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受講生による話題提供(181206) への感想等

 

渡邊氏「楽しい野鳥観察-“聞きなし”を楽しもう」への代表的な感想

◇ツバメの塒入りに参加させてもらって以来、空から聞こえてくる鳥の声にとても興味が湧き、今日はその姿とともに、それぞれの鳴き声をたくさん教えていただき、楽しい時間でした。ありがとうございました。

◇鳥の鳴き声をゆっくり聞いたのは何年ぶりかなぁと思いました。きれいに録音されていて、すごいと思いました。

◇いろいろな野鳥の声の特徴を知りました。これまでは鳥を見るだけで精いっぱいでしたが、声も良く聞いてみようと思います。どのような時に鳴いているのか、何を言っているのかを理解できれば楽しいと思いました。

◇鳥の声は爽やかで、ずっと聞いていたいと思っていても、なかなか鳴いてくれませんが、今日は鳥の名前がわかった状態で鳴き声を聞くことができ、楽しかったです。

◇田舎育ちの私ですが、鳥の形も鳴き声も全く知らないことが悲しいです。鳥の鳴き声の美しさ、かわいさに感動しました。これから身近にいる鳥にも注意を向けて、美しさ、鳴き声などに興味をもちたいと思いました。

◇“聞きなし”は、初めて聞いた言葉です。鳥の鳴き声を区別して表現する方法、文字での表現には感心しました。私にはなかなかそのようには聞き取れませんでしたが、鳴き声で鳥の種類がわかるようになれば、楽しいだろうと思いました。

◇鳥を目と耳で知ることができ、わかりやすかった。身近な場所で観察してみようと思います。

◇よく山を歩くのですが、野鳥の鳴き声を聞くたびに、何という鳥だろう、どこにいるだろうと思いながら歩いています。わからないのが悔しくて、鳴声ばかりが入ったCDを買いました。今夜また聞いてみようと思います。

◇時々、孫と一緒に広陵公園に行きますが、鳥の鳴き声を気にかけたことはありませんでした。これからは聞き耳をたてるようにしたいと思います。

◇上手に録音された声を聴かせていただいた。“聞きなし”は、風雅な楽しみ方ですね。

  ※渡邊氏からのコメント「鳴き声は、私が集音したものばかりではなく、野鳥図鑑のものも利用しています。」

 

武田氏「海外の方々との交流から思うこと」への代表的な感想と質問回答

◇多くの海外の方と接しておられ、すばらしいと思います。体験により感じられたことを多々教えていただきました。親切に対応され、喜んで帰られたのではないでしょうか。有意義な時間を過ごされていて“スゴイ”です。

◇海外の方々と楽しみながら交流を深めているのは、長続きするし、すばらしいことだと思った。

◇海外の方々との楽しい交流、楽しい後半生を過ごしておられることが伝わってきました。語学ができないと交流も難しいので、今からでも少しずつ学習し、海外の知識を深めたいと感じました。人類は言語が違っても感じるところは同じと、話から伝わってきました。

◇海外の方々との交流は、違う文化を感じることができて、楽しそうです。最後の「対等のおつき合いを」-相手を尊重し自分に誇りをもつのは大切なことですね。

◇交流経験談を拝聴しました。実にフランクに交流されている様子がうかがえます。ちょっぴり羨ましく思います。

◇各国からの来訪者との交流には、大切なものがあるようで、笑顔・真心・謙虚・おもてなし、そんな武田さんの人柄が伝わり、勉強になりました。

◇海外の方々との交流、私には、コミュニケーションのとり方が難しいかなと思ってしまいます。お話から、文化が異なる国の人でも思いは同じであるとわかりました。下から目線になりがちな自分を反省しました。

◇海外旅行が趣味で、20ヵ国以上訪問したが、海外を本当に知るためには、武田さんのような活動が必要だと感じた。武田さんの活動はすばらしい。

◇グルーバルな時代、異文化との交流は大切だと思います。我が家でも、20年以上前ですが、カナダ人、オーストラリア人、ボリビア人を泊めて交流を図ったことがあります。娘たちにも良い経験であったと思っています。楽しいお話、ありがとうございました。

武田氏への質問と回答

1.お客さまが帰国されてからの交流はどうなっていますか?それを通して発展していることは何でしょうか?

回答)お客さまとの日常的な交流は特にありませんが、1)ボストンでお会いし、おせわになった、2)ニューヨークでお会いし、食事をご一緒した、3)シンガポールで自宅に招いていただいた、4)日本に来られた時に一緒に食事をしたなど、交流は続いています。なお、話題の中で紹介しましたが、シンガポールからのアメリカ人男性とマレーシアからのイギリス人女性が、来年1月に日本へ来るようですので、奈良で、「観光チーム」の皆さんとの交流会を計画できればと思っています。

2.楽しい交流の話、地域研究科「観光交流チーム」の方の交流、興味ある話でした。「観光交流チーム」の方々は、全員、語学が堪能でいらっしゃるのでしょうか?

回答)地域研究科の「観光チーム」は9名で活動していますが、英語が堪能な方は23名(多分)、他の方はあまり話すことはできません。私たちのチーム活動に英語は必ずしも必要ありません。必要な時は、英語が堪能なチームメンバーにサポートしてもらっています。

 

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米村先生「2人に1人がガンになる時代-ガン治療の最前線」(181206) への代表的な感想

 

◇老化を意識するこの頃で、特にガンは、恐れている病気ですが、早期発見により完治できることがわかりました。予防のために、食生活では、大豆・玄米・青魚などを適切に摂ります。また、日常的に脳を鍛えることを心がけ、スーパー高齢者を目指します。とても納得できる話を聞けて良かったです。

◇ガンと認知症に関する最近の情報を提供いただいた。食習慣がガンを誘発していること、認知症に関しても食生活に注意することなど、医師が治すのでなく自身が日常的に気をつけていくことが大切であると学んだ。

◇興味のある内容で、テンポも良く丁寧な説明を聞くことができ、とても有意義であった。最新治療を簡潔に教えていただいた。特にセカンドオピニオンの重要性と脳トレーニングが大いに参考になった。

◇ガンの最近の治療法などの講義、とても興味をもって聞きました。早期発見検診の大切さ、早期の治療が効果があることを理解できました。アルツハイマー病については、治療法がまだなので、食事法や睡眠を良くとることなどが大切であることを学びましだ。脳を鍛えるよう努力します。

16年前に乳ガンになり、OP後に3回再発し、あらゆる治療を行いました。新しい治療法が進んでいることを、とてもうれしく思い、心強く感じます。食生活や生活態度が大切なことを再認識しました。アルツハイマー病の恐ろしさを日々感じていますが、スーパー高齢者になりたいものです。大豆・玄米・青魚などを多く摂ることを決心しました。何かに懸命に取り組むことが大切だそうで、少しストレスがかかることに頑張ろうと思います。

◇私自身がガン経験者であることから興味深く拝聴させていただいた。予防・早期発見への個人の努力が必要である、私のようなガン経験者にとっては、病気に臆することなく、しかりと向き合う努力が必要である、との認識を高めさせてもらった。因みに、私はステージ3の食道ガンでした。

◇スーパー高齢者を目指し、新しいことに取り組み、少しストレスをもつように心がけたいと思います。

◇ガンの原因と考えられるものを把握し、ガン予防をしていきたい。また、年1回ガン検診を受け、早期発見に努めたい。アルツハイマー病にならないように脳を鍛えたい。とても勉強になった。

◇ガンにならないよう生活を見直したい。ちょっとストレスがあることを行うと認知症になりにくいとのこと、ストレスもある程度なら良薬になるのだとわかった。

◇ガンとアルツハイマー病の最新の状況を教えていただき、ありがとうございました。講義内容が一部専門的であったので、帰宅してすぐに“ググッて”知識にします。ダラダラ生活では長生きできず、少々のストレスを与え、脳を活性化することが重要であることを学んだので、いま行っている勉強も続けていこうと思います。

◇専門的な医学(ガン)の講義であった。わからない中にも、ガンは早期発見が重要であり、また、セカンドオピニオンがとても重要であることがよくわかった。一方、最大の問題は認知症であり、これにならないよう注意していこうと思う。

◇最先端治療の第一線で活躍中の米村先生の講義、心待ちにしておりました。私自身、延命治療は望まないが、穏やかな人生の最後を迎えるため、タイミングよいモルヒネ等の投与で痛みは取ってほしいと思い、主人に伝えています。ガンに侵されるより、認知症になることの方が私にとっては最悪の人生です。大豆・玄米・青魚を積極的に摂って、健康人生で幸福に終えたいと願っております。ありがとうございました。

◇ガンとアルツハイマー、加齢とともに問題になることをわかりやすく教えていただき、ためになった。ガンは4月にペット検査を受け早期発見に努めているが、アルツハイマー病の予防のため、ちょっとストレスを感じるようなことをして、脳にごみをいっぱいためないようにしたい。

◇ご経験に基づく生々しい講義で、ガン予防・治療など゜、大いに勉強させられました。いずれガンに直面する可能性が大ですが、健康維持・予防のため、脳を鍛えることを含めて努力したい。

◇ガンの原因やガン医療について、具体的にわかりやすく説明いただき、ガンに対する全般的な理解を深めることができた。また、認知症にならないように、脳を鍛え、スーパー高齢者を目指すことの大切さを知った。

 

 

 

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野村先生の講義「10年後の高取町を考える」(181122) への代表的な感想・質問回答

 

代表的な感想

◇戦後日本の歩みを振り返りながら、現代社会の問題点を改めて明確に解説いただき、とても役に立った。「自分自身が考え、動く」必要を思い知らされ、何もしていない自分を恥しく思う。すぐに大きなことはできないだろうが、一歩踏み出す気持ちは芽生えた。少しずつ頑張ってみよう。高取町凄い!

◇野村先生の講義すばらしかった。先生の考え方、生き方、行動力に感心した。振り返って私自身はどうなのか、自分のために生きている我が身を反省しきり、私も見習いたい。

◇迫力のある声で、大変な苦労話をおもしろ・おかしく話してくださり、とても勉強になりました。「強く願い、行動すること」をもう一度考え直してみたいと思います。

◇“盛年”の重要性、意欲を感じる。講師の語りも最高です。パワーをもらいました。ありがとうございました。

◇我々シニア層の実態を的確にとらえた話は、とても参考になった。また、講義の後半、高取町の町おこしの経験をおもしろく話されたことは、とても参考になった。来年3月には妻と一緒に訪問する予定です。

◇説得力のある講義で感銘を受けました。町づくりのプロセスが自然で、肩に力が入ってなくて良いです。ぜひ雛めぐりの時期に訪れたいです。

5人で立ち上げた実行委員会で、「どうしたら観光客を呼び込めるのか」から始まった活動が、今は全国的に有名な「町家の雛めぐり」になっている。アイデアひとつで町をおこすことができる、お金を落としてもらえる。野村先生のパワーの凄さと、「どないかするぞ」という迫力を、これからの私の指針にしたい。

◇シニアが耀く町づくりの実例に感動した。来春にはぜひとも見に行きたいと思う。志を強くもって行動することには同感。故郷も高齢化率51%であり、仲間と志をひとつにして地域活性化をやっていきます。

◇古代インドの考えでは、第三の人生としての林住期(7090)があって、この期間は「社会人としての務めを終えた後、全ての人が迎える最も輝かしい時期である」ということを知り、また、高取町における高齢住民主導のまちづくりの話を聞き、これからの生き方に大いに刺激になった。

◇一昨日、高取町を訪問しただけに興味をもって聞きました。地域の活性化を図るにあたり、参考になることがたくさんありました。最も重要なことは仲間とメンバー、そして野村先生の性格が大いに関係している。ありがとうございました。

◇「盛年よ大志を抱け!」、元気な先生の声に、聞き手も率いられ、あっという間の時間でした。衰退していく町を元気にさせるのは、そこに住んでいる住民であり、シニア世代だと、体験に基づく話は、楽しく受け取められ、今後の生き方を指導いただいた。

◇どの地域も高齢化が進む中、地域に愛着をもって取り組む野村先生に拍手を送りたい。高取町を歩いていると町民の活気が伝わってきます。人や町を動かすのには女性の力が必要ですね。楽しい講義、ありがとうございました。

◇田舎から出て都市に住む私は、とても感動し、うらやましい気持ちです。高取町の雛めぐりには、行ったことがないので、来年はぜひ友人を伴って行きたい。物ごとを進めるには「強く願うこと」「強く切望した願望をもつこと」「誰か他人のせいにしないこと」、また、マーケッティングとイノベーションの大切なことを知りました。

 

野村先生への質問と回答

1.高取町全体として、まちづくりの必要性に対する認識はあるのでしょうか?

回答)行政は、必要性は十分認識しているが、どうしたら良いのか自ら考えるのではなくコンサルタントまかせであり、計画書は見た目は良くできているが内容は実現性がなく、いつまで経っても成果が上がらない。

   住民も必要性は十分認識しているが、自らボランティアで活動する人は限られています。

2.若者の活躍環境づくりや少子化対策に関する町の取り組みを、どうお考えでしょうか?住民が7千人近くで毎年20人の誕生は少ないのではないでしょうか?

回答)若者がまちづくりに取り組むには無理があります。先ずは時間があれば自分の仕事に関する研鑽に取り組むべきです。

   少子化対策は、喫緊の課題ですが、行政はこれといった具体策を講じていません。議会として特別委員会を設置して実現可能な政策提言をすべく計画中です。

3.先日、高取城跡へハイキングに行った帰りに、「夢創館」でコーヒーをいただきました。高取町名産の菓子などをちょっとコーヒーに添えていただければ、帰宅時に土産物として買い、少しは貢献できるのになぁと思いました。いかがでしょうか?

回答)この案は、早速、「夢創舘」に提案いたします。

 

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山崎先生の講義 「みんなで読んでみよう小倉百人一首」(181115)への代表的な感想

 

◇講義は、奥深い内容であった。小倉百人一首に書かれている奥の内容がわかると、今も昔も恋については変わらないと思った。先生のやさしい調べに、つい時を忘れるひと時でした。

◇高校時代に小倉百人一首の暗誦を課せられました。どの歌も懐かしいです。歌の意味も詳しく教えてくださって、共感したり、やはりよくわからないなぁなど、とても楽しく受講することができました。

◇高校時代を思い出し、脳が活性化して気持ちも若返り、高校時代に少し戻れた気がしました。先生の優しく美しい声と詠む口調にすっかり魅せられました。

◇子どもの頃は、父親から無理矢理暗誦させられ、よく“カルタとり”をさせられたが、本日の講義は懐かしく久しぶりに声を出して詠んだが、“カルタとり”の日を楽しみにしたい。

◇何気なく遊んでいた小倉百人一首が、先生の説明で意味内容がよくわかって、お正月が楽しみです。ぜひみんなで遊んで楽しみたい。

◇子どもの頃に母が歌っていたことを思い出す。千年前の詩歌が現代人の心を打つすばらしさに感動する。

◇小倉百人一首を詠むのが初めてでした。訳を知って、声に出して詠んでみて、楽しさが少しわかりました。

◇久しぶりに、懐かしい小倉百人一首にふれました。学生時代以来です。先生の説明を、楽しく興味深く聞きました。千年も前に詠まれた歌には、言葉の使い方の妙がふんだんに表れていて、とても興味深い。

◇小倉百人一首をこんなに詠んだのは初めてです。昔の人の恋の表現、日本の言葉の表現の奥深さを再確認しました。日本再発見でした。

◇孫が小学校で2年間ほど百人一首クラブに入っており、時々彼女に馬鹿にされていた。もう少し早くこの授業があれば、もう少し話ができたかもしれない。本日の講義は、興味をもって拝聴できた。

◇学生時代の記憶が蘇る楽しい時間でした。自宅に眠っている、認知症予防のために購入した小倉百人一首を、カルタ大会に向けて、しっかり書き写し、声に出して詠んでみます。山崎先生のユーモアあふれる解説に感謝いたします。

◇超久しぶりに小倉百人一首に接して、高校生時代を思い出した。平和な時代に、知識人は優雅な生活して遊んでいたことがわかる。各歌の訳や状況が少し理解できた。

◇詳しく説明していただき、楽しくなりました。日本語の美しさを感じる小倉百人一首が世界の人々に愛されているのを知り、うれしく思います。

◇久しぶりに小倉百人一首を詠み、嬉しい気持ちになりました。一首ずつの内容を勉強して、また興味をもちました。裏話も面白かったし、昔も今も人の感情はあまり変わらないと思いました。

◇小倉百人一首を、わかりやすく教えていただき、改めて興味が湧きました。遠い昔、学生時代に、内容は別として丸覚えしたのが次々と蘇り、楽しく思いました。山崎先生のやわらかい、ユーモアのあるお話に、時が経つのも忘れました。

◇正月に小倉百人一首で遊ぶことが最近は少なくなったが、昔に習ったことをいろいろ思い出させていただきました。覚えることが改めて“頭の体操”になることに気づきました。

 

 

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東川先生の講義「協働型の地域社会づくり」 (181115) への代表的な感想

 

◇協働型の地域社会づくりの講義により、自分に何か参加できることがないか考えてみようと思いました。地域プラットフォームという言葉は初めて聞きました。暮らしやすい地域をつくるために必要なことを知りました。

