが誇るべきものを正当に評価いただく、それが収入になっていくのだと思っています。

※皆さま熱心にお聞きいただき、ありがとうございました。貴重なご意見ありがとうございます。ぜひ一緒に、奈良の歴史・文化・自然の良さをわかってもらう取組みをしましょう。連絡をお待ち致しております。

 

 

お知らせ

山崎先生の講義 「みんなで読んでみよう小倉百人一首」(191212)への代表的な感想

 

◇小倉百人一首は私の人生には関係がない、特別な人の遊びと思っていました。今日の講義で、趣のある良い歌ばかりとわかりました。これから、歌の意味を学ぶ機会をもちたいと思いました。

◇小倉百人一首を、今日の講義のように丁寧に読み、訳を知る経験がなかったので、新鮮に感じた。当時の人の表現力の豊かさと奥深さを学びました。風流で奥ゆかしさをもちたいです。

◇いくつかの歌にふれ詠唱することで、その意味や背景、歌人の心境もわかり、とても興味深く拝聴しました。

◇百人一首の歴史、解説書以外の解説がよく理解でき、おもしろかった。

◇男性が女性の立場で詠んだり、恨みを込めた歌があったり、小倉百人一首の深い趣やおもしろみが感じられ、興味が湧きました。

◇奥深い内容の講義でした。歌の背景がわかると、今も昔も恋については変わらないと思った。先生のやさしい調べに、つい時を忘れるひと時でした。

◇先生のお声が美しく、言い回しが素敵で、とても心ひかれましまた。解説にユーモアがあり、わかりやすく楽しかったです。

◇現代語訳がなければよく理解できない百人一首ですが、先生の思いも込められ、女性の恋心がよく伝わってきました。

◇強烈な恋やすばらしい自然描写の歌を、ユーモアやエピソードを交えて、解説くださり、興味深く楽しく拝聴しました。

◇先生のお姿は、額田王、小野小町のようです。小町の隋心院のくだりには心打たれます。美しい女性には気をつけたい。

◇思いを歌に託す……素直に思いを伝えられたら良いですね。

◇先生のすばらしい歌詠みで、百人一首を身近に感じました。

◇うるおいのある講義、ありがとうございました。

◇似たようなテーマの講演を聞きに行きますが、先生のように朗詠いただけることがありませんでした。今日は、貴重な講義を受けられました。

◇かわいらしい講義でほっこりしました。五七五七七の短い言葉の中に、思いをきれいに納めて詠むとはすばらしいですね。

◇幼い時の正月のカルタとりを懐かしく思い出しました。解説もいただき、よく理解できました

 

 

お知らせ

山本先生「相続税法改正と相続税の留意点」(191205)への代表的な感想と質問回答

 

代表的な感想

◇ささやかな遺産でも公平に分ける方法や遺言の話などよくわかりました。

◇改正相続税のことがよくわかりました。

◇実務的でとても参考になりました。

◇今後、「相続」が「争続」にならないようにしたい。身近な問題でとても参考になった。

◇今回の相続税法改正は、配偶者に考慮していることがよくわかった。

◇長男の嫁である私は、特別寄与に興味があった。配偶者居住権、遺産分割、遺言など、子どもに迷惑をかけない生活を考えていきたい。「美田は子どもに残さず」が一番良いなぁ。

◇預貯金の仮払い制度は良いことだ。実父が亡くなった時、借金返済、葬儀費用などで困った経験があり、たとえ150万円という限度でも、今回の相続税法改正は良いと思う。

◇同居長男の嫁として、特別寄与の請求権ができたことはうれしい。

◇跡継ぎだけでなく、法定相続権を請求する兄弟が増えてきている。農家は相続のための現金をつくるために田畑を処分しなければならない。大変だ。

◇講義の前半は、当大学の趣旨から、税の考え方を教えてもらい、後半は具体的で身近な事例を多く紹介いただき、関心をもって聞くことができた。

◇金銭は生きているうちに全て使い、子どもには残さないと改めて思いました。

◇相続・税金の講義は、もっとも聞きたい講義です。

◇タイミングの良い時期に詳細な説明をいただいた。気になっていた点もあり、興味深く受講できた。税の仕組みも複雑な部分があり、情報収集を心がけたい。

 

質問と回答

問.義父が長生きしており、これから負の財産が増えることを心配しております。義兄弟に応分の負担を請求できるものでしょうか?