◇最近は、地震や豪雨による災害が多発している。テレビで山崩れや浸水の様子が報道され、遠くにいても被害に遭った時の様子が目に入るようになってきた。災害ボランティアの存在が現地で役立ち、被災者が助かっているというニュースもある。迷惑にならないで活動に奮闘する姿に敬意を表します。私も機会を見つけて力になりたいです。

◇協働型地域社会という言葉の内容すら知りませんでした。ボランティア活動やNPO法人がその中に含まれるということで、今まで何も知らずに社会を見ていたことに気づかされました。協働型の地域社会づくりの必要性がよくわかりました。

◇ボランティアの活動状況、NPO法人の特性・役割、認証制度および法人設立までの流れがよくわかりました。また地域プラットフォームの実例は参考になりました。

◇ボランティアに興味はあるが、自分に何ができるのかと、なかなか行動に移すことがありませんでした。講義を受けて奈良ボランテイアネットを紹介してもらったのでアクセスしてみます。

NPO法人の設立につて具体的な手続き基準が示されており、役に立つデータが多かった。

◇自治会の限界という言葉を最近耳にすることが増えているが、地域プラットフォームという取り組みで見直す努力がされていることを知った。このような取り組みをもっと身近で知ることができる発信を検討してみたい。

◇ボランティア活動にもいろいろな内容があることにびっくりです。社会貢献するために何をすべきか、自分なりに考えたい。

◇災害が起きるたびに、「何か役に立てないのか」とボランティア活動を想起するものの、自身の体力などに問題があり、具体的行動に移せないことを歯がゆく思っている。どこかのNPO法人に参加することも考えたが、今ひとつ理解できずにいた。本日の講義で少し理解も進んだので改めて考えてみたい。

◇地域の清掃や自治会の役員関係は妻に任せきりであったが、動けるうちに積極的に参加していこうと思っている。特に、地域の自治会活動に入っていこうと思う。

◇ボランティア活動の現状やNPOについての説明、さらには、協働型の地域社会づくりが必要になってきていることなど、体系的な学習ができて、今後何かするうえでの参考になる話であった。

◇以前に大病を患い、その時に多くの方々にお世話になり励ましていただきました。お陰様で元気になりました。今度は自分が人様のために何かさせていただきたいと最近思うようになりました。先日、奈良ボランティアネットを検索しました。小さなことから皆さまにお役に立つことを始めていきたいと思います。

◇地域でのボランティア活動は昨年から行ってていたのですが、今年はじめて災害ボランティアに参加しました。情報を収集し、交通手段や宿泊場所を確保し、現地に入りました。被災地を廻りお手伝いをし、現地の方々の声を聴き、小さな力ですが何かお役に立てたかなと災害ボランティアに参加して良かったと思っています。

◇防災士の資格を取得し、地元の防災防犯会に所属しています。台風21号、25号の時には、小学校や中学校に避難所を開設し、それぞれ8人と14人の避難者のお世話を致しました。今月18日には地震想定のもと避難訓練の指導をすることになっています。リタイア後は、地域でのボランティア活動に努力しています。

 

 

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田尾先生の講義「お遍路の社会学-自分を見つめ直す旅のすすめ」(181108)への代表的な感想と質問回答

 

代表的な感想

◇四国遍路についてわかりやすく講義いただき、以前から行って見たいと思っていた気持ちが「行こう」に変わりました。弘法大師について、もっと勉強したいと思いました。

◇八十八ヶ所めぐりは、バスで1回廻ったが、あまり考えないまま行ってしまった。今回深くお話を聞き、もう1回ゆっくり遍路をしようと決心しました。ありがとうございました。

◇弘法大師様の超人的な人物であった話から始まり、興味をもって聞くことができました。資料も良く、必ず後で熟読してみたいと思いました。

◇高知に生まれ成人しましたが、四国お遍路のことは全く知りませんでした。ある時、生駒の宝山寺さんでご縁をいただき、現在8周目を終わろうとしていますが、先生のお話を聞いて、知らなかったことも多く、新たな興味がわきました。観音様が男性であることも初めて知りました。般若心経が訴えたいことは最初と最後のフレーズにあることも知りました。

◇般若心経のお話、興味深く拝聴させていただきました。四国巡礼も20年かけてやっと満願したところで、改めて八十八ヶ所に挑戦してみたく思いました。

3年前に八十八ヶ所をお参りしたが、本日の講義を受けておれば、もっと意義深いものになったと思う。般若心経もその時に暗誦したが、自由訳はとても興味深く、自宅で勉強したいと思う。

◇お遍路さんは漫然と知っていたが、遍路とお遍路さんの違いもわかりました。素人でも頭に自然に入って聴き入りました。八十八ヶ所に興味がわきました。

◇遍路の姿は死に装束、八十八ヶ所遍路は煩悩の数が八十八あり仏道修行の最初に鎮めるべき教え、遍路の目的の約6割が供養、次に自己発見、信仰とのこと。機会があれば参加を希望します。

◇四国・西国をめぐってみたいと思いました。歩き遍路に挑戦できれば良いなと思い、資料は用意しました。体力がなければならないので、十分に準備して挑みたいと思います。先生の本を読ませていただきます。

◇とても興味深く拝聴しました。続編、続々編の講義をお願いしたいものです。四国八十八ヶ所は奥が深い。今まで漫然と知っていた遍路を正しく理解することができた。いつかは行きたいと思っている四国八十八ヶ所をちゃんと巡れるように思う。また、般若心経も理解できそうだ。良い機会をいただき感謝!

◇前から行きたいと思っていたお遍路だったので、とても興味深く聞くことができました。わかりやすく、いろいろなお話を聞けて良かったです。いただいた資料も、読むのが楽しみです。今日話を聞いて、ぜひ行きたいと思いました。

◇空海=巨人としての評価、数々の関連書籍のご紹介、ありがとうございました。ゆっくり読破する予定です。般若心経について様々な訳を資料としていただきましたので、しっかり勉強します。今、開法会で阿弥陀如来様の教えを勉強中です。"超訳般若心経"は、なかなかすごい、おもしろい。

◇とても興味深く受講できた。年のせいかもしれないが、十分に心に残った。空海に関する本も紹介いただいた。ので読みたいと思う。また、般若心経については、日頃お経をあげる時があるが、意味もわからず、いずれ勉 強したいと思っていたが、よく理解できました。大いに参考になりました。

◇知らない話ばかりでした。整理して覚えるのが大変、でも、とてもすばらしいお話でした。

 

田尾先生への質問と回答

問.「般若心経」を写経したものを掛け軸として床の間に掛けたいのですが、浄土真宗でも大丈夫でしょうか?

回答)和尚の個人的見解では、問題はないと思います。浄土真宗は、般若心経を唱えませんが、このお経を否定することは出来ません。なぜなら、浄土真宗などの顕教では、般若心経を大般若経六百巻などの諸々の経典の中心となる部分を集約されたものと考えています。浄土真宗が奉じる浄土三部経もその中に入っていますので、否定すると自らを否定することになるからです。しかし、浄土真宗は、阿弥陀一佛宗ですので、住職はそれを見ると不愉快に感じるかもしれません。住職が、法事や月参りなどで来られる時は、はずしておいたら如何でしょうか。ちなみに、密教では、般若菩薩の悟りの心を表したお経でとても大事なものとされています。合掌

 

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北森先生の講義「地域づくりは “た・ち・つ・て・と”-自ら創る地域のバリューと誇り」(170914)への

代表的な感想と質問回答

 

代表的な感想

◇地域づくりに取り組まれて、その成果を挙げられていることに感心し、見習わなければならないと感じた。感銘を受けたのは、1)地域資源を見つける努力、2)継続して会を運営されている実績、3)周りから見られることによって地域が活気化する、ということである。昭和30年代に開発された地域においても、いろいろと検討を進めていきたい。とても参考になりました。

◇講義を聞いて、地域づくりには強いリーダーシップと住民全体の参加が必要だと感じた。また、行政との連携は、継続していくうえで不可欠であると学んだ。大きい地域ぐるみではまとまりにくいので、小規模から始めることが大切。まずは、いま住んでいる地域にどのような資源があるのかを知る必要があることを学んだ。

◇北森先生の話はすばらしかった。感動した。地域づくりはこうあるべきだと思った。私の故郷でもこうした取り組みをすべきだと思った。私自身がどう関われるか考えたい。議論より行動だ。

◇地域づくりに長く携わっておられることに敬意を表します。女性は一度決めると動かない、男性は周りの様子を見、批判することが多い、と私も感じています。私も、先生のように、地域が寂れないように、今後のテーマとして取り組んでいきたいです。

◇地域創生に実際に取り組んでおられる先生の話を、とても興味深く拝聴できた。私自身もまだ道半ばではあるが、地域活性化に取り組んでいるつもりでいるので、本日の講義を参考に継続していきたい。

◇北森先生の説明の謙虚さに感心しました。これだけの成功事例を創り出しながら、自慢なしに説明できるリータ゛ーシップはおみごとです。我が自治会に宣伝して、まずは見学会から始めたいと存じます。

◇地域づくりは地域住民が主人公なので、誇りと成功事例を創り上げることが最重要。そのためには継続できる仕組みを伝統行事や日常生活から探し出さなくてはならないことを学んだ。この視点で考え工夫したい。

◇地域づくりで最も必要なことは何かについて、具体例を語っていただき、とてもわかりやすい講義でした。私の故郷も過疎化しています。故郷のことを考える機会にもなりました。ありがとうございました。

◇私の故郷は30軒にも満たない小集落です。子どものころの村が帰るたびに寂れていく寂しさを実感していました。なんとか救われる方法はないか、本当に考えさせられました。いつまでも懐かしい美しい故郷であってほしいものです。私も何か役に立ちたいと痛感しました。

◇地域づくりの成功話を聞かせていただいたが、何をするにも積極的な行動が重要であると教えてもらった。我々もこのような組織を創り上げたいと思った。また、わからないことがあれば聞きたいと思った。

◇北森先生が深野へ帰郷されてから34年間、中心となって取り組んでこられた内容・質ともに偉大さを感じた。よくぞここまでされたと、ただ々々感心させられた。やはり、「た・ち・つ・て・と」で粘り強く、コツコツと継続してこられたことに敬服するものである。

◇いろいろと成果を挙げておられることに感心した。すべてのことに周りの人を巻き込んで、積極的に活動されていることが重要だと思う。将来を見越しての仕組みづくりに楽しみつつ取り組まれていることが、大切なことなのだと感じた。

◇いま日本が抱えている問題・課題に早くから取り組まれ、現在の成果につながっていると痛感した。自分自身すぐに活動する能力がないが、今回の講義を受け、小さい力でも周りを巻き込んで大きな活動に育て上げることの重要性をよく理解でき、今後の目標にしたい。

 

質問と回答

1.空き家の「仏壇と墓」が、買い手にとって不要なものと思いますが、その辺りの対策はどうされていますか?

回答)ご指摘のとおり、空き家に残された、放置された仏壇は、新しい入居者にとって対応に困る点です。

   私の地域、深野でも残された仏壇の対応として、2パターンがあります。

   ①空き家を買い取られることとなった時、大阪に住んでいる旧所有者(長男夫婦)に次の提案をした。
 従来関係していたお寺の檀家であったことにより、お寺に位牌等を納めさせて欲しい旨を申し入れ了解を得ました。最近は、空き家が増える傾向にあり、位牌等を預かってくれるお寺が増えています。嫁いだ娘たちもお盆、彼岸等にお寺にお参りができることから両者(寺、位牌所有者)にとってメリットがあるようです。

   ②空き家を賃貸する場合、田舎の仏壇は座敷にあり、来客等がある場合、仏壇を見えないようにするため、

仏壇の前にフスマや木製戸があり、閉められる構造が多い。新しい移住者の中には、「ご先祖様がこの家に思いがあるだろうから、フスマを常時閉めきったままにして

良いのなら、そのまま位牌を置いてあげてください」という例もあります。

 将来、家を買い取ることも考えると、お寺に納めていただくのが最もすっきりした対応だと思います。

 墓(石碑)については、家の外の共同墓地等にあるためそのままにされても何ら問題発生はしていません。

 また、新しい移住者にとって、お墓は全く関係のないことです。

2.家族での移住者については、子どもの教育環境が大きな課題と思いますが、その対策を教えてください。

回答)小さな子どものいる家族で移住してこられた方たちにとって、教育環境(教育レベル、児童数、学校の設備、

通学距離等)は、いろいろあると思いますが、それらについて満足されているかどうかはわかりません。深野地域でその対策はもっていません。

 登園・登校は、幼・小・中ともスクールバスがあるため、問題はないと思います。家の横まで送迎バスが来て

くれるので親御さんは安心されています。

 ただし、参考にしていただくことがあります。別の地域で高校進学にあたり、公共バス等がないため、子どもを車で駅まで送り迎えすることが必要になり、駅に近い空き家に移ったという例があります。

 

3.差し支えなければ連絡方法を教えていただきたく存じます。

   住所:〒632-0203 奈良県宇陀市室生深野973-1  北森 (よし)(あき)

  tel/fax0745-92-3629  e-mail: yoshi-kitamori@kcn.jp

 

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受講生による話題提供(181018) への代表的な感想

 

高井靖之氏「野鳥観察の楽しみ(奈良フェニックスの会の活動紹介)」への代表的な感想

◇身近な野鳥の話で、また興味がわきました。“ツバメの塒入り”観察会へ参加させてもらいましたが、とても感動的でした。お世話くださった方々、ありがとうございました。今後も機会があればご一緒したいです。

◇野鳥の会の活動が伝わってきました。私には野鳥の種類が分りませんが、楽しそうですね、野鳥が棲める環境を大切にしたいものです。

◇現在、野鳥観察クラブの一員として先輩諸氏の温かいご支援・ご指導のもと、一緒に活動させていただいており、自然の中で野鳥とふれあう機会を得ている。今日も色々な野鳥の写真や活動の様子を紹介いただき、6期の人たちへの参加も呼びかけてもらい、とても心強く感じた。引き続き活動を続けていきたい。

◇“ツバメの塒入り”に特に興味をもちました。実際に見てみたいと思います。

◇紹介されたカワセミの色がとてもきれいです。出会ったことがないので、見てみたいです。家が馬見丘陵に近いので、鳥を見る機会も多いです。鳥の名前をほとんど知らないので、何の鳥がいるのか知りませんが、知っていれば散歩をもっと楽しめますね。

◇鳥にあまり関心がなく、かわいい鳥だなぁ、良い声をして鳴いているなぁ くらいに思っていました。いろいろと聞かせてもらい、鳥の名前がわかったり、オス・メスが分かったり…、とても興味深く拝聴できました。ぜひ観察会へ参加してみたいものです。

◇手のひらにピーナッツをのせて、庭にやってくる小鳥にやってみたい、試してみたい。サギは4種類があるなんて知らなかった。ニュナイスズメを探したいです。

◇野鳥観察の楽しみがよくわかりました。散歩ルートにある池・林で、明日から鳥の鳴き声が今までと変わって聞こえたりするのでしょうね。楽しみです。

 

荒木幸一氏「昇降機(エレベーター・エスカレーター)のあれこれ」への代表的な感想と質問回答

◇火災・地震・大雨の時には、絶対にエレベータに乗らないようにしようと思いました。エスカレータの上でも動かないように気をつけます。

◇エレベータ・エスカレータの定期点検も危険と隣り合わせの仕事だと改めて認識した。安全・安心の利用の中には、利用者が乗り方を守る必要がある。安全・安心に長期に利用するために、設置者・利用者双方に注意が必要と思いました。ルールを守って危険な乗り方はしないように心がけたいと思う。

◇エレベータ・エスカレータに乗る時は、いただいた情報をもとに、安全に気をつけて乗りたいと思いました。

◇常日頃、何の気なしに乗っていますが、乗り方が参考になりました。エスカレータでは、急ぐ場合、つい歩いています、時間的にはさほど差がつかないのに、つい歩いています。

◇昇降機は、日常生活で利用することが多いが、構造などを考えることがなかった。本日得た知識を大きなビルに行った時に確認してみたい。

◇何の気なしに乗っているエレベータ・エスカレータの保守をしている方々の危険作業に感謝しています。超高層ビルが多くなり、エレベータ・エスカレータの乗り方について話を聞けて良かったです。

◇エスカレータは歩くようには造られてないと聞いて、びっくりです。災害時の危険性もよくわかりました。

◇こういう講義はめったに聞けない話で、専門家の話で少し難しい部分が多かったが、少し仕組みを理解できた。

荒木氏への質問と回答

問.エレベータの扉にガラス窓があるものとないものの違いは何でしょうか?