回答)扶養することができる経済力がある場合には、子どもは親の扶養義務があります。兄弟に扶養することができる人があれば、応分の負担を求めることはできます。兄弟間で負担について事前に相談されることが良いと思います。その場合、相続発生後の遺産の分配についても相談しておくことが望ましいと考えます。

 

 

お知らせ

村田学長の講義 「奈良の産業活性化-インキュベーション機能の強化を」 (191205

 への代表的な感想・質問回答

 

代表的な感想

◇行政に頼らず、県民一人ひとりが地域を盛り上げることが重要とのこと、できることから行動を起こします。

◇産業活性化の必要性は理解できました。産業を起こすには、起業を支援するインキュベータが必要で、地域全体がインキュベータになっている事例を学びました。

◇インキュベータとは何かを知るにつけ、地域活性化のために「地域がインキュベータであること」の重要性がよくわかった。

◇商品開発に関わってきたが、消費者の消費動向・生活様式、関連法律などを的確に掴むこと、また大局的観点からの将来必要なものづくりが奈良に求められることを学んだ。

◇産業活性化の方策として挙げられた「もてなし産業の創造」「歴史文化コンテンツ・デザイン産業の創造」「人的資源の活用」「奈良の総合力の発揮」「つなぐ力・つながり」等々、奈良に欠落しているものばかりであると感じました。

◇「お客が店を育てる」との話に、なるほどと思った。それなら、私にも実行できます。

◇店へ行って「こんなものはないのか」と聞いてみるという癖をつけ、店に気づいてもらい、奈良の店の底上げに貢献したいと思った。

SNSで地域の活性化ができることを知りました。今後は大いに活用し、奈良の活性化に結びつけます。

◇今のままの奈良に特に不満はないですが。県南部に住む者としては、若い人が働く場所が増えることが地域の発展につながることをよく理解しました。

◇今さら起業などと思っていますが、「資源を活かす小さな産業づくり」のような事例なら、自分が住む地域でもできるかなと思います。

◇奈良にも良いものがたくさんあるのに活かされていないと感じます。明日香村での棚田オーナー制度やイチゴ狩りは、生産・販売の手間の大変さを、うまく消費者の体験型に変換され、成功されたと思います。

◇奈良のダメさの根源は、現状で何とか食っていける人、大阪とのつながりが強い人などが多いためと思った。まず、この大学で遊びのサークルをつくり、奈良での消費拡大策を考えていきたい。

◇「つなぐ手段」に関して、沖縄では4日間の車レンタルで全てのエリアが見られました。奈良は大仏から法隆寺まで1日がかりです。つなぐ手段の解決を図るため、関係機関に提案していきたいと思います。

◇奈良県で新たな企業が育たないのは、行政の関わりが少なく、大仏商法の伝統があり、何よりもやる気がないことと思った。危機感をもて!

◇奈良の産業の現状と問題点が、思っていた以上に深刻なものであることが理解できた。奈良の閉鎖的な考え方が足かせになっていると思う。新しいものを受け入れる雰囲気づくりは、本当に大切なことだと思う。

 

質問と回答

1.各地のインキュベータの実態はどうなのでしょうか、起業家が必要とするサービスが本当に受けられているのでしょうか?

回答)インキュベータを運営するコーディネータの力量にかかっていると思います。コーディネータが入居企業を十分に知り、入居企業と社会・市場とをうまくつなげられているかによります。

2.シニアとは退職組の男性を指すのでしょうか、女性とは専業主婦を指すのでしょうか?

回答)インキュベータの説明資料の中に「市民(学生・シニア・女性)」と記していたことへのご質問ですね。この場合の「シニア」は、概ね55歳以上の男女で、この方々の消費動向が、日本全体の消費動向に大きな影響を与えています。「女性」は、専業主婦に限らず、家族の全支出を差配している人という意味で、ここに挙げています。女性に気に入ってもらえるのかどうかが新商品の成功・不成功を左右することが多いようです。

 

お知らせ

村田学長の講義 「"うまい"地域を訪ねてみよう」 (191121) への代表的な感想・質問回答
代表的な感想
◇奈良県にうまいものはないと思っていたが、うまみの理由、うまい食べ物は、創意・工夫・熱意から生ま
れることがよくわかりました。講義で聞いた店をめぐり、自分の味覚で確かめ、おいしいものを発信した
いと思います。
◇奈良の良いところを努めて見るようにしていますが、「うまいもの探し」の観点が今までなかった。各地域
の名物を探して歩くようにしたい。
◇奈良のことをもっと知りたい、紹介された奈良南部へ行きたいと思いました。奈良のために何か役に立
つことができないか、探します。
◇食にはあまり関心がなかったが、食を通して各地域の文化・歴史を感じ・楽しめるのであればすばらし
いと思う。私の目的(歩く・観る)に「食べる」を加えることにします。
◇淡路島の食、多可町の巻き寿し、高島市安曇川のアドベリー、田辺市の秋津野ガルテン、五条市の「
源兵衛」「農悠舎王隠堂」「ばあく」、そして奥明日香の「さらら」を、ぜひ訪ねたい。
◇紹介された各地域へ行きたくなりました。美しい景色を見たい、温泉に入りたい、それに地域のおいし
いものを食べたい。食が大きな比重を占めています。
◇おいしく食べるには、旬のものを、その地の気候・風土の中で、素材を生かした調理法でいただくことに
尽きることに賛同します。
◇奈良にうまいものなし、魚がだめ、流通が悪い。だけど、なければ創り出そう。「観光+村の弁当」、「観
光+食事」、あるいは季節限定のイベントを利用し、もてなしの地域文化が広がるよう考えていきたい。
◇特産品を売り物にする際、消費者のニーズ・ウォンツ・感性を、試食会などによりつかみ、商品としてブ
ラッシュアップしていくということに驚きました。
◇高島市安曇川のアドベリー商品の紹介の時の、「何もないではなく、あるものを探そう、創り出そう」とい
う言葉に、感銘を受けました。
◇飲食店を自営していて、地元の特性を活かした店づくりを目指しましたが失敗しました。今日の講義を
機に、再度“夢”を目指します。
◇奈良にも、うまいもの・店がたくさんあることを知りました。どの店も確たる考え・信念をもって食を提供さ
れているからこそ、食べる人に感動を与えるのだと思います。家族や友人と一緒に必ず訪ねます。
◇県内15ヶ所の道の駅をめぐりましたが、地域の特産を意識した食事はできませんでした。どこでも売っ
ているものばかりでした。何かを通じ、ベクトルが合うように活動したい。
◇世界各国にはその地域を代表する食文化がある。奈良には世界に誇れる食文化が見当たらないが、
地域には、おいしいものが必ずあるはずで、今後県内をめぐる時は、そういうことを心に留めながら歩い
てみたい。
◇紹介された地域や飲食店は学長の好みとのことですが、自分でも行って確かめようと計画しています。
◇学長の声が弾んで終始楽しそうでした。食に関して高い関心、こだわりがよくわかりました。自分も、ス
ーパーのイベントで地域物産を購入するだけでなく、現地へ出向き、その地域の空気の中で、特産物
を味わう機会を増やします。
質問と回答
問.もてなしの認定店とミシュランガイドを組み合わせて、「奈良ミシュランコース」をつくればどうでしょうか
回答)どこかの権威との関係づけを考えるよりは、皆さまが実際に訪れて、良いものを口伝えで広めること
が基本と思います。ぜひ、訪問され、「料理と料理人の“思い”」、また「地域の雰囲気と地域の方々と
のふれあい」を味わってください。なお、「もてなしの認定店」ではなく、かつて奈良県が認定した「もて
なしのまちづくりモデル地区」に存在する飲食店をいくつか紹介しました。
 

お知らせ

東川先生の講義「協働型の地域社会づくり」 (191114) への代表的な感想

 

◇協働型地域社会という言葉の内容すら知りませんでした。ボランティア活動やNPO法人がその中に含まれるということで、今まで何も知らずに社会を見ていたことに気づかされました。協働型の地域社会づくりの必要性がよくわかりました。

◇今後、この学びを参考に地域で活動していきます。

NPO法人の特性を学んだ。自主性、専門性、先駆性、柔軟性、地域性などについて実践的な活動を知ることができた。

◇奈良県は災害が幸い少なく、災害ボランティアなどへの関心が低いと思われた。私はこの講義を参考に、防災ボランティアをしようと考えた。

◇協働という言葉を初めて聞いた。自治会活動や趣向・趣味の延長のようなボランティアがあると思います。自分自身の余裕をいかに社会に還元させるか考えたい。

◇桜井市朝倉台、天理市福住地区、宇陀市の例など、どこの地域でも悩みは同じと感じた。地域プラットフォームと協働型のまちづくりには外部からの住民の参入が必要と思います。