回答)窓付き扉は、一般住宅用のエレベーターに使用されております。一時、痴漢などがエレベーター内で犯罪を行い、また、殺人事件などもあり導入されました。住宅公団・市営住宅などの公共住宅用エレベーターに多く設置されていますが、民間住宅でも一般的に設置されるようになっています。外から見えるということで、心理的に犯罪を防止する目的です。なお、窓硝子は、網入り硝子とするよう法的な規制があります。他には、タイマー連動による深夜に限り各階停止するようにした装置も導入されています。これも、各階で必ず扉が開きますので、心理的に犯罪防止をする目的です。なお、あべのハルカスのエレベータースピードは分速360mです。ゆっくりの速度に意図的にしているそうです。

 

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山崎先生の講義「万葉集・愛と悲劇の大津皇子と姉の孤愁」(181018) への代表的な感想

 

◇古代の権力闘争を物語風に講義され、楽しいひと時を過ごすことができました。古代の悲劇を解説された先生の情感が伝わってきました。詩の中に秘められた物語を聞き、万葉集を改めて読んでみたいと思いました。

◇先生の熱心なお話がとても良かった。今まであまり興味がなかったが、もっと知りたいと思いました。大津皇子と姉の悲しみの和歌、せつない気持ちになりました。二上山はいつもぼ~っと見ていましたが、大津皇子の亡骸が移葬されたと聞き、見方が変わりました。ありがとうございました。

◇万葉集は、奈良を舞台にした歌が多くあり、感情が素直に表れたすばらしい歌集と聞いていましたので、今日の講義を楽しみにしていました。歌の場面を現す美しい画像がとてもすばらしかったです。サプライズで吟じてくださった佐藤先生のお声に感動しました。

◇今までにも大津皇子の話は聞き、また学生時代には勉強してきましたが、こんなに詳しく学んだのは初めてで、とても心に残りました。元来和歌が好きな私は感動でした。能の佐藤先生が聴かせてくださった吟詠は、感動を超えて感激でした。今も心に残ります。

◇大津皇子と大伯皇女との歌のやりとり、万葉集の歌をじっくり味わえました。歌を味わうには、人間関係と歴史を良く理解していないとわからないことを実感しました。

◇伊勢出身で、子どもの頃は斎宮に友人がいてよく遊びに行った。当時は、斎宮の地名のゆかりは、理解できなかったが、本日の講義でとても良く理解できた。機会があれば、古事記、日本書紀を勉強したい。

◇山崎先生の講義、とても感動しました。常日頃、接することがない和歌、先生の読み方、全てに感動!

◇天照大神のパワーを引き出すために、天皇が即位された時に未婚の姫から選ばれ、伊勢神宮に遣わされ仕える斎宮があることを初めて知った。その伊勢にいる姉に最後に会いに行かれた時の歌がなんとも悲しく、心にささる。二上山夕景の写真に、竜をみました。

◇私には最も苦手な分野ですが、山崎先生のわかりやすい説明で、少し興味が湧きました。

◇壬申の乱とその後の皇位継承をめぐる歴史を、和歌を交えて楽しく学ぶことができた。高校時代の日本史の授業を思い出しながら、奈良の地に住んでいることを改めて感じた。奈良フェニックス大学に入学するに際して、古事記を読み返したが、奈良の歴史をもう一度勉強してみようと思う。

◇やつぱり、万葉集は楽しいです。山崎先生の話は、わかりやすく、思いを馳せることができました。また、話を聞きたい、万葉集をもっと知りたいと感じました。

◇古代の文化・歴史を楽しく学ぶことができた。その時代の厳しい背景を和歌が捉えていた。歌にはその時代々々の想いがあり、背景に連動させることで、和歌に込められた気持ちがよくわかった。楽しい講義をありがとうございました。万葉集・和歌にも興味が湧いてきました。

◇大津皇子の悲劇を詳しく説明いただき、とても良かった。当時の中央集権の体制も興味深いものでした。大津皇子と姉大伯皇女の和歌に胸にくるものがあります。

◇特に古代より奈良時代まで歴史を興味をもって勉強してきました。今回の講義では、書物からではわかりにくい人物像を多方面から教えてもらい、とても参考になった。

◇万葉文化館で飛鳥時代(万葉時代)をガイドしていますので、参考になりました。

 

 

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久保先生の講義 「介護保険制度の行方と高齢者の住まい」 (181011) への代表的な感想

 

◇いずれは訪れるであろう老いの問題、また、現在80才近くの義母の今後を考えた時、この講義はぜひ聞いておきたかったもので、制度の概要や細部の具体的な説明もあり有意義であった。

◇義母もお世話になっている老人ホームの内容をよく理解できました。今までも思っていましたが、“老人ホーム”という名称は、とても切なくなる響きです。介護保険とともに明日は我が身で、とても勉強になりました。

◇介護保険の仕組みや高齢者の現状について、よくわかりました。資産のない私たちには、どこで死を迎えたら良いのか、考えさせられる話であった。

◇有料老人ホームと他の施設等がどのように違うのかがわかりました。自分としては、自宅でずっと暮らしていきたいのですが、将来のことは予測できないので方針が立てづらいです。どれくらいケアしてもらうのか、それは自分自身がどのくらい自立して生活できるのかということと連動しているのでしょう。

◇有料老人ホーム、サービス付高齢者向け住宅、ケアハウス、特別養護老人ホームの違いをよく理解できました。実際の費用などの話をとても興味深く聞きました。

◇高齢者向け施設に入所した際の月々の費用などの話をお聞きすると、なかなか厳しい状況です。入所自体も困難、入所してからの経費も厳しい、いかに元気にコロットと逝くかですね。

◇将来、お世話になるかもしれない施設の情報をたくさん教えていただき、とても参考になりました。

◇本日の講義のテーマは「介護」、本当は目をそむけたいが、それが許されない厳しく悲しい問題である。私の実母も現在グループホームのお世話になっているので、他人ごとではない話でもある。私たち夫婦も、近い将来必ず直面するであろう事態を予想して、真剣に考え対処したい。

◇今後の生活の場として施設を考えるようになっているので、とても役に立ちました。ありがとうございました。

◇良心的な介護施設運営を行っておられると感じた。福祉分野では給与も安いと聞いているが、職員の待遇改善も考えておられる。今後は低料金の住宅の需要が伸びると思うので、先生のような良心的な介護事業者に頑張っていただきたいと思う。

◇昨年度改正があった介護保険制度について詳しく講義いただき、ありがとうございました。誰もがお世話になる制度ですが、できるだけ自助・互助で、自分のことは自分で行い、相互に支え合う地域づくりにボランティア等で貢献したい。

◇“いずれ我が身も”との思いで聞いた。介護施設の仕組みや種類などを理解でき、参考になりました。健康年齢を引き延ばし、できる限り施設の世話にならないよう念じています。

◇最近、親の介護問題で各地の介護施設を訪問して現場の実状を知り、介護保険制度の複雑さを身に染みて感じていたところ、本日の講義でその概要を理解するとともに、高齢化社会における老人介護のあり方について、改めて考えさせられた。

◇幸いにも夫婦とも元気で、その必要はなく、また母親も自宅で一人暮らしをしているので、介護問題を真剣に考えたことはないが、今日の講義を契機に勉強したい。

 

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村田学長の講義 「奈良の産業活性化-インキュベーション機能の強化を」 (181011

 への代表的な感想・質問回答

 

代表的な感想

◇産業活性化の必要性は理解できました。どんどん廃業しどんどん開業することの必要性、考え方を知りました。産業を起こすには、起業を支援するインキュベータが必要で、地域全体がインキュベータになるすばらしい成功例を学びました。

◇インキュベータの言葉や意味は知っていたが、理解が深まった。奈良県ではどんな動きをしているのか知りたいし、勉強したい。奈良県北東部のふるさとの活性化に関わりたいと考えているが、本日の講義を参考に地域がもつ資源、良いものを見出して地域発展に取り組みたい。

◇インキュベータとは何かを知るにつけ、地域活性化のために「地域がインキュベータであること」の重要性がよくわかった。

◇奈良県の産業の問題・課題について考えさせられた。「県内の人たちが行って楽しまないと県外の人は来ない」という言葉に、本当にそうだと思った。行ってみたい店が身近にないと、いつも思っていました。「地域がインキュベータである地域では消費者・来訪者の満足度が高まる」ということを学びました。

◇この講義をひとりでも多くの人に聞いてほしいと思いました。奈良県に住んでいながら「愛県心」がないことを反省しました。日用品以外の買い物、食事は全て県外で行っていました。奈良に住んでいることに幸福と誇りを感じている自分自身、もっと勉強して奈良の良さ、すばらしさを知りたいと思います。

◇自治体職員として長年にわたり企画・政策に関わってきたこともあり、興味深く拝聴しました。指摘されていましたが、奈良県は、中小企業振興や中小企業の人材育成に関する施策など皆無に等しいと感じていました。産業ネットワークの核としての行政や金融機関、商工会議所等の役割が重要なことを、改めて感じました。

◇私は地元で起業して40年以上になるが、本日の学長の話は大変興味深かった。中小企業の生き残る道は大企業が真似できない地域密着しかないことを改めて痛感した。

6次産業を、足し算(例えば1次産業者が2次・3次産業への事業の幅を広げる)だけでなく、掛け算(地域の1次・2次・3次産業者が協力しあって、地域全体として6次産業化を行う)で考える視点があることに気づかされた。奈良ができていないこと、やるべきことがたくさんあり、期待できるので真面目に考えてみたい。

◇私は奈良が好きである。奈良フェニックス大学に入学し学んで、もつと奈良が好きになった。でも県外の方々に奈良を好きになってもらうためにはどうすれば良いのか、行政に期待できないのであれば、私たち一人ひとりが真剣に考えなければならないと感じた。もっともっと奈良を知ることから始めようと思う。

◇奈良の産業の現状と問題点が、思っていた以上に深刻なものであることが少し理解できた。奈良の閉鎖的な考え方が足かせになっていると思う。新しいものを受け入れる雰囲気づくりは、本当に大切なことだと思う。

◇奈良県の起業環境が良くないことを理解できた。私は、公的機関が一部の私企業に対して支援することは不公平と思っていたが、そうではないことを理解できた。

◇奈良を“フェニックスする”目的がこの大学・講義にあると感じました。自分を“フェニックスする”だけではないのですね。自分も地域も復興するために何を考えなければならないのかを学ばせてもらいました。まだまだ知識と工夫が必要ですね。

◇奈良の産業活性化が遅々として進まない要因がよく理解できた。奈良県民の意識に起因する要素が多いとなれば、これを打開するには何が必要なのか、まずは私自身から変えないといけない。

◇村田先生の講義では「つながり」「つなげる」という言葉がよく出てきます。私も本当に重要なことだと思っています。つながっていくには、どうすればよいのか、考えていきたいです。

 

質問と回答

1.京都は保守的・排他的土地柄だと思いますが、「なぜ、京大はノーベル賞が多いのか」「なぜ、京都発祥の会社が発展しているのか」、奈良との違いはどこにあるのですか?

回答)京都は、「大学が多い」「“学生さん”を大切にする雰囲気がある」ことが基本にあります。質問の前者に関しては、大学が多い=研究者の交流の機会が多く、そこから発想の連鎖やブレークスルーを獲得できていることが重要と思います。東京と離れており、官におもねる必要がない自由な研究風土ということも言われています。質問の後者に関しては、大学との共同研究の機会が多い、大学の研究成果を活用しやすいこと、また、他地域から学びに来て、“受入れられた”若者たちが京都に定着していることが根本的に重要と考えられます。

2.1人当たり県民所得が全国6位の一方で、消費支出(1世帯あたり1ヵ月間/2人以上の世帯)は全国1位、世帯主収入(1世帯あたり1ヵ月間/勤労者世帯)は全国7位という構造はどうしてできるのでしょうか?

回答)要因のひとつは、奈良の産業が弱く、企業所得が少ないことです。それから、大阪府等で就労している“奈良府民”の方々の所得が高いこと、その方々と家族の県外消費率が高いことが要因として挙げられます。

 

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村田学長の講義 「地域における医療・福祉を考える」 (180920)への代表的な感想

 

◇これまで地域の医療・福祉体制を真剣に考えたことがなかった。その必要性がなかったことによるが、今後のことを考え、地域の医療・福祉体制を調べてみたい。それが不十分であれば、体制整備に尽力したい。退職以来、自分のことだけを考えていたが、今後は少しでも地域に役立つことを考えたい。

◇医療の最先端の取り組み、“かかりつけ医”の重要性、そして医療と福祉との連携・融合の必要性等を改めて認識することができた。自分は“かかりつけ医”をもっていないが、どうやって探せばよいのかがわからず、いざという時の不安を抱いている。これから自分で、“かかりつけ医”を見つけるよう努力したい。

◇“かかりつけ医”の大切さ、私は実行しているので安心です。身体のことをいろいろと相談しています。地域で支え合う仕組みづくりでは、大牟田市の取り組みが全国に広がり、地域で安心して暮らせる状況をつくれたら良いですね。私も関心をもち参加していきたい。

◇あまり病気になることがないので“かかりつけ医”が決まっていません。今後、近所で“かかりつけ医”を探したいと思います。高齢者福祉の面では、もっと社会とのつながりを広めていきます。

◇“かかりつけ医”として、西ノ京病院で高血圧、糖尿を診てもらっていますが、もっと話をして感謝の念をもって接して行きます。次回の診療日は、開口一番、先生に「いつもありがとうございます」を言います。

◇フレイル、サルコペニアを実感している自分に向けられた講義でした。さっそく“かかりつけ医”になってもらうように、よく受診する医師にお願いします。3つの柱(栄養、身体活動、社会参加)のうち、社会参加の活動ができていないので、今後の取り組み順位の1位にします。

◇過去の奈良県南部の妊婦の悲しい事例を反省材料にして、奈良県の医療の考え方が変わってきたことを聞きました。静岡がんセンターの職員全員が“患者さんのために”と取り組んでいることがすばらしい。医療機関がこのような姿になってほしい。人生の最後は、尊厳をもって閉じられるようにしたい。

◇何度も大病をし、長い時は半年の入院。癌の時は、ホームドクターがこと細かく話を聞いてくれた。大病院では、医師との信頼関係・相性が大切だと感じた。講義に出てきた、地域型密着の「石川勤労者医療協会城北病院」のような、スタッフが患者の最後の願いをかなえるべく奮闘する“笑って死ねる病院”が理想です。最後は、このような病院にお世話になりたい。

◇「みんなありがとう」と言って死ねる地域づくりというのが、とても印象に残った。誰もが気楽に立ち寄れて、そこに地域の医師とつながりがある、そんな場所をつくってみたい。

◇約40年間にわたり医療業務をしてきた身にとって、本日の講義は隅々までわかる、現実を実感できる実りある時間でした。末期癌の患者の身も経験してきた身には本当に実感でした。“Dr to Dr”の医療連携は本当に大切です。また、これから、福祉の勉強をもっとしなければ…(身に迫ります)。

◇地域福祉に取り組んできた時に感じていた課題を再認識させられた。一人ひとりが他人事ではなく、明日かも知れない自分の境遇であることをしっかり考えなければならない。

◇地域における医療・福祉は、行政が行っていることが当然だと思っていたが、今日の講義を受けて、自分が主体的に受け止め、自らがどう関わって、どう参加していくかがより重要だと感じた。今後、医療・福祉の分野でどのように関われるかはわからないが、農業などを通じて若者などとより関わりを深めることは決意している。

◇心身の健康についての3本柱はほぼできているが、社会参加については今後自らが企画し実行する方向に進めたい。地域における福祉については、身近に参加できることから自主的に参加し、隣人と気軽に付きあえるようにしたい。

◇今まで難なく地域で生活してきたが、より多く地域活動に参加する。また、地域に貢献する必要性を感じる。現在のマンション住民間の交流を積極的にする。

◇医療全体の現在の取り組みも良く理解できた。また、自分の健康へ取り組みが間違っていないことを確信した。住んでいる地域で、独居老人の方や、徘徊される方が2名出てきており、認知症高齢者SOSサービスを調べてみたい。

 

 

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鏡清澄先生の講義「心で感じる奈良の旅(その2)」(180920)への代表的な感想と質問回答

 

代表的な感想

◇奈良には古い文化遺産が多くありますが、その歴史や由来など、知れば知るほど興味が湧いてきます。知らなかったことをいろいろ教えてくださって、とても楽しい講義でした。唐招提寺にはぜひ行きたいです。

◇知らない奈良をお教えいただき、ありがとうございます。いろいろなことを知ってから、お寺などを観る楽しさがよくわかりました。

◇昔から寺と福祉のつながりがあったことを知りました。お寺と花についても興味をもちました。国際奈良学セミナーハウス(旧世尊院)の盆藤展は見に行くつもりです。唐招提寺の瓊花(けいか)も珍しく、時期が来たら行きたい寺です。今日聞いた話を思い出しながら、お花を見て……。

◇奈良のお寺にお参りする時、すばらしい仏像や芸術品、花々、お経等々を、心で感じて、奥深さ、美しさ、人の生き方に触れ学ぶこととします。いま般若心経の掛け軸を作成中で、意味を理解したうえで揮毫します。

◇奈良の旅を違った切り口で聞くことができた。昔からお寺が福祉を担ってきたのは庶民が頼りにする大切な場所であったということや、寺と花など身近なことが、いろいろとわかった。

◇寺と福祉が昔から深いつながりがあったことを知り、勉強になりました。東大寺や壺坂寺など現代でも福祉に取り組んでいる寺があることも初めて知りました。寺の中にある絵や像も、学ぶことにより、表現している意味がわかりました。「仏の教えを学ぶ場所としての寺」へ行きたいと思います。

◇「仏の教えを学ぶ場所になれば、奈良の価値は高まる」とのこと、全く同感です。そんな仕組みができることを期待しています。

◇奈良の寺には、すばらしい仏像や芸術品があって、その観光的価値は高いとされているが、単なる観光にとどまらず、我々にとって寺は「仏の教えを学ぶ場所」であると認識し、自らその教えを学んでいくことの大切さとおもしろさを知ることができた。

◇仏像がたくさんある奈良ですから、いろいろな話を聞いて実際に見に行けることが贅沢だと思います。すばらしい芸術が身近にあるのに、知らない・行かないのはもったいないことです。これからは、じっくり見る時間もあるので、外国や県外ばかりに目を向けず、自分が住んでいる所を知るように行動します。

◇「奈良24ヶ所めぐりクラブ」に入っており、寺院を拝観することがあるが、寺院や仏像についての知識があればもっと違った接し方・感じ方があるのだろうと思っていたので、今日の講義をもとに少し自発的に勉強していこうと考えている。

◇飛鳥大仏のなぞ、興福寺国宝館にある「山田寺仏頭」の顔を見た時につくられた相田みつをの詩「こんな顔で~山田寺の仏頭によせて」に感動した。白蓮華は最も美しい花で、妙法蓮華経は最も勝れた正しい教えという話にとても興味をもった。

◇過去に訪れた寺の説明があり興味をひかれた。特に唐招提寺は、とても興味をもっていたが、過去に訪れた時、この寺は“私立”だからと何回も言っておられたことを思い出し、私立大学という意味があるということを聞き納得した。

◇違った方向からの仏像の見方がおもしろい。いろいろな視点のきっかけをつくってくれるのも奈良フェニックス大学の良いところ!

 

質問と回答

問.妙法蓮華経のことを解説した本を教えてください。

回答)次の2つの本に書かれています。

①植木雅俊著『仏教、本当の教え』中公新書,8294頁……詳しいです。

②橋爪大三郎・植木雅俊著『ほんとうの法華経』ちくま新書,373375頁……簡潔に説明されています。

 

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吉見先生の講義 「形状記憶合金の不思議とその活用」 (180913)への代表的な感想

 

◇形状記憶合金という言葉を耳にすることはあったが、仕組みを初めて知りました。ニッケルとチタンの合金である形状記憶合金の不思議も体感できて、とても楽しい講義でした。

◇気づかない所で、形状記憶合金がいろいろ利用されていることにビックリ。医療用、ファッショングッズ、航空機にも使用されている。無限大の可能性を秘めている形状記憶合金に期待します。

◇形状記憶合金という言葉は、今回初めて聞きました。幅広い分野に形状記憶合金が使用されていることを知りました。個人的には、以前、コルセットをした生活を長い間していたため、コルセットに興味をもちました。飛行機に形状記憶合金が使用されていることも知ることができました。

◇形状記憶合金という言葉は知っていたけれど、これほど奥の深いものとは思っていなかった。いろいろなところに使われていることがわかった。さらに使途が広がれば、世の中を画期的に変えると感じた。

◇医療分野への応用に特に興味をもちました。形状記憶合金がこれからも進化し続け、たくさんの分野で活用されていくことに期待します。

◇自分は技術系ではないので、工学的で難しい話であったが、素人にも理屈がよくわかる丁寧な講義で有意義だった。いろいろな用途に活用され、世界中で利用され、まだまだ活用が広がる有望な技術だと感心した。

◇形状記憶合金の不思議さを学びました。いろいろな分野に使用されているすごさに驚きました。飛行機にも、髪のスタイルにもと幅広く、また、研究の深さにただただ驚くばかりでした。NiTiという元素は学びましたが、本当に驚きです。

◇形状記憶合金が様々な分野に活用されている具体例を示していただき、とても興味深く聞きました。特に、医療分野、航空機への活用など、これまで知らなかったことを楽しく受講させていただいた。

◇世界で重用されている形状記憶合金、とても興味のある話でした。今後とも様々な分野で活用されていくことでしょう。日本人の素晴らしさを感じました。

◇私にとって未知の分野です。特許というハードルで、世界中で開発が20年も止まっていたのにはビックリ。世界を制覇できる技術ですね。

◇講義内容はとても興味深くおもしろかった。形状記憶合金が今や我々の身近で広く使われていることは知っている。しかし、私の知らない医療分野など多方面で貢献していることは驚きである。さらなる発展に期待したい。

◇形状記憶合金という言葉を聞いたことがあったが、実際どんなものかというのは初めて知った。レジャー分野から医療分野まで多方面にわたって利用されていることを知った。今後さらなる用途開発が必要であると思う。

 

 

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高岡氏の講義 「地域で創ろう!-共助・互助・近所のつながり」 (180906)への感想と質問回答

 

代表的な感想

◇非常に強い台風21号、北海道地震の直後で、タイムリーな講義だった。自然の力を甘く見ずに、備える必要性を改めて感じた。また、地域のつながりの大切さも再認識させられた。私の居住地は新興住宅地のため自治会さえもない。個人的に近所との関わりを深めていくしかないのであろうか。地道に取り組んでいきたい。

◇最近の異常気象、地震、台風、熱中症等々、非常な恐怖を感じます。地域の皆さまと支え合いながら""を深める大切さを改めて感じました。

◇台風21号で、まさかと思う災害が生駒でもあり、天災の恐ろしさを知りました。一人では何もできない、皆で助け合いながら生きていける町にしなければならないと思います。私にできるボランテイアを何か見つけ、お役に立て、生きがいのある日を過ごしたいと思います。

◇核家族化が進み、“遠くの親戚より近くの他人”に頼らざるを得ないのが現実。共助・公助・近所のつながりを、いっそう深めていきたいと思いました。

◇自然災害は予知が難しい中、コトが起きた時のコミュニケーションが大切だと思う。一朝一夕にできるものではない。ふだんからの地域の人との関わりが大切であることを理解できた。関わり方もいろいろあり参考になった。

◇日頃から、防災にもっと関心をもたなければならないと思いました。他人事と思わず地域の防災訓練などに積極的に参加しなければならない、また、共助・公助の前に自助努力もしなければならないと思いました。

◇自然の力に対する人間の微力さを知ることが毎日のように起きており、防災の意識をしっかりもち、想定外に備えることなどの学習ができ、参考になりました。対岸の火事とは思わないで、自分自身で身を守ることの大切さもわかりました。

◇今日の話で、いくつかのポイントに気をつけて日々を過ごしていかなければならないと思いました。普通に暮らしていると当たりまえと思いますが、ちょっと狂うと、大変困った生活になるのを気づかされました。

◇熊本地震のDVDを見て再び思い出しました。その時は必要品をしっかり備えていましたが、すぐに忘れてしまいます。点検を定期的にすることを再確認しました。地域で支え合う大切さを学びました。

◇いつ起きるかわからない災害に、どんな対策をすればよいのかを、わかりやすく映像で説明してもらったので、とても参考になりました。また、河合町自治会が、様々なイベントを催し、地域を活性化しておられることがすばらしいと思いました。

◇災害から守るために、近所とのつながりが大切であり、地域でできることから取り組む、地域の見守り活動や学校などとの意見交換を通して、いかに地域を守るのかを検討するなど、大災害を想定した、住民が主体となってのネットワーク型システムの構築の大切さを感じました。

◇最近、台風・地震があり、近所のつながりが希薄だと思っていたところでの講義でした。地域の活動に積極的に参加する大切さを学びました。

◇シニアの方が中心となって地域で頑張っている自治会がすごいと思いました。ボランティアで地域交流や学校との連携などなど見習うことが多くあり、いま自治会役員の自分としては頭が下がります。

◇こつこつと長く続けることの重要性を感じた。本当に、高岡さんが行われていることに頭が下がる。

 

高岡氏への質問と回答

問.あいさつ活動だけでも地域は変わると思いますが、地域活動に参加されていない方の声をどのように拾うのか、地域のニーズを知るにはどうすればよいのかについてご示唆ください。

回答)

①地域活動に参加されていない方の声をどのように拾うのか?

◇自治会役員による地域活動への参加促進(1年交代で年間12人の方が活動に参加される)

◇地域内の回覧板・広報誌等を使い活動PR、参加を呼びかける。

◇地域内のイベントを継続的に行い、活動に興味をもってもらい、関わり意識に気づかせ参加促進を図る。

◇集会所利用サークル活動の促進、サークルを活性化させ地域活力の増進を図る。

地域内自治会員比率が50%以上の場合は集会所使用料の免除(無料)

◇シニアクラブ(60歳以上)・いきいきサロン(壮齢・高齢者でシニア層より高年齢者層)等からの情報発信

◇活動参加者から地域内参加者への情報発信(近所へのお誘い)

◇子ども会等サークル活動において地域内若年者層へのPR(若いお父さん・お母さんへ)

◇ボランティア活動機会のお誘い(口伝え)

子ども見守り活動・防災活動・地域内安全活動(防犯パトロール)・地域内美化活動……

◇ボランティア活動者の交流会(縦横無尽に意見交換会)

◇町広報誌にて活動のPR(絆づくりの関心者増)

②地域のニーズを知るにはどうすればよいのか

◇地域内に自治会地区委員(1015軒の纏め役)がおられ、月1回連絡会議を行い情報交換

◇地域活動(サークル)グループで得た情報は、活動グループ内(連絡会)で共有される。

◇いかなる情報・お話も「聞き耳を立て」、ニーズをキャッチし、情報は共有する(発信者の特定はしない)。

23年に一度、地域内アンケートをとり、活動に反映させる。

◇イベント開催時にアンケートにより情報入手を図る。

◇会議などで異論者があれば出席者全員で討議のうえ、合意で決める(ただし会則等を遵守しつつ対応)。

お礼

午後一番でお腹と目が膨れ、少し眠気が出る時間帯にもかかわらず、熱心にお聞きいただき、ありがとうございました。

あまり好きな言葉ではありませんが、「立春から数えて210日目は豪雨・地震・台風が多く発生する」時期と言われています。災害があった直後というタイミングの講義となりました。災害は何時やってくるかわかりません。不意に起きた災害で甚大な被害が生じたことを痛切に受け止めています。「まさか自分たちには……だろう」という対岸の火事ではなく、我がことのように感じ、「一つしかない命」を守る術を今一度見つめ直し、災害現場からの情報を受け止め、見直すキッカケにしていただければと思います。奈良県は災害が少ないという神話を信じるのではなく、いつか起きることを肝に銘じ、「命の尊さ」に気づいてくだされば幸いです。

学長はじめ諸先生方、事務局の皆さん、受講生の皆さん、応援をくださった地域研究科の皆さん、ありがとうございました。

 

 

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関根先生の講義「正倉院宝物と天平の美」 (180906)への代表的な感想と質問回答

 

代表的な感想

◇今まで何度も正倉院の外観を見てきたが、ただただ見ていただけでした。今回の講義を聞き、正倉院の外観、正倉院展を見に行った時には見る目が変わると思います。わかりやすく講義いただき、ありがとうございます。

◇正倉院宝物の由緒と成立の詳細について学びました。正倉院展に行った時、これまでとは違った見方ができるのを楽しみにしています。ありがとうございました。

◇正倉院宝物の分類、倉の呼称と構造など、全く知識がなく、お話に感動した。今までにない見方で楽しみたい。

◇正倉院展には毎年足を運んでおり、身近に感じていたが、正倉院の魅力を改めて知ることができた。このような宝物群がある所に住んでいることを幸せに思う。先人たちが大切に守ってきた正倉院とその宝物を、今後も後世に伝えていってほしいと切に願う。

◇毎年、正倉院展へ行っているが、本日の講義をもっと早く聴いていたら、もっと楽しめたのではと思った。また、今年の展示品を紹介いただいたので、行く楽しみが増えた。今日の講義はとても参考になった。

◇今年の正倉院展をぜひ訪れてみたい。先生の講義の内容をもとにしっかり拝観したい。すばらしい宝物の数々にふれ、心の栄養補給とし、リフレッシュします。貴重な内容の講義に感謝します。

◇正倉院展には何度か行っているのですが、今日の講義を受けて、世界に誇れる宝物がたくさんあることと、壮大な夢が詰まっているのだと考じました。ワクワクドキドキして行きたいと思います。

◇これまで何となく見ていた正倉院展だが、「伝世品」各々の由来を理解していたら、もつと楽しいものであったろうと感じた。当時を思い浮かべるに、その宝物の材質や依る技法に四苦八苦して高い技術を調達していたものを感じた。本日の学びを参考に今年の正倉院展を拝観したい。

◇正倉院展へ行くたびに、昔の技術や製法に感心していたが、本日の講義を受け、さらに興味をもった。はたして人間は、千年前から進歩したのか、後退したのか、今年の正倉院展をぜひ見たい。

◇「伝世品」という言葉を初めて耳にしました。「伝世品」が千年以上前からほぼ原形をとどめて保存されていることに驚きました。中学生の時に校倉造りの特徴を学んだ記憶がありますが、先人の知恵はすごいな~と、改めて感じました。次に正倉院展へ行く時は、違った気持ちで鑑賞できると思いました。

◇正倉院の詳しい説明があり、とても興味深く受講できた。今秋の正倉院展はぜひ拝観し、日本古来の宝物とシルクロードを伝って伝来した西アジア・中国・朝鮮等との関係にも思いを馳せながら、歴史も感じてみたい。

◇正倉院宝物の貴重さ・大切さを新たに知りました。ペルシャ・インド・中国などから奈良の地まで、どのようにして運ばれたのか、これから拝観する時には、今までとは全く異なった気持ち・態度で見ることでしょう。ぜひ近々拝観したいと思います。琵琶に4弦と5弦があることも初めて知りました。

◇近くに住んでいながら、正倉院展へは一度も行ったことがなかったが、本日の講義を拝聴し、今年の第70回正倉院展へはぜひとも行きたいと思った。1250年前に世界各国から集められた宝物が現存することはまさに奇跡的であると共感します。一度も見ていない自身に恥じ入るばかりです。今年の展示予定品には、とても興味をもちました。

 

関根先生への質問と回答

1.誰が海外から宝物を持ち帰ったのでしょうか、遣唐使なのでしょうが、その記録はないのでしょうか?

回答)遣唐使と考えられます。正倉院宝物が成立する盛唐期は、唐王朝の最も充実した時期で、それだけに今でいう知的財産の国外流出を厳格に統制しました。ただし、正式な国交の中での交渉においては、この限りでなく、すなわち技術の粋を尽くした宝物は、遣唐使によってもたらされたことは確実と思われます。例外は、朝鮮半島経由の可能性ですが、これは数にしてもわずかであったと思われます。残念ながら、具体的に遣唐使のもたらした文物の記述に、現宝物らしきものが出てくるものはありません。

2.正倉院のいろいろな情報が知ることでき最高でした。もっと詳しく知りたいと思います。このような講義は、他でも聞けますか?

回答)正倉院宝物を実際に扱えるのは、正倉院事務所と奈良国立博物館の研究員をおいてあまりいません。したがって、本に書いてあるような通り一遍の講義ならともかく、宝物の詳細を講義するとなると、どちらかに勤めた経験がないと難しいのではないかと思います。私は、奈良大学で毎年前期(4月から7月)に、すべて正倉院関係の内容で全15回の講義をしています。聴講可能で、毎年、外部の聴講生の方が数名来られています。毎週金曜日9時~1030分です。

 

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神澤先生の講義「悪質商法の実態と対策」(180830)への代表的な感想と質問回答

 

◇講義を受けて悪質商法の実態がよくわかりました。家にいると、固定電話に勧誘がかかります。本日いただいた訪問販売お断りのシールを貼り、ひとりでは対応しないように気をつけたいと思います。いろいろなケースを学ぶことができました。ありがとうございました。

◇悪質商法は、テレビでもよく話題にされてますが、スマホやパソコン画面に問題画像が貼りついて、どうして消したら良いのかがわからない時は、本当に困ると思います。今日のお話を参考に騙されないようにします。いただいた「お断りシール」を必ず貼ります。

◇私たちの周りに数々の詐欺の手口があることは知っていたが、種類の多さとその知恵に改めて驚いた。過去にハガキがきたことがあるが、警察に相談し無視したことがある。最近、関西電力関係という店から電話での勧誘があったが、名前を聞くとすぐ切るのが多い。本日の講義を参考にしたい。

◇きっぱり断る。すぐに契約しない、旨い話は断ることを肝に銘じます。

◇消費生活センターのことがよくわかり良かったです。「188」を友だちにも伝えていきたいと思いました。

◇とても参考になりました。被害には遭っていませんが、恐ろしいと感じたことは今までに3回あります。ひとりでの生活になった上に年をとっていますので被害に遭わないとは限りませんが、今日のお話を聞いて、遭わなずにおれそうです。万一の場合でも、クーリングオフや消費者センターへの相談など助け舟があることを知り、心丈夫です。参考になるお話、ありがとうございます。

◇具体例を通じて詳細な説明をいただき、大いに参考になりました。「私は騙されることなどありえない」という自信が完全に覆されました。楽しい講義でした。今後は十分注意して物品を購入します。

◇本日の講義は、とても興味深かった。私もパソコン、スマホにニセメールを受け取ることがあり、気をつけたいと思う。トラブルに巻き込まれそうな時は、消費生活センターに相談したい。旨い話はないと肝に銘じる。

◇具体的な事例やハガキ実物などを示していただき、とても参考になりました。いただいた「お断りシール」は目立つところに貼ります。

◇劇場型サギは、とてもうまく騙すように仕組まれているのだと思った。何度もかかってくる電話でマインドコントロールされないよう、冷静に、そして誰かに相談することも大切だと思う。「188」を覚えておこう。

◇勧誘販売の電話は、生命保険会社、不用品買取、化粧品、健康食品などからかかってきます。いつも断っていますが、被害に遭わないよう気をつけます。

◇今年に入ってから、架空請求ハガキが届きました。とても不安になり、消費生活センターに相談し、親切丁寧に対応いただき安心しました。その後また、請求ハガキが届きましたが無視することができました。相談員さんの冷静かつ適切な対応に感謝・感心しました。本日の実例を挙げての説明、本当によく理解できました。ありがとうございました。

◇昔、訪問販売で2回商品を買ったことがあります。最初は観葉植物で最後の一鉢なのでと言われ買ってしまいました。2回目は出産後で何も考える余裕がない時に、高い羽毛の布団を買わされました。クーリングオフを知らず何日間も泣きました。「今なら?」と思いますが、これからの方がもっと気をつけないといけないのかな?