NPOだけでなく、地域グループの高齢化が進んでいます。同世代だけの集まりだけでなく、世代の違った仲間を集める工夫をしたい。

◇田舎では道端の草刈、清掃、整備など、協力して活動を行っているが、やはり高齢化の影響がある。一人ひとりが悩むことなく皆で相談して解決するようにしたい。

◇他地域で頻繁に起きる災害を見聞きして心配していましたが、奈良県の山間部などで自然災害などが起きても県がいろいろ手当てを行っていることを知り安心しました。

◇県のボランティア活動・地域活動への熱い取り組みはよくわかったが、受け皿である市町村が旧来型の組織であり、複合的・複眼的な取り組みがなされていないですね。

 

 

 

お知らせ

田尾先生の講義「お遍路の社会学-自分を見つめ直す旅のすすめ」(191107)への代表的な感想

 

◇お遍路の話も初めて聞くことが多く新鮮な印象をもちました。「般若心経」、「いろは歌」、とても役に立ちました。「般若心経」の自由訳をじっくり読んでみます。

◇毎日、般若心経を唱えているが意味を知らず、いつかはわかるだろうと思っていたが、本日の講義で腑に落ちたことが嬉しい。

◇お遍路に行ったおかげで「般若心経」は唱えられるが、意味をよく理解していなかった。字面を追っていたが、自由訳を知り、自分なりの自由な解釈をもとうと考えた。

◇お遍路が仏教信者の修行のひとつとしか理解していませんでしたが、今日のお話で、成り立ち、背景など深く教えていただき、認識を新たにしました。

◇これまでお墓参りに行っていましたが、形だけになっていたと思います。今後は「般若心経」の考えをよく理解して、心からの気持ちで墓参したいと思います。

◇とてもおもしろく聞かせていただいた。逆回りをしていたが、邪道ではないということで安心した。2回目も行く予定です。

◇柔和な面持ちで穏やかな語り口で、お遍路を優しく説明いただき、よくわかりました。浄土真宗派ですが、いちど回ってみたいと思います。

◇神道の家で育ち、仏教のことはあまりわからなかったが、今日の講義で大いに興味が湧いた。もういちど聞きたいと思う。

◇遍路と巡礼の違いがよくわかる話であった。じいさん、ばあさんの修行のひとつとしか考えていなかったが、ひとつ賢くなった。

◇真言宗、真宗、浄土真宗などの関係もよくわかるお話をいただきました。感謝します。

60歳の定年時にツアーでめぐったが、改めてお遍路めぐりのありがたさがわかった。

◇八十八ヶ所はもう無理で、今は三十三ヶ所めぐりをしています。空海の著作は難しいですね、ギブアップです。でも、空海の足跡めぐりは楽しいです。

◇行きたいと何回も思っていただけのお遍路ですが、今日のお話で絶対行くぞと思いました。

◇杖を持って歩くことは、単なる歩行の助けと思っていたが、弘法大師とともに歩くということと知り、全くの誤解とわかった。

◇四国遍路は車で3年かけてめぐった。今日の話で全く知らなかった知識が増え、改めてめぐったら、また印象深くなるように思った。

◇いろは歌を素敵なお声で歌ってくださり、ありがとうございました。空海の崩した文字でこの歌ができたとのこと、歌の意味は興味深かった。

◇お遍路の理解が深まりました。多くの人が救われたい気持ちを時代々々で積み重ねられて、今があるのですね。いちどは、そのひとつのお寺でも訪ねたい。

◇数年前に旅行会社のツアーで12ヵ月かけて逆回りを経験したが、途中、歩き遍路を見て、自分が恥ずかしくなった。体力のあるうちに、今日の講義を参考に、巡拝の心構えをもってめぐりたい。

◇来年は、4年に1度の逆打ちの年ということで、ぜひチャレンジしたい。

 

お知らせ

衣川先生の講義「地域の議会の役割と行政」(191107)への代表的な感想と質問回答

 

代表的な感想

◇地方議員の位置づけ、行政との関わりなどの内容がとてもわかりやすかった。自分の周りを見て、改めて地方自治・議会について目を覚まされた。

◇議会の話は楽しかった。若い人が子どもを育てる良い環境とは何が必要かを考えていきたい。子どもの教育、医療面に力を注ぐことも重要と思った。

◇自治体の行政・議会にもっと関心をもつことで、住みよいまちづくりを提言していきたい。

◇議会と行政の相互依存の現実、その体質は納得するが、議員の顔が見えない。傍聴席に足を運びたいと思う。

◇二元代表制の首長の権限が強いことで、議会は要請のみ、執行は行政ということが問題点のひとつと感じた。

◇地方議員の実態がよくわかりました。条例を制定し、次世代に引継ぐこと、また、自治会の活用が急務であると感じました。

◇三宅町の主産業であったグローブつくりが、後継者不足、中国などに押され、衰退しているが、町の財政は健全であるとのことであった。どこの町でも議員になる人がいない中で、若い人が出てきたことは期待できる。