 

神澤先生への質問と回答

問.「架空請求ハガキやメールは無視」言われたが、消費生活センターや警察へ通知する方が良いのではないでしょうか?

回答)「無視」してくださいというのは、「差出人に連絡をとらないでください」という意味です。連絡をすると、たとえ金銭的被害がなかったとしても、個人情報を提供することにつながります。

そして、ご質問のとおり、消費生活センターや警察に通報していただけば、被害防止に活用できます。皆さんからのご相談のおかげで、私たちもこうしていち早くトラブルをキャッチし、お知らせすることができています。ぜひ、消費生活センターや警察にご連絡ください。よろしくお願い致します。

 

 

 

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山田先生の講義 「地域医療の現場から-少子高齢化時代を迎えての地域現場医療の変革」(180830

への代表的な感想と質問回答

 

代表的な感想

◇今日の講義により、現在の自分の健康状態がよくわかるようになった。「フレイル」「サルコペニア」「ロコモティブシンドローム」のチェックにより、自身の評価ができ、今後の生活習慣に注意しながら、健康に生活できるようにしたいと思いました。

◇いま最も関心があるテーマでの貴重な内容の講義でした。各種検診事業も積極的に受診することで健康寿命を長くすることにつなげていきたいと強く思いました。あいまいな知識の「フレイル」「サルコペニア」「ロコモティブシンドローム」についても詳しく教えていただき知識を深めることができました。加齢現象を真摯に受け止め、健康であることを続けたい。

◇最も身近である地域医療の詳しい話で、受け入れたくない加齢に対する多方面からのお話、とても興味深く聞かせていただきました。後半の健康長寿の話も、日々気をつけていきたいと思います。

◇自分自身が高齢者になり、今後どのようにしていけば良いのかわからなかったが、今日の講義でいろいろ知ることができた。いずれ介護の世話になると思うが、それまでは健康上問題なく元気に日常生活を送れるように過ごしていきたいと思いました。とても良い話を聞くことができました。

◇家族ともども健康で暮らしているため、地域医療体制について、それを知る必要も関心もなかったが、今後は加齢現象からくる老齢症候群を理解し、予防に努めたい。

◇今日の講義は身近な問題であり、わかりやすい説明でした。余生をいかに健康で過ごすことができるか、自ら体力を維持しながら社会に参加し、健康に留意して健診を怠らず、奈良県の健康寿命を延ばす一員になりたいと思いました。

◇自分の生活に関係することが多く、興味深くお聞きしました。チェックする項目などを教えていただいたのも良かったです。奈良県の医療の取り組みがいろいろされていることも知りました。自分自身の身体や心をちゃんとコントロールしなければと思いました。

◇余命20数年あるということで、その間いかに自立した生活を保つかという課題が明確になったと思う。今から、より早期からのサルコペニア予防・フレイル予防のための「3つの柱」(栄養、身体活動、社会参加)活動を続けるよう努力したいです。大腸がん検診で便潜血反応は100%正しいものではないということを知りました。一方、医学や県の医療進化もあると、少し安心もできました。健康を保つことを大切にしていきたいです。

◇今まで医療関係に携わって来た者にとって、とても興味深い講義でした。「フレイル」「サルコペニア」「ロコモティブシンドローム」、よくわかりました。75才以上は栄養の摂り過ぎはないよう、少々太っている方が長生きできることを知り、うれしい発見でした。

◇今後の介護支援での、地域医療の重要性がわかりました。「かかりつけ医」の重要性がますます増えていくと思います。「フレイル」にならないように常に注意して生活したい。運動不足にならないように気をつけたい。糖尿病にも気をつけて生活したい。

◇自分自身が「ロコモティブシンドローム」にぴったりとはまっていることが、本日の講義でわかりました。予防と検診を積極的に受けて健康寿命につなげていきたい。

◇とてもすばらしい講義であった。奈良県が取り組む医療の内容などをよく理解できた。あわせて、自分自身にとっての先々のあり方の参考になった。やはり現場の一線で患者と向き合う人は迫力がある。

 

山田先生への質問と回答

問.多くの健康サプリメントの広告を目にしますが、それらは、老齢症候群に本当に有効なのでしょうか?

回答)世の中に、健康サプリメントと称して、多くの種類の健康食品や薬が売られています。しかし、これらの多くは、確かに健康長寿に結びつくという科学的な証明の過程が、されていません。多くは理論だけで、売られています。世の中に、薬として効果のあることをを証明するためには、非常に高いハードルを越え、世界でも名の通った科学雑誌に認められ、、掲載されて、初めて、厚生労働省により、薬として世の中に売ってもよいと許可されます。いわゆるサプリメントは、こういった一連の証明過程を経ずに世の中にでているため。健康サプリメントが、健康寿命や老齢症候群にどれだけ寄与するかは不明なのです。しかし、そのコマーシャルには、医学博士とか、いろいろな宣伝マンが、あたかも効果があるように、理論を説明して売られています。理論が正しくても、健康長寿や老齢症候群に寄与しているという科学的な証明過程はできていないのが現状です。

多くのサプリメントは、ふつうにバランスよく、食事が摂取できれば、追加の必要性はないと考えます。偏食や、経口摂取が不良の場合には、足りないものを補うにはよいかもしれません。

 

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辰巳裕先生の講義「奈良の観光交流における私たちの役割」(180823)への代表的な感想と質問回答

 

代表的な感想

◇法華寺のこと、法華寺町のことなど、知らないことばかりで、興味深く拝聴させていただきました。大変なご努力で、すごい力がいることもわかりました。“禰宜道”のことも初めて知りました。テレビに映らないすばらしい奈良をもっと知りたいと思いました。「道プロジェクト」とは、思いもかけないことに気づかれたことに驚きでした。

◇奈良と言えば、奈良公園・東大寺・シカしか浮かばないのが一般的であるが、切り口を変えて光明皇后に焦点を当て活動されているのは、とても斬新な気がし興味をもつことができた。今後、私も光明皇后にまつわる寺を訪問したいと思う。

◇奈良県に住みながら、一度も法華寺町へ行ったことがない。光明皇后ゆかりの町であることは知っていましたが、今日の話は、行ってみたいと思う気にさせてくれる話でした。

◇奈良がもつ歴史文化遺産について、広く多くの人々に発信していかれる努力に対して、奈良に住んでいる私として、すばらしいことであると思いました。今後、法華寺町にぜひ行ってみたいと思います。

◇ひとりの思いから出発しNPO法人を設立して、活動の幅を充実させて広い活動になっていることに感心した。毎年着実に一歩づつ歩んでこられた想いが講義の中に現われていた。

◇先生がNPO法人を立ち上げるにあたり、熱意と強い行動力があって実現できたプロセスと次々と進化させていかれているのがすごいと思う。

◇地域活性化のために積極的に活動しようとしている人への支援や協力はもとより、自らが参画して行くことが大切であると思った。

◇奈良を好きになるとは、奈良を活性化することだと感じました。上ツ道、中ツ道、下ツ道に興味があり、活動させてもらいたいと思います。

NPO設立と活動の実例としての「奈良好き人のつどい」の紹介をしていただき、活動の大変さを学びました。人集めと企画の作成がポイントであると学びました。

◇奈良の歴史・文化・自然を生かし、奈良の活性化に寄与する理念のもとにNPO法人を立ち上げられた辰巳先生に敬服します。「奈良好き人のつどい」に興味をもちました。

◇地域の文化財・史跡の魅力を発信するため、NPO法人を設立された苦労と地域住民を巻き込んだ活動の苦労を知り感動した。

NPO法人の設立・運営に関わってこられた経験からの話、よくわかりました。一度、参画を検討します。

NPO法人を立ち上げた行動力に驚きました。地域での活動をやってみたいと思うが、何のために行うのかよく考え、ぶれない動機をもてるようにしたい。

◇辰巳先生の熱意に感服しました。「奈良好き人のつどい」の取り組みが、県内にもっともっと定着し、国内外での認知が上がるよう期待したい。

 

辰巳先生への質問と回答

問.奈良県・奈良市は、観光客の拡大に向けて、いろいろなPRをしているのですか?

回答)奈良市や奈良県のホームページご覧いただくと、いろいろな紹介記事があります。

narashikanko.or.jp/ja/  yamatoji.nara-kankou.or.jp/

このように、行政から情報は数多く発信されています。しかしながら、行政は、この情報の中からお勧めの場所を特定できない立場なのです。一方、我々は、我々が良いと思った情報を独自に発信できるのです。幅広く自前の情報を集め、多くの方々に発信していきたいと思っています。

 

 

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上地先生の講義「健康で長生きするための“あじな”話」(180823) への代表的な感想と質問回答

 

代表的な感想

◇健康で長生きするための講義、とても良かった。今の食生活を見直したいと思いました。偏った食事を続けていたように思います。野菜を毎日350g、頑張って摂取したい。水分とタンパク質や野菜のバランスの大切さを学んだ。ロコモ予防で、運動を増やし筋力をアップさせていこうと思いました。

注)ロコモ:ロコモティブシンドローム。運動器の障害のために移動機能が低下した状態

◇“におい”で味を判断していることは初めて知った。主婦として家族の健康を考えて食事の準備をしているので、今日は良い勉強になりました。“さあ、にぎやか(に)、いただく”ようにしたいと思う。努力したい。

注)“さあ、にぎやか(に)、いただく”:「ロコモチャレンジ!推進協議会」が考案した合言葉で、「さかな、あぶら、にく、ぎゅうにゅう、やさい、かいそう、いも、たまご、だいず、くだもの」の頭文字をとったもの

◇健康については、身体と頭を使って老後に備えたいと考えていたが、食事については全く考えていなかった。歯の調子が少し悪いこともあって、少し不安になっていた。今日の話を聞いて、“さあ、にぎやか(に)いただく”を意識して、食事面でも健康を心がけていきたいと思った。

◇朝食は、レタス、ニンジン、キュウリにゴマドレッシングして、ハムと玉子のワンプレートサラダを必ず摂っており、和食メインの具だくさんみそ汁も飲んで、一日のスタートとしており、今回の講義で勇気づけられました。

◇健康で長生きするために、食生活がとても大切なことがよくわかった。朝食も毎日パン食なので、和食も取り入れてバランスのとれた食事を朝から摂るように気をつけたい。脂質や塩分の摂りすぎにも気をつけたい。

◇食事時の食材に対して意識して摂取するようにしたい。食材の組み合わせも理解できた。とても勉強になりました。小さい頃から、食事の大切さは母からしっかり教えられてきて、自分の子どもにも教え、3食きっちり食べさせてきました。にもかかわらず、娘たちをみていると、子ども(孫)には朝から菓子パンといった生活でビックリしました。今日学んだこと娘たちにもしっかり伝え、バランスの良い食事がいかに大切であるかを厳しく教えていきたいと思います。

76才の今まで、大病もせず健康に暮らせてきた。今日の講義を聞いて、この要因は食事によることが大きいと思った。よく考えて食事を作っている妻に感謝したい。

◇毎日3食を食べるのは楽しみである。しかし、毎日の食事は自分の身体をつくる、健康を守るためのものであることを再認識させられました。メタボにならないよう糖制限を考えていましたが、これからはロコモ予防、タンパク質や多様な食材を食べることを心がけます。

◇バランスの良い食事、ロコモ予防など、いろいろなことを教えていただきましたが、ロコモという言葉は初めて聞きました。最近、従兄が骨折しました。先生からお聞きしましたロコモ予防法は家内とよく話し合います。

◇健康な生活を過ごすためには、スポーツや食生活の改善が不可欠であることについて、一応理解しているつもりですが、改めて認識させていただいた。具体的な例を挙げて、わかりやすい講義であったと思います。

◇とてもわかりやすい、何回でも受けたい講義です。前回、「健康長寿」について学んだので、本日の講義も興味深く受講できた。自分の現在の食事内容は、講義内容に照らせば「悪い」ことがとても多いと、改めて気づかされた。お勧めいただいた点を少しずつでも実践し改善していきたいと思う。

◇「みそ汁、鍋を多く食べる」「牛乳、トマトを摂る」「食材は酸化させない」。最近、健康寿命という言葉をよく耳にする。本日の講義では、健康寿命を延ばすための食生活をわかりやすく説明いただき、とても参考になった。

◇ロコモティブシンドロームという言葉を学んだ。重要な蛋白質を摂ることについても、サンマ定食でOKで、難しく考える必要はないとのこと。冷凍する時に酸素に触れないようにするという豆知識。家族みんなでにぎやかに食べる話ではなく、いろいろな食材を食べる“さあ、にぎやか(に)、いただく”というオチに感服した。

 

上地先生への質問と回答

問.「朝食を抜くと健康になる」(石原結實氏)ということについて、どう考えておられるかをお聞きしたい。

回答)「朝食を抜くと健康になる」という本を読んでいないので、一般論として回答させていただきます。朝食を抜くと、胃結腸反射が起こりにくくなり、排便までの時間が長くなると考えられます。大腸がんの予防の観点から有害なものは早く体外に出すことが望ましく、また、13食と2食では、2食の方が貧血になりやすく、脂肪を貯めやすいというデータがあります。私としては13食が望ましいと考え、実行しております。

 

 

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北田先生の講義 「健康寿命について考える」(180809) への代表的な感想と質問回答

 

代表的な感想

◇北田先生の講義は、健康的な生活、自分の食生活を振り返る良い機会になった。フレイル、サルコペニアと新しい用語を学ぶこともできた。野菜を中心にバランスの良い食事、社会への参加、適度な運動を心がけ、身体リズムに合わせた食習慣を身に着け、健康寿命の延長に貢献したいと思った。

注)フレイル:加齢とともに心身の活力(運動機能や認知機能等)が低下し、複数の慢性疾患の併存などの影響もあり、生活機能が障害され、心身の脆弱性が出現した状態であるが、一方で適切な介入・支援により、生活機能の維持向上が可能な状態像

注)サルコペニア:加齢や疾患により、筋肉量が減少することで、握力や下肢筋・体幹筋など全身の筋力低下が起こることを指す。または、歩く速度が遅くなる、杖や手すりが必要になるなど、身体機能の低下が起こることを指す。

◇自分は現在62才で完全リタイアには少し早いかもと思っていたが、健康寿命までの期間を考えると65才までの時間はとても大切だと改めて気づいた。それと、フレイルには十分に留意したいと思った。自分は特に運動量が少ないと思うので、気候が良くなれば運動の習慣を身につけていきたい。

◇今現在から将来にかけての問題だったので、興味をもって聞けました。世界の中での日本の状況、また日本の中での奈良県の状況がどうなのかを知りました。健康的に生きていく、どうすれば生きいきと生活していけるのかを、いろいろな視点から勉強できて良かったと思います。

◇「健康寿命を伸ばすために」と我が町でもよく耳にします。平均寿命の81才までは自分の足で歩きたいと願います。最大の瞑想はPPK(ピンピンコロリ)ですが、そのためには、本日の講義により改善すべきことがありますので、気をつけてまいります。

◇貝原益軒の『養生訓』(1713年)は、300年も前に考えられていたとは、すごいなぁと思います。食生活の大切さ、減塩食、野菜を多く摂取し、よく噛み、野菜から先に摂取することを心がけていこうと思います。身体活動として筋力老化防止に留意していきたい。

◇とても興味をもちました。「起きてから12時間以内に3食」「ひと口30噛み」をぜひ実行したいと思います。「新健康なるなら17条健法」(奈良県)を調べます。紹介くださった弘兼憲史さんの本を読みます。

◇毎日体重測定をし、週3回運動ジムに通っていますが、「よく噛むこと」「起きてから12時間以内に食事を済ませること」「15分は歩く」など、まだまだ努力する点を気づかせていただきました。

◇日々の生活の積み重ねがいかに大事か、健康意識を高めていきたい。生体リズムに合わせて食事すること、世界的な共通認識「ハラハチブ」の大切さがわかりました。

◇男性は孤食をすることで死亡率がアップし、ストレスをもつことでガンになる確率が上がることを知った。佐久市の「ピンコロ地蔵」にも行って、これからの人生を楽しく生きられる工夫も考えたい。

◇楽しい講義でした。考えてみると、運動量の減少が最近特に激しいと思います。もう少し涼しくなったら歩くことを再開しようと思います。

◇今回の講義で健康に関することに無知であったと痛感しました。講義内容を再度確認し、今後の日常生活に活かしたいと思います。

◇今日の講義は自分のためにとても勉強になりました。軽い糖尿病があるため、食事について学ぶことが多かった。気をつけて食事をしていますが、家族のために、食事に気をつけ準備していきたいと思いました。

◇健康での長生きを常に望んでいますが、今やテレビでも毎日のように身体に良い食物や摂り方が放映され、良いと言われた食品は即日売切れとなり、そういうことに振り回されながら、それでストレスがたまるのではないかと思いつつも、日々食事づくりに精を出しています。運動などもっとものことを、いま一度考えさせられました。

 

北田先生への質問と回答

1.奈良県の喫煙率が最下位は、すばらしいことですが、その要因を教示くださ。一方、検診率が非常に低い要因も教示ください。検診率は、喫煙率と関係があるのでしょうか?

回答)喫煙率:朝日新聞DIGITAL201861日)によると、『最も低い奈良の喫煙率は17.1%。04年以降、順位は顕著に下がり、13年と連続で全国最低だった。県の担当者に理由を尋ねたが、「昔からいる職員に聞いても影響のあった施策を特定できなかった」という』。健康意識の高まり、公共施設・病院・学校などの禁煙化、嫌煙権の高まり、禁煙化教育の推進、たばこ価格の上昇等々いろいろな理由は考えられますが、これは全国的なものであり、特に奈良県に限ったものではない。理由がわかればご教示ください。

がん検診:奈良県が公表している平成29年度の「なら健康長寿基礎調査結果」によると、がん検診を受診しなかったのは、下表のように男女ともに「健康なので必要ないと思うから」「病気で医師にかかっているから」「面倒だから」「時間的な余裕がないから」が主な理由のようで、特に喫煙率との関係は明らかではありませんでした。

健康なので必要ないと思うから

21.5 %

病院で医師にかかっているから

21.2 %

時間的余裕がないから

17.0 %

面倒だから

16.6 %

費用がかかるから

13.3 %

結果を知るのが怖いから

6.4 %

受診方法(場所,時間など)がわからなかったから

5.6 %

2.孤食と健康寿命との関係で、コミュニティへの参加の関係の数値があれば教えてください。

回答)講義でお話した東京医科歯科大学の研究では、同居と独居の場合について、共食と孤食が死亡リスクに及ぼす違いについて調べたところ、同居で孤食の場合に、同居で共食に比べて死亡リスクが1.47倍になったということで、コミュニティへの参加との関係は報告されていません。

コミュニティへの参加について、石川善樹氏はその著書「友達の数で寿命は決まる」(マガジンハウス社)の中で、「つながり」の健康へのメリットについて、①出かける機会が増え運動不足の解消になる、②ストレスを解消する手段が増える、③免疫力が高まり疾病予防になる、④生きがいを見つけやすくなるなどを挙げておられます。

また、講義でもお話したカリフォルニア大学のコール教授の研究では、「社会のために働く」、「ボランティア活動」などの生きがい型満足感が健康寿命延伸につながると報告されています。

さらに、長野県と青森県との比較でもお話ししたように、高齢者就業率が長野県全国1位、青森県27位、ボランティア参加率が長野県6位、青森県45位、公民館数が長野県1位、青森県21位であり、このあたりからもコミュニティと健康との関係が見えてくるようにも思います。

 

 

 

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笹野義一先生の講義「野鳥とヒトとの関わり」(180809)への代表的な感想

 

代表的な感想

◇めずらしい羽根を見せていただいた。羽根について聞くのは初めてです。卵の話も初めてでした。鳥の構造は、素敵に科学的にできているのですね。実物を見せていただき、ありがとうございます。

◇初めて見る数々の標本に感動しました。ムクドリの卵は、とても神秘的な色合いで、美しいと感じました。身近な鳥を観察できる良い機会となりました。ありがとうございました。今後は鳥を見る目、鳥との関わりに変化がでると確信しました。

◇身近な鳥の羽根を手に取って、さらに身近に感じました。鳥の落し物を、犬の散歩時に気をつけて見つけたい気がしました。先日の平城京跡でのツバメの塒入り観察は、奈良に長年住みながら初めてで、とても感動しました。ありがとうございました。毎年、この時期になると思いだし、何度も訪れたいと思います。

◇先月の講義を聞いて、ツバメなどの野鳥を見かける機会が減ったことを嘆いたものだが、羽根が落ちていることさえ少なくなったと思う。子どもの頃に、落ちている羽根を拾って遊んだことが懐かしい、それでも注意していたら出会えるかもしれない。今日から気をつけて見てみよう。

3回目の野鳥の講義で、落し物としての羽根、鳥の巣、ムクドリやメジロの実物を見ることができ、とても勉強になりました。先生のご苦労がうかがい知れます。たくさん持ってきてくださって、ありがとうございました。

◇鳥に関するいろいろな興味ある話を聞くことができ、とてもおもしろかった。羽根や標本を実際に見てよくわかった。これから、鳥を見た時には、目を凝らし耳を澄ませて観察したい。

◇現物で確認して、説得力のある講義であった。常に関心をもって鳥を見ることの重要性を再認識できた。楽しい講義、ありがとうございました。今後、受講した研究目線で鳥を見ていきたいと思います。

◇野鳥の死因の主な原因は、自然災害や天敵だけでなく、交通事故や農薬など人工的なことが大いに関係あるとがわかった。人間社会と鳥社会とがうまく共存できたらと思いました。今日は実物を見せていただき、勉強になりました。

◇自然環境が徐々に失われていく現状にあって、生態系の頂点にいる野鳥を観察することにより、自然の現状が見えてくること、野鳥の落し物等からの野鳥観察の仕方などについて話を聞き、とても有意義であった。

◇ツバメ、ムクドリの卵を見せてもらって良かった。とてもきれいで驚いた。身近なところでいろいろな鳥が巣づくりをして生活している。いつまでも美しい自然を残していけたら幸せと思う。

◇身近な野鳥の生態と人間との関わりがとても勉強になった。鳥の形状・体系・生態が、人間がつくる機械の形状・性能の向上に大いに役立っていることを改めて教わった気がする。

◇鳥の巣が、きれいに丸く編んだように作られていることに驚いた。鳥の羽の構造体系が新幹線などで参考にされているのがすごいと思う。自然ってすごいと思う。

◇いつも野鳥のことを詳しくお話くださって、私の生活では注視していなかった分野に新たな気づきがありました。ふだん見られない実物を見せていただき、講座に参加して良かったと思いました。

◇日ごろ見られない標本を数多く見ることができ、とてもおもしろい講義でした。実物を見ることで大きさ・重さも実感できました。今後もこんな授業があれば良いですね。身近な自然に目を向ければ、いろいろな楽しみができると思った。

◇野鳥観察クラブに参加して以来、家の庭や電線に止まっている野鳥のさえずりなどに少し関心が湧くようになった。今日の講義では、羽根や巣の実物を見せてもらい、とても驚いた。鳥も人間の工作物を器用に利用して生きぬいていると改めて感心した。たくさんの実物を見せていただき、とても楽しかった。

 

 

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北畑先生の講義「奈良のシカ-歴史・生態・現状と課題」(180726) への代表的な感想

 

◇奈良公園にはシカと、何も思わず考えずに何度も見てきましたが、シカの生態を深く学べ、勉強になりました。これを踏まえて、涼しい季節に、シカを中心に奈良公園を訪ねてみようと思いました。先生がシカの話をする時、必ず"シカサン"と言われているのが、とても微笑ましかったし、シカへの愛と感じました。

◇奈良公園のシカの歴史がわかりました。奈良公園のシカが野生ということも初めて知りました。最近、奈良公園では外国人の方々の増加が目立ち、公園管理も大変だろうと思いました。交通事故や農業被害、増えすぎても少なすぎても困るなど、課題も多く、人との共存の難しさも知ることができ、担当者の苦労がわかりました。

◇奈良公園のシカのことを詳しく教えてもらい、興味深く聞きました。観光の担い手としてシカが頑張ってくれていることを嬉しく思っています。他県にはないものなので、これからも大切にしていきたいと思います。

◇多数のシカが街中の整備された公園で人間と共存していることが、外国人の方々には驚きで、まさにパラダイスだと高く評価されていることを、以前TVで見たが、自分も本学を通じて奈良に対する関心が強くなり、できる範囲で協力していきたい。

◇シカの胃袋から4kgもの異物が出た写真には驚きました。私は、奈良公園内だけにシカが生息していると思っていたので、それよりもずっと広範囲にシカがおり、作物の被害があるとは今まで知りませんでした。シカは奈良の大切な財産ですので、これからも守っていきましょう!

◇奈良公園のシカについて詳しく知ることができました。多くの観光客を呼んでくれる大切な存在になっているが、農業への害がなくなるような対策が大切なのですね。誰からも愛される存在であってほしいものです。

◇シカの生態がよくわかりました。奈良公園のシカは神様の使いとして大切にされてきたことは知っていましたが、野生で人間と共存しているのは、この奈良公園のシカだけだと知り驚きです。10月上旬のシカの角きりはぜひ見てみたいものです。

◇奈良公園のシカをめぐり、様々な問題・課題があると詳細な説明があり、対策を急ぐ必要があると感じました。シカは奈良の観光のシンボルとしても重要であり、一部の外国人の方々には、シカに接するルールを守ってほしいものです。

◇今まで奈良公園のシカの存在を深く考えていませんでした。今回の講義で、奈良公園のシカの歴史・生態・現状などを理解できました。世界でも 希有なシカと人間が共存する町は県民の誇りです。

◇奈良公園のシカについて、今まで知らなかったことを多く学べた。北畑氏のユーモアあふれる話がとてもおもしろかった。シカが1,400頭もいると聞いて驚いた。

◇小さい頃から慣れ親しんできた奈良公園のシカの現状などがよくわかった。いろいろと問題もあるようだが、奈良のシンボルであり観光資源でもあるシカを守りながら、トラブルも少なくしていくことが大切だと思った。

◇シカの生態や現状・課題について、興味をもって聞くことができました。奈良公園のシカは東大寺の大仏ともども奈良のシンボルでもある。県外に旅行し奈良から来たと言うと、奈良の大仏かシカが話題となる。このシカをこれからも大切に守っていくべきだと思う。

15年ほど前、通勤中の妻の車のボンネツトへシカが飛び乗ってきて、急ブレーキ。シカは平気で逃げて行ったことがありました。そんなことを思い出しました。「会社では同僚に、『そんなことありえへん』とバカにされたのよ~!」とのことでした。天然記念物のシカを大切にしなければ……と思います。

 

 

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鈴木先生の講義「興福寺北円堂の無著・世親像と運慶」(180726) への代表的な感想

 

◇興福寺北円堂へは何度も行き見ていたはずなのに……。弥勒像や四天王像は覚えているが、無著・世親像の記憶がない。名前を聞いても知らないというだけで興味をもたなかったのだと思う。今日学んだことを念頭におき、無著・世親に会いに行きたい。

◇無著・世親の彫像に関し、これほど興味深く聞かせてもらったことはない。実像を見る時は、教えていただいた点をゆっくり見てみたいと思う。運慶の人物像をいちど詳しく調べてみたい。

◇仏教美術を今日の講義のような視点で見ることはなかったので、改めて仏像を見てみようと思った。また、歴史背景を通じて見ることを示唆された。これから仏像を見る時は、今日の学びを参考に見てみたいと思います。

◇無著と世親の手の造りにより、いろいろ想像できるとわかりました。指の造りがデリケートな部分まで表現されています。姿勢や耳の様子でその人物の何かを探るということなど、ご本人がどういう人物だったのか、考えるヒントがたくさんあるのだと思いました。

◇仏像の世界はほとんど無知でした。無著・世親の二人の比較、とても興味深くおもしろかったです。耳・鼻・頬・額の差、また背中の差、皺の数まで考えられておれたのは、ほんとうに驚きでした。ぜひ実像を見たいです。

◇ふだん何気なく見ている仏像に作者の思想背景、歴史感などが描かれていることなど、とても興味深く受講でき、大いに参考になった。

◇無著・世親について全く知識がなかったことに恥じ入るばかりです。仏様の見方、感情移入等によって鑑賞すること、また前後左右、360度を観察することなど、とても勉強になりました。

◇老若の表現が、単に顔や姿勢だけでなく、耳、衣の皺・長さ・袖口などで表現されているのは、とてもおもしろいと思った。仏像を見る視点が変わりそうな気がする。

◇仏像の造形を比較することにより、作者の心理表現まで知ることができることを学んだ。仏像をそのような視点で見たことがなかったので、新しい発見になった。今後は、「仏像が思想・世相を教えてくれる」との先生の言葉を理解できるように仏像を見ていきたいと思う。

◇運慶と言えば東大寺南大門の仁王像が有名であるが、今日の講義で無著・世親像のすばらしさがよくわかりました。運慶のほかの作品にも目を向けていきたいと思います。

◇仏教彫刻を鈴木先生の教えのように観る・感じることができれば、随分と違っていたことでしょう!これからは、本日学んだことを心に据えて、感情移入して鑑賞することにしたいと思う。

◇仏像造りの難しさがよくわかりました。目ひとつ、衣の張りひとつで感覚的な差を表現している。運慶、快慶のすばらしさを理解できました。

◇何気なく拝んでいた仏像が、作者の意図や時代背景などを考えてみると、また違った面が見られることがわかった。無著像は、枯れた感じが好きで、見る機会が多かったが、次に見る時は、今日聞いたことを参考にして新たな見方をしたい。

◇興福寺の仏像、何度か拝観したことがありますが、本日の講義で、仏像は"対比の造形思考"をもって造られていることがわかりました。今までは、立派だな、すごいなと単純に感心して見ていましたが、仏像を見る目が変わったような気がします。難しいですが、歴史やストーリーに思いをめぐらしながら拝観したいと思います。

 

 

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笹野義一先生の講義「身近な自然は宝の山-野鳥観察を楽しむ」(180719)への代表的な感想と質問回答

 

代表的な感想

◇今日教えてもらった鳥の生態がわかり、興味深いものがある。生態系の変化によって鳥も影響を受け、環境がいかに大切かがわかる。また、今のありのままのデータを残す積み重ねの大切さを痛感した。

◇今までは野鳥に興味がなく、ツバメやカラス、スズメなど飛んでいてあたりまえと思っていました。先日より何度か野鳥観察会に参加させてもらい、初めて野鳥を意識するようになりました。癒され、かわいいと思えるようになりました。だんだん棲みづらくなってきた鳥たちを思い、自然を大切にしなければと強く思うようになりました。

◇野鳥の見方も、繁殖期間には色が変わる、カラスにも2種類あるなどの状況がわかっておれば、おもしろく観察できるので、野鳥観察会を通じて、さらに知識を高めたいと思います。

◇奈良フェニックス大学に入学するまで、野鳥にはまるで関心がなかった。講義や野鳥観察クラブに入会している人の話を聞き、興味をもつことになり、この83日・10日の平城宮跡でのツバメの塒入りの観察に参加することとした。すごく楽しみだ。

◇鳥の鳴き声が人によって聴こえ方が異なるのはわかるが、おもしろい表現には驚きました。これからは私も、注意しながら自分の聴こえ方を見つけ、お気に入りの鳥を探したいと思います。

◇ふだん何気なく見ている風景の中の野鳥のことがよく理解できたように思います。身近な、ふと耳にする鳥の鳴き声を興味をもって聞きたいと思いました。カラスの話はおもしろかったです。

◇野鳥に対して注意を払うこともなかったが、講義を受けて興味が湧いた。ツバメの塒入りなど身近におもしろいものがあるのかと気づかされた。また、自然保護と観光客誘致の抱える問題も感じる。

◇知らない鳥が身近にいることに気づかされました。人の親切が鳥や自然にプラスになるとは限らないとわかりました。パンやエサを勝手に与えては何もならないということに注意しようと思います。

◇先日、『おきにいり-身近に見られる野鳥たち』を買い、なるべく空を見て鳥の姿を観察するようにしていますが、あっという間にいなくなり、よくわからない。やはり双眼鏡が必要だと思いました。野鳥の役割として、害虫の幼虫を食べてくれるとのこと、防虫剤・除草剤を何も考えず使用していましたが、野鳥を脅かしていたのですね。今日の気づきです。

◇鳥の名前を判別できるようになるとさらに鳥が好きになるのでしょうね。馬見丘陵公園でバードウオッチングをやってみようと思います。

◇野鳥観察の注意点と野鳥観察の楽しみ方を教わった。野鳥観察のマナーを学んだ。野鳥データベースづくりネットワークの必要性を理解できました。

◇ふだんから野鳥を観察するように心がけたい。"ききなし"に挑戦してみたい。

◇野鳥を通して自然の仕組みを知ることができる。身近な生き物の姿を見る時、心が癒される。このすばらしい環境を次世代に伝えたい。

◇先日、橿原市今井町へ行き、久しぶりにツバメとツバメの巣を見て感激した。反面、野鳥の姿がどんどん消えている現実にショックを受けた。これ以上減らないように願う。我が家の庭にも時々野鳥が訪れるが、本日の講義で教わった「ほんの少し気にかける」を励行し、野鳥ガイドブックを参考に観察してみたい。

 

笹野先生への質問と回答

1.今年は我が家(高取町)に多くの鳥がやってきています。人間や飼い犬などを恐れずに自由に飛び回っています。地震・豪雨と何か関係があるのでしょうか?