◇奈良県の町で最も小さい三宅町が抱える諸問題をよく理解できた。

◇フェニックス大学の先輩として誇らしく思いました。私も卒業後なにか地域の中で活動していきます。

◇三宅町という町は知らなかったが、観光冊子「歴史と愛の町、屯倉」は良い。ロマン溢れた町ですね。

◇あざさの花、恋人の聖地、杵築神社……、冊子片手に歩きに行きます。

 

質問と回答

1.近隣の市町村と合併すれば行政サービスが向上するのではないかと思いましたが、いかがでしょうか?

回答)周辺自治体と合併すれば、議員の数は減り、重複した事業を一元化するなどコストも改善され、それらに必要だった経費をサービス向上に回せると考えられます。しかし、現実はそうばかりとは言えないということが、今までの合併した実例から見えてきます。三宅町のような小自治体は吸収される側になります。吸収される地域は、今までと比べると中心部からは遠くなり、何かにつけ不便となる状況が生じているとの報告があります。また、つい最近、合併した町村は人口の減少傾向が大きいとの報告がありました。

もちろん合併によりサービスが向上した例も多数あり、一概には言えませんが、奈良県の自治体は、何故、合併が進まなかったのかは、それぞれの地域事情があったようです。

そのため、奈良県では「奈良モデル」と言われる手法の「広域行政」が進められており、近隣の自治体が連携し、重複した事業を共同管理する動きがあります。磯城郡3(田原本町・川西町・三宅町)では、上水道を一元化し、共同管理する事業が進んでいます。水源を県の浄水場から直接受けるため、3町にある浄水場は廃止され、貯水タンクも田原本町のみ残し(災害などで県からの給水が遮断されることを想定)、川西町・三宅町のタンクは廃止するというものです。県内のそれぞれの地域で広域行政が進められています。

2.議員は、無報酬のボランティアではだめなのでしょうか?

回答)理論上は、無報酬のボランティアの議員は可能と思います。議会は年間、毎日のように開かれるものではありません。また、議会開催日を、土曜・日曜や夜間にすれば、サラリーマンでも議員活動は可能です。

しかし、実際は、子育て中の若い方々は、働き、生活費を得なければなりません。よほどの強い意志を持たないと議員とサラリーマンの両立は困難だと思います。ただし、夫婦のどちらかが生活費を稼いでいる条件にある場合は、議員が生活費を稼ぐ必要はないためボランティアの議員となる可能性はあります。

現実の地方議会の議員は、年金生活者か自営業の方でないとできない実態があります。

※衣川の私見です。他にも様々な考え方がありますので、その点はご了承ください。

 

お知らせ

山崎先生の講義「美貌の万葉歌人・額田王-華麗な人生に隠された苦悩」(191114) への代表的な感想

 

◇歴史の分岐点と言える時代の中心人物たちとの関係、想いを読んだ額田王の人間性を見た。この時代の貴族、王家の権力の大きさも垣間見えた講義であった。

◇額田王が生きた時代背景がよくわかりました。歌を詠まれる先生のお声が素敵でした。また受けたい講義です。

◇先日のハイキングの時に山の辺の道にある歌碑を見ましたが、この講義の後で訪ねればもっと深い印象であったと思います。また訪れてみます。

◇万葉歌人・額田王の時代背景、複雑な人間関係の60余年の人生が垣間見える講義であった。

◇歴史的背景のもと、万葉集の解説が新鮮でした。より異なった解釈ができ、よくわかりました。

◇先生の優雅でゆったりした語り口で、額田王の歴史的背景、人間模様に、映画を見るような印象をもちました。

◇朗々とした歌声に聴き入りました。古代日本の人間関係は複雑ですね。

◇万葉の時代が現代より生きいきとしていた状況が見えました。

◇万葉人の才能ある額田王が現代にいたらと思うと、ロマンが広がりました。

◇これまで興味がなかった分野でしたが、これからは万葉集も読みたいと思った。

◇先生の額田王への思いをひしひしと感じました。

◇額田王の華麗な人生に魅せられました。

◇額田王、豊かな・華麗な才能、複雑な人間関係、現代に生きていたらどんな評価を受けたのでしょうか。

◇別添図の歴史年表・系図でよく理解できました。

◇すばらしかった。次は、防人の歌をお願いします。