回答)わかりません。

2.新大宮で集団塒入りしていたムクドリは今どこへ行ったのでしょうか? 最近、郡山城の公園でスズメよりひと回り大きい鳥を見かけますが、何という鳥でしょうか?

回答)新大宮のムクドリの行方はわかりません。

   郡山城の公園の野鳥については、この情報では同定不可能です。形や色、群れているのか単独なのか、スズメより大きいといってもどれくらい大きいのかなどわかりませんが、この時期だとすると、同公園において観察できる野鳥は限られているのでムクドリではないかと思います。

3.「山鳥のほろほろと鳴く声聞けば、父かとぞ思う、母かとぞ思う」(行基)という歌の山鳥は、キジバトのことでしょうか?

回答)キジバトではなく「ヤマドリ」のことのようで、「ほろほろ」というのは「ホロうち」(翼を羽ばたかせ、音を立てる)のことではないかと言われています。

 

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筒井先生の講義 「高齢化の現状と介護保険制度を取り巻く状況、奈良県の高齢福祉施策、

           地域共生社会とアクティブ・シニアへの期待」 (180712)への代表的な感想

 

◇とてもわかりやすい講義であった。今までこういったことを教えていただくことはなかったので、とても役に立った。要介護にならないように努力していきます。

◇私も高齢者に向かって生きていっている中、介護のことや生きがいなど、これからの問題を聞かせていただき、とても役に立つお話でした。今後の介護保険料が足りるのかが心配だと思いました。

◇奈良フェニックス大学の学生にとって、これから現実に起こり得る身近で大切な内容であった。資料を豊富にいただいており、今後、自分でも勉強したいと思った。

◇介護保険制度についての講義、よく理解できました。介護保険料の支払いも高くなり、利用者も多くなってきて、今後どうなっていくのか心配になってきます。健康で長生きできるよう努力しなければと思いました。

◇自分が高齢者に分類される年齢になり、健康であるための努力が必要と考えるようになった。食事・栄養面や運動、定期健診を受けるなど、様々な対策を実行するよう留意しています。それでも病気や怪我をした時の不安があります。介護保険の仕組みがよくわかりました。

◇奈良県の高齢者対策の現状をよく理解できた。健康寿命を少しでも長くするためにも、規則正しい生活、趣味の充実、地域との関わりをもって生活していきたい。

◇介護予防のため、ふだんから食生活、運動に気をつけたい。趣味を見つけて生きがいのある生活を続けたい。介護施設の確保・充実や人材の育成・確保に力を入れてほしい。

◇介護保険の利用について、少しわかった気がします。一度利用しないと理解できないのではないかと思いました。私も将来的に介護が必要な時期がやってくると思います。子どもたちにも相談し、必要な介護サービスを自分なりに考えていかなければならないと思いました。

◇介護の問題は、とても身近な問題です。単身で生活する私自身、今後介護が必要になった時にはどうするのか、今から考えていかなければと、強く思いました。

◇奈良県の高齢化の状況や健康寿命、平均余命など日頃あまり知り得ない資料が数多く出され参考になった。介護保険制度での介護の内容、介護保険料など、いろいろなことを知り得て今後の参考になると思った。

◇現在、施設内のクリニックで介護の仕事をしています。介護保険は何年かに一度変わっていき、その度勉強し覚えないと仕事に支障がでます。仕事とは別に、地域包括支援センターで介護保険を使えないお年寄りの支援のボランティアもしています。その方々が要支援、要介護にならないように、これからも頑張ります。

◇健康寿命を延ばすことが我々が目指す最重要事項であることを理解できた。

◇健康寿命という言葉を耳にするようになり、久しくなりますが、当初は、自分には関係ない、いつまでも介護など受けないで良いと考えていましたが、年齢を重ねるにつれて、他人事ではなく、いつ介護状態になるか考えるようになりました。適度な運動と奈良フェニックス大学での脳の活性を図りたいと思います。

98才の要介護者を抱えているため、介護保険制度の現状等に特に興味があったが、本日の講義でその概要を知ることができた。

◇両親が介護サービスを受けていたので、ある程度の認識がありましたが、今回の講義でよりよく理解できました。

 

 

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永富先生の講義「エネルギーの地産地消」 (180712) への代表的な感想

 

◇住民も参加したエネルギーシステムの構築が大切だと思いました。

◇福岡県みやま市、生駒市の例など、初めて知った内容は興味深かった。エネルギー政策は技術開発や経済システムとの関わりで発展してきているが、いつの間にか政策の変更により紹介されないようになるなど、わかりにくい面があったが、自治体での取り組みを具体的に紹介いただき、新たに関心をもつことができた。

◇原子力発電所の事故があり、電気のことを考えるようになりました。原発に頼らない電力を考える必要がありながら、国は今も原発を主力に考えている現実の中、私たち一人ひとりが、もっと知識を得る必要を感じました。

◇技術的な面が多く、語句なども難しい面もあったが、地域環境との共生という理念で貫かれており、地域の活性化ともリンクされており、内容がとても参考になった。理論的な構築がすばらしいと思えた。

◇自然破壊が進み、地震・豪雨等々災害が続出している日本列島。真剣に持続可能なエネルギーシステムの開発が重要ということを認識しました。

◇奈良県北部地区に住んでおり、ソーラーシェアリングに興味をもちました。また、清掃センターの生ごみ焼却のバイオマス発電の研究が進んでいることにも興味をもちました。

◇講義内容は専門的で難しかったのですが、限られた資源を今後どのように利用していくのか、国や県がいろいろと研究していることがわかりました。私たち個々人ができることを考え、リサイクルできる物はリサイクルして資源に再利用することも大切なことと感じました。

◇エネルギー問題は常に身近に感じる。太陽光、波力、風力、地域レベルのバイオマスの話は勉強になった。

◇私も家に太陽光発電パネルを置いています。また、「市民エネルギー生駒」に入っていますが、年々売電価格が下がっています。国には再生エネルギーを広げる気がないと思います。原子力との関係がありますが、私たちの声を大きくして国を動かす必要があると思います。

◇エネルギーも重要な地域資源であり、現在の電力供給システムでは大阪へ使用料が流れるので、県内でエネルギーをつくって使うようなシステムがあれば良い。原発以外の電力源のことも考えて、地域でエネルギーを確保することは、今の生活を維持するためにも重要であろう。

◇エネルギー代金の地域還元を考える必要性は初耳でした。エネルギーシェアリングの考え方、地域レベルで実施されているエネルギーと各種産業活性化の例やスマートライフの構築等、考えさせられました。これからは個々人が考えて生活していく必要があると思います。

◇エネルギー問題は避けては通れないものであると再認識しました。太陽光、風力、バイオマス、水力、地熱のの代金を還流できたら良いですね。地域での持続可能なエネルギーシステムの構築を徐々に進めていけば良いと思う。

◇今までのエネルギーシステムのみではダメなことがよくわかりました。ソーラーシアリング、バイオマス発電など、いろいろと考えていかなければならないことがわかりました。そして、町も変えていかなければならない。

◇日本は資源が少ない国なので、再生可能エネルギーの活用は必要不可欠だといつも思っています。今日の講義でよりいっそう、その想いを強くもちました。

◇エネルギー問題は本来身近なものでありながら、自分にとっては遠いものと思っていた。今日の講義で、エネルギー問題の概要、全体像を勉強できたように思う。ただ、身近な問題として具体的にどんな活動をすれば良いのかがまだわからない。

 

 

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松本先生の講義 「奈良観光活性化の切り口」(180621)への代表的な感想

 

◇身近にありながら、いつも通り過ぎていたお寺、神社、また大和北部八十八ヵ所霊場のお話を興味深く聞きました。大和郡山市に住み20数年経ちますが、改めて時間をつくり、訪れてみようと思いました。有名な大きなお寺ではなく、近くからと思いました。

◇自分は奈良24ヶ所めぐりクラブに入っており、先日も山の辺の道を訪ね歩いてきた。これからも少しずつ奈良の魅力を自分で発見していきたいと考えていた折、今日の講義ではそのコツを具体的にご教示いただき、とてもありがたかった。

◇奈良めぐりを始めたいと思っており、本日の講義はとても参考になった。まず自分が実行し、その輪を広げたいと思う。

◇行政情報を利用し奈良県を再発見したいです。この大学で知合った人たちと知らない場所をめぐりたいと思います。

◇大和北部八十八ヵ所霊場は今まで知りませんでした。朱印帳やガイドブックが存在すると知り、めぐってみたいと思いました。「34人で歩く」「地元の人に話しかける」など、アドバイスもいただき、とてもわかりやすい内容でした。

◇大和北部八十八ヵ所霊場めぐりに行ってみたいと思いました。そんなところがあったとは知らなかった。奈良のお寺めぐりも行ってみたいです。自分で1ヶ所づつ行っているのですが、“つながり”がなく途切れていました。奈良めぐりに行こうと思いました。

◇大和北部八十八カ所霊場めぐり、すごいですね。梅雨が明ければ私もめぐります。情報ありがとうございました。ヒントもありがとうございました。

◇奈良のお寺と京都のお寺の違いがよくわかりました。今までこのような観点でお寺を見たことがなかったので、とても興味深く教わりました。奈良が仏教都市であること、奈良のお寺は祈祷寺で檀家がないことなども初めて知りました。王寺町にある達磨寺にもぜひ行ってみたいと思いました。お茶の始まりが京都でなく奈良であることも初めて知りました。

◇奈良には寺院が約2,400寺、神社が約1,500社とは、思っていた以上にありますね。せっかく奈良に住んでいるので、友だちとゆっくり歩いて寺院・神社を訪ねたいです。ご朱印帳を手に。

◇ウォーキングのいろいろな楽しみ方を知ることができました。ふだん何気なく見えている身近な風景から歴史の奥深さが感じられると思います。

◇自分が住んでいる地域と奈良の有名なスポットしか知らないのが実情です。今回、説明いただいた各スポットの情報を参考に、行ってみたいと思います。

◇橿原市に生まれ育ち、県外に出たことがない者にとって、奈良をいろいろなテーマでめぐれるのはすばらしいことで、嬉しくなりました。

◇西国八十八ヶ所は知っていたが、大和北部に八十八か所霊場があることは知らなかった。これから県や市町村のホームページ、またネットを見て、自分が住んでいる奈良をもっと知ろうと思った。

◇奈良県内に住居を構えた動機のひとつに退職後の奈良めぐりがあった。奈良を歩いてめぐる方法などのヒントを得ることができた。また、奈良の寺の実情がよくわかった。

◇奈良には寺院が多いが、まだまだ観光につながっておらず、全国の方々に来ていただく方法が少なく残念に思っていたが、先生のアイデアはすばらしく大勢の人に喜びを与えていただきたいと思った。

 

 

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北川先生の講義 「適切な薬とのつきあい方-かかりつけ薬局・かかりつけ薬剤師について」 (180621

への感想と質問回答

代表的な感想

◇薬を飲んでいるが、食前・食間・食後の時間を間違って飲んでいた。今回知ることができた。これからは、薬局では薬剤師の方に質問して教えてもらおうと思いました。

◇薬に関する詳しい説明で、とても良い勉強になった。また、地域包括ケアシステムの内容がわかりやすかった。

◇病院の処方薬をあたりまえのように服用していましたが、高血圧症になって、薬の効果がなく、何度も種類・用量が変わりました。自分に合う合わないは大切なことだと思います。これからは、お薬手帳を必ず持参します。

◇幸いなことに健康に恵まれ、医者にかかることはあまりなかったけれど、今後年を重ねていくうえで、とても参考になる話であった。今日聞いたことを思い出して薬と付き合いたい。お薬手帳も手元に置くようにしたい。

◇年を重ねるにつれ薬の種類も増えてきたが、お薬手帳をもうちょっと整理することが重要と感じた。かかりつけ医や、かかりつけ薬局等をもつように心がけたい。

◇年に1回ぐらいしか医者にかかることがないので、お薬手帳はもっていない。今度受診して薬の処方を受けた時には、お薬手帳を作ってもらうことにする。

◇薬剤師の重要性を理解することができた。かかりつけ薬局を決める必要があることもわかりました。また、セルフメディケーション税制の対象者等を理解できた。

◇薬の用法・用量やジェネリック医薬品についての知識はもっていたが、講義でさらに詳しく知ることができた。いくつかの疑問点も解消され、とても役に立った。また、薬剤師さんに対する印象も少し変わった。ただ、かかりつけ薬剤師をもつという点については、受診した医師の側の薬局で調剤してもらうことが多く、現実的には難しい面があると感じた。

60才を過ぎ、いろいろと病院へ行く機会が多くなり、そのたびに薬を何日分か出してもらいますが、自分の判断で2日で服用を止めたりしていました。薬の重要性、服用時間など守らなければならないと改めて感じました。また、ジェネリック医薬品に関して、あまり効果がないと誤解していましたが、厚生労働省の認可も受けており、先発品と変わりない効果があることがわかりました。

◇薬剤師は丁寧に相談にのってもらえるので安心している。お薬手帳の大切さのお話を聞いて良かった。たくさんの無駄な薬を皆がもっていることに驚き、気を付けなければならないと思った。

◇持病があり、数種の薬を飲んでいますが、薬の重複使用の副作用を心配していました。このような心配事をかかりつけ薬剤師さんに聞けば良いことが分りました。

◇我々にとって薬は欠かせないものです。薬局の知らない部分も勉強させてもらいました。医薬分業の意義が良くわかりました。

◇今まで薬局と医師との関係がわかりにくかったが、基本的なことを理解できた。

◇私は薬剤師として今まで過ごしてきました。日ごろ経験してきたことばかりで、良く理解でき、我が身のように感じました。患者様皆さまに理解してほしい内容でした。

 

北川先生への質問と回答

問.サプリメントはあまり信用していませんが、大手メーカーが作っているのならと思い、使用する時もあります。薬との飲み合わせに関わるほど、サプリメントの内容は良いものなのですか?

回答)サプリメントは、メーカーに関わらず、医薬品ほど効果の期待できる成分は含まれていませんが、毎日一定量の服薬を続ける場合は、併用に注意すべき医薬品との相互作用があります。下記を参照ください。

内田信也・山田静雄「食品・サプリメントと医薬品の相互作用」『ぶんせき20079号』 日本分析化学会

http://www.jsac.or.jp/bunseki/pdf/bunseki2007/200709kougi.PDF

 

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梅野先生の講義「奈良の薬の歴史と漢方のメッカ推進プロジェクト」 (180607) への感想と質問回答

代表的な感想

◇漢方薬を服用しており、講義はとても有益であった、歴史から紐解かれ、その結果が現在の大手製薬会社の基礎となっているのが奈良の産業であったのかという驚きがあった。また、県の取り組みとして漢方のメッカ推進プロジェクトがあり、漢方の振興に頑張っていることを伺い、ぜひ成功して欲しいと思った。

◇奈良の薬の歴史と漢方についての講義、すごくためになりました。奈良は薬屋さんが多いなと常々思っていましたが、奈良県の薬草栽培がすごいのは環境や水が良いと思い、良い地域に住んでいると嬉しく思いました。漢方についての学習ができて、本当に良かったです。ありがとうございました。

◇奈良の薬の歴史を講義いただき、興味深く拝聴できました。名前が知られている製薬会社のルーツが奈良県にあることがわかり、製薬会社を身近に感じることができました。ひとつの製品が完成するまでの過程と生産量の安定性が必要であり、県を挙げてのプロジェクトに取り組んでいる皆さまの努力も知ることができました。

◇奈良で古くから薬が生産され、薬業創業者を多く輩出していたということを初めて知りました。今も質の良い生薬生産のために工夫していく努力をされていることもわかりました。我が家でも"陀羅尼助丸"は常に使っています。長期間安心して飲める薬であるとの印象をもっています。今後は、奈良が漢方発祥地であることを周りの人にも知らせたいです。

◇奈良出身の薬業創業が多いことに感心しました。改めて奈良の歴史の深さに気づきます。奈良県産の薬草の品質が良いとのことで、ブランドの強化に期待したい。トウキ葉を活用する商品をぜひとも購入したい。

◇薬剤師として約50年にわたり薬に携わってきた私にとっても、とても興味深い講義でした。また、近年、特に漢方薬に興味があり勉強をしているところで、良い勉強になりました。奈良県の漢方の歴史がわかって良かったです。ただ、漢方の原料生薬は、国産は約10%しかなく他は中国産であることに驚きました。

◇大和の配置売薬は少しは知ってましたが、話を聞けば聞くほど奈良と薬の奥深い関係がわかりました。大和トウキは初めて耳にしました。トウキ単味の製剤ができたら良いと思います。味覚糖商品で味わってみたいです。

◇奈良県が薬草の産地であったことを初めて知りました。漢方薬づくりの取り組みをされていることを聞き、買物に行った時など注意して見てみたい。病院でもらう薬で漢方薬などの紹介があるので、もっと興味をもつようにしてみたい。

◇子どもの頃、我が家には置き薬があり毎月集金に来られる方が、お菓子・紙風船など色々なものをくださるのが楽しみでした。置き薬の中で最も嫌いだったのが"陀羅尼助丸"で、腹痛・便秘、いろいろな病気の時に飲まされました。今はアレルギー花粉症のため、年中、漢方薬を服用しています。

◇日本の漢方の歴史が推古天皇の時代に遡るほど古くからあったことに驚きました。漢方と一口に言っても漢方製剤、生薬製剤、漢方派生品に分けられることも勉強になりました。少し前まで漢方って本当に効果があるのだろうかと疑心暗鬼でしたが、今は病院でも調剤してもらえるようになり、漢方薬に対しての理解が深まりました。

◇大和の薬の歴史を詳しく教えていただきました。漢方薬の製造・販売努力には頭が下がります、トウキ葉の活躍を応援します。

◇漢方の産業化に大変な努力が必要であると実感しました。大和トウキの栽培をもっと一般の人たちにもわかってもらって広められたらと思う。漢方の奈良県は前から知っていましたが、とても興味深く聞かせていただきました。奈良のもつ強力なポテンシャルだと思います。長寿社会での漢方の需要は必ず増大すると思いますので、プロジェクトの進展に期待したい。奈良で自然薬の世界セミナー等を開いたらどうでしょう。

梅野先生への質問と回答

   いずれも難しい質問ですが、「奈良のくすりのプロフィール2」を参考に回答します。

      ※「奈良のくすりのプロフィール2」は、奈良県HP→薬務課→奈良のくすり に掲載

1.大和がどうして薬草の生育に適していたのか、地質は何が違うのか教えてください。

回答)地理的には、周囲を山に囲まれ、十分な降水、夏期の暑さと冬期の寒冷、積雪の少なさなど種々の生薬の栽培に適した環境であったようです。地質的には、特に資料がなくよくわかりません。

2.薬草や漢方は、なぜ奈良の南都に発展したのでしょうか、山野草だからですか?

回答)古くは、大和を中心に近畿地方で、疫病に備え薬用植物が栽培されたほか、中国等の諸外国から渡来の生薬もあり、これらは政権のあった大和に集まったようです。また、各寺院で施薬・頒薬を続けている間に、その秘法が寺社以外にも伝わり大和売薬の基礎となったとのことで、このような製造技術があったこと。一方、南北朝時代以降には、陀羅尼助をはじめ薬が一般に販売されるようになるなど、薬に対する需要があったこと。このような背景が、南都で薬草や漢方が発展した理由ではないかと思います。

 

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松本先生の講義 「奈良観光が目指すべき方向と現状」(180614)への代表的な感想

 

◇訪れた人が「奈良って、こんなにすばらしいところだよ!」と友人・知人に言ってくれるような、魅力ある奈良にする努力が必要と感じました。まずは、住民(私)が県外の友人に奈良の魅力を発信していきたいと思いました。

◇客観的なデータをもって、奈良県・奈良市の観光の状況を京都市等との比較の中で把握できて良かった。講義にもあったが、奈良は京都を目指すのではなく、煌びやかではなくとも奥の深い、また来て学びたくなるような施策を立て育てていくべきだと感じた。

◇落ち着いた雰囲気を保ちつつ、観光を発展させていくテクニックをもっと深く考えていかなければならないと思いました。昔の風景を残しつつ、普通の奈良を楽しんでもらえるようになったら良いなと思います。

◇奈良の観光の課題がわかりました。具体的な対策が必要です。民間主導型の観光開発が重要と思います。自然環境保護も重要ですので、大阪、京都とは違う方向で考えてほしいです。

◇奈良の観光の活性化のために目指すべき方向が、受講してわかりました。最近は外国の方々が目立つが、夜になると商店街ではシャッターが降り、人がいません。宿泊客は大阪で宿泊できなかった人が泊まると聞いています。もっと"歴史のある奈良ならでは"を開発していかなければ、ホテルを増やすだけでは観光客は来ないと思う。住民の意義の変革が必要と思う。

◇奈良はどちらかと言うと、"の~んびり"した場所。そんな特色を味わえる観光を提案すると、奈良での滞在時間も増えるのかなと思う。仏像をゆっくり見るツアー、県南部で星を見るツアーなど、奈良県民として、もっと奈良のことを知らなければならないと思う。

◇奈良が京都に観光で負けていることは以前から感じていたが、その原因・理由を分析し講義いただいたおかげで、とても腑に落ちた。"奈良はしょぼい"とただ嘆くのではなく、奈良にふさわしい観光、奈良らしい観光を考え、私も協力していきたいと思う。

◇奈良に住んでいながら、奈良の観光にあまり関心をもっていなかったのですが、少しでも奈良へ足を運んでもらえるよう、私なりに考えさせられました。少しでも何か役に立つように、友人に奈良の良さを奨めていきたいと思いました。

◇奈良の良さをじっくり味わってもらうことが大切だと確かに思う。量より質ということには大賛成です。

◇奈良の観光に関する実情と問題点がよくわかった。その活性化のためには目先の一時的な利潤に捉われず、奈良の歴史や自然を生かした恒常的な取り組みが必要ではないかと思った。"奈良は心でみるところ"という言葉は、実に良い言葉だな思った。

◇奈良の魅力を出すのにはどうすれば良いか考えていかなければならない。量から質へと変化させる仕組みが必要である。

◇奈良はもっている資源を活かし、質の高い観光を目指すべきである。短時間の滞在でなく、ゆっくりと静かにめぐる奈良観光が定着することを願う。

◇近所に馬見丘陵公園があり、1年を通してお花がメインのフェスティバルがあります。チューリップ、菖蒲、コスモスなどとてもきれいで、無料で1日楽しめます。大阪、兵庫に住む友人には毎年遊びに来てもらい、奈良観光をしてもらってます。これからは、自ら奈良の情報を収集し、お金を落としてもらえるよう頑張ります。

◇県民の県外での消費が多く、県内消費をしても県外本社の店を利用していた。本日の講義を聞いて反省しました。奈良の魅力を考えていきたい。

 

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松川先生の講義「里山だからできる循環型事業」 (180607) への感想と質問回答

 

代表的な感想

◇次の世代に今の状況を残して行って良いのかという課題提起に対して、虫も魚もいた生活を知っている者たちの知恵を出さなければならないことを学んだ。循環型社会の全体システムの一部、特に出口のところでの貢献を考えてみたい。

◇循環型社会の深さ、重要性を理解できた。自分の子どもや孫たちに、次の社会に向けて自分の体験を伝えていけるかを考えたい。また、故郷には休耕地があり、どうやって活用し、次世代に残せるのか、真剣に考える必要があると思った。

◇環境保全型農業の大切さがよくわかりました。今、子どもたちに生きた観察・農業体験などを実施し、環境がいかに大切であるか、それも教育によって学ぶことであると思います。荒れた山林の整備を行うことによって災害を防止することにつながると思います。

◇情熱的な話に感動しました。とても素晴らしい取り組みです。ペレットもバイオマス燃料としてストーブのみならず、発電を含め様々な活用が広まっていることでしょう。大いに期待し応援したいと思います。

◇木質ペレット燃料、ペレットストーブの存在を知らなかった。今後、自然の資源を活かした燃料を広めることに賛同します。

◇我々が子どもの頃に当たりまえであった自然を少しでも取り戻したいと思う。私自身に何ができるのか、真剣に考えてみたいと思う。

◇はじめにペレットストーブの話を聞いて、安い燃料、環境に優しい良いことづくしが奈良の桜井から発信されてると知り、松川さんのパワーが"すご~い"と思いました。

◇放棄された山林の利用法・再生計画には感心いたしました。自然に回帰した農法や間伐材の利用法など、里山全体を考え、また新しい事業を考えるにしても出口が重要であることに留意しなければならないなど、成功の秘訣を教わった思いがした。

◇奈良には資源が多くあることを理解しました。木を上手に利用する方法を考え、林業の仕事をする人が増えて欲しいと思いました。これからはエネルギーをミックスで使っていく時代になってくると感じました。

◇高知県西部の四万十川のほとりで育ちました。先生のお話よくわかりました。土と山の大切さ、次世代を担う子どもたちにぜひ味わって欲しいものです。そして、そのように育ち日本を背負って欲しいのです。木質ペレットは驚きでした。知りませんでした。ぜひ普及して欲しいものです。よき日本になって欲しいものです。

◇ペレットストーブに関心をもった。森の再生を手助けして、環境に優しいクリーンなエネルギー、二酸化炭素を増やさなくて、奈良の地の利を生かして調達しやすい、夢のようなエネルギーと思う。住宅関連の仕事に携わってきたので、ぜひとも広めて次世代に引き継げればと思う。

◇畑で採れた作物と自然に生きる物を大切にしながら、生き生きと仕事されている姿が印象的でした。ペレットストーブもストーブ普及から取り組まれていることや、若い人を"百姓"に育てておられることなど活躍の場を工夫して広げておられることがすばらしい。

◇先生のお話に入り込んでしまいました。考えさせられました。感動しました。人間としての生き方を学びました。里山再生の重要性がわかりました。木質ペレットの活用方法をもっと広がると良いと思います。

◇どこにでもすごい人はいるのだと感心させられた。信念に基づいてやっていけば、それが道理にかなっておれば、やはり人はその人の周りに集まってくるのだと思った。強い信念でやっておられることに感心させられた。

 

松川先生への質問

問.ペレットストーブはどこへ行けば見られますか? 価格、設置方法についても教えてください。

回答)下記へお問合せください。

   ①「ならペレットステーション」

     大和郡山市矢田町1437 TEL0743-58-5032 http://www.the-satoyama.or.jp/pdf/890227884.pdf

   ③「5000cafe

     大阪市浪速区元町3丁目3-6 TEL06-7502-9860 http://www.the-satoyama.or.jp/5000cafe.html

 

 

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江本先生の講義「地域を変える?-地域をつくるとは」(180524) への感想と質問回答

 

代表的な感想

◇緑に囲まれた、自然豊かな場所での地域づくりの考え方に、感動しました。特に、「あるものをあるがままに活かす」「一人ひとりのふるさとづくり」の言葉は、本当にそうだと思いました。

◇自分はもう何もできない年齢になってきたと感じていましたが、「自分が何かやろうと思えばできる」という言葉に、はっとさせられました。今は元気で行動できるので、少しでも役立つことを考え実行したいと思えました。

◇地域づくりとは「あるものをあるがままに活かすこと」、名言ですね。自分が今できることを書き出して、行動に移してみます。

◇私が住んでいる住宅地も高齢化が進み、平均年齢が65才になっています。本日の講義の「あるものをあるがままに活かす」のキーワードは、とても参考になりました。自分の意志で地域づくりをしていく気になりました。

◇何もせず、ぼ~っと暮らそうと思っていた第二の人生でしたが、実際そうなってみると辛くなってしまいました。何か自分にできるものを見つけたくなりました。今日の講義で、ヒントと元気をもらいました。「あるものをあるがままに活かす」「一人ひとりのふるさとづくり」、良い言葉でした。

◇「次の10年先を考える」という生き方は、私も最近よく考えるところです。ひとりではできなくても誰かと一緒に志を同じにできることを続けていけば、何か変わっていくのではないかと思いました。イベントを持続させることが最も難しいのでは……。江本先生が本気で実践されている数々の言葉が印象的でした。

◇地域を変えるために地域に合った特色ある地域づくりをすることが活動の継続につながる。自分ができることを活かす、生かしてもらう、あるものをあるがままに活かす話に勇気と元気をいただいた。

◇先生の講義を聞いて、とても努力され、多くの成果があり、我々の地域づくりの参考になりました。地域づくりに何が必要か、何をすべきか、最終的には住んで良かった魅力ある地域にしなければいけない。そのためには自治会活動を活性し、仲間づくりを行い、一人ひとりが真剣に考え取り組んでいかなければならない。

◇何かを立ち上げても、それを継続することの難しさがある。現在携わっている方々も、いずれ老いて活動ができなくなる。いかにして引き継ぐ人を育て盛り上げていけば良いのか、どこの地域でも同じような課題があるのだなと思った。チャンスを無駄にしないよう、アンテナを立てていきたい。

◇地域を変えるためには、自分がどのように参加していくかが重要である、そのために自分に何ができるのかを考えなければいけない。自分が変わろうとすれば、どんどん変われるという言葉が心に響きました。

◇いま自分が住んでいる地域で何ができるのか、都市部も田舎と同様に高齢化し、一人暮らしが多くなっている。これからは、人のため地域のためにやれることを真面目に考えていきたい。

◇奈良県下で過疎化が進行している地域があることは認識していたが、今までは外から傍観者的に見ることしかできなかったように思う。いま自分が住んでいる住宅地でも、ちらほらと空家が出てきているので、今から未来を考える必要を感じた。「自分を変えることが地域を変える」という言葉を心に刻んでおきたい。

◇魅力的な新緑の木々、山川風景や野菜畑、古木製作・切り絵・陶芸など参加型手づくりアートへの展開が参考になりました。奈良東部の自宅地域にも、芸術を核とした「やる気・本気・元気」教室ができないか、そのためにも、まずは地域リーターと共働の素材抽出をしよう。

 

江本先生への質問と回答

1.ふるさと元気村開設から10年が経過し、メンバーの方々も高齢になられたので、次の10年にとても興味があります。次の10年のビジョンがあれば教えてください。

回答)元にあるのは、「自分が生き・住むところを、楽しく生きがいがあるところにしたい!」が始まりです。自分の人生を最悪にしたい方はどなたもいらっしゃらないでしょう。そこで、自分ができる、無理をできるだけ少なく、あるものを、自分がもっているものを活かす行動なのです。それが、自分がいつまでも心の中に抱き続ける、心の引出しに生き続ける、いま生きるところ"ふるさと"なのです。それは、自分ひとりでも始めなければ、始まらないものなのです。

2007年、先輩方の見る前で、自分たちが学んできた学び舎が廃校となり、「どないかせな!」と熱い思いをもって立ち上げてきた"元気村・山の芸術学校"、それを引き継ぎ、努力を重ね続けてきた今、この元気村は"あってあたりまえ"のように、地域の皆さんを見守っています。立ち上げ当時から、「長くもたない」との陰口を聞きながら、"地域のあたりまえ"になることができました。

さて、皆さまの言う、次のビジョン、未来の姿ですが、私はこう思います。「元気村の未来は、この地域の未来につながります。今、生き続ける未来を無駄にせず、自分が生き・住むところを楽しく生きがいがある、夢がある"ふるさと"を、みんなの心の中に生きる"ふるさと"として感じられるところとして続いてくれれば良いなと思います」

夢がある現実をつくるのは、私たちの活動を見てくれている、生きたい、住みたい、来たいと思ってくださる皆さまなのです。また、私たちの"ふるさと"へお帰りください。皆さまにありがとう、感謝です。

2.ふるさと元気村の稼働率・年間稼働日数はどれくらいでしょうか?

回答)20174月~20183月の受講・利用者数実績は、次のとおりです。  (目標:年間来訪者1万人)

常設教室(現在8教室)     計909

楽しむアート教室         計777

施設利用・見学・イベント等  計10,203人 合計11,889人  ※年末・年始・毎週木曜日は休み

3.ふるさと元気村の年間運営費はいくらでしょうか? また、それに占める国・県・市の補助金・助成金の比率はどのくらいでしょうか?

回答)年間運営費は500600万円。国・県・市の補助金・助成金はありません。

注.立ち上げ時からの経過により、施設を管理するとの解釈のもと協議、管理委託費として市からの収入があります(補助金ではありません)。学びたい方は再度ご来訪ください。"赤・黒"を出さない運営努力をともに考えましょう。

4.芸術文化活動に携わっておられる先生方は、ボランティアの立場でいらっしゃるのしょうか?

回答)常設教室アーティストは、毎年、アーティスト契約事項(①~⑯)に基づき、活動を約束いただき、芸術文化を核とした"特色あるふるさとづくり"を創造・発信いただくことを目指し、芸術の心、独自作品を創作する力を高める指導もお願いしております。そのうえで、運営への協力もお願いし、体験指導・作品売上げなどから運営協力費をいただいております。私たちの活動に賛同いただき、助力・協力くださる方に入村いただき、レベルの向上を目指しております。ボランティア的思考もなければ、できないでしょうね。

ほかにも、単発で教室を開いていただく"楽しむアート教室"、元気村が地域住民と協力して行う行事・活動・施設活用などがあります。

5.健康・安全・地域活性化のために交通手段が最重要です。行政は、地域交通の確保をどのように考えているのでしょうか? また、地域有償交通の話で、NPOは地域の交通事業者(例.タクシー会社等)を巻き込まなくても良いのでしょうか?

回答)元気村の立ち上げ時、市町村合併が行われ、同時にバス便が廃止され、行政と交通事業者によって行われたのがデマンド交通でありました(現在、低利用)。なぜなのか?その方法で良かったのか? 現在の地域にとってそれで良いのか? いま住民が考えなくてはならないことです。地域有償交通の活用・利用者は地域住民です。住民生活をどうしていくのか、地域住民が主となり考え、立ち上げるべきです。その気運の盛り上がりが行政や事業者を引っ張るのだと思います。

元気村が"手足を縛られながら"ここまで来られたのは、住民の気運(やる気・本気・元気)があったからではないでしょうか。地域を変え・創っていくのは誰?ともにやりたいと思う仲間・心をつくりませんか?

 

 

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鏡清澄先生の講義
「心で感じる奈良の旅(石碑・興味深い年中行事・中興の祖)」(180517

への代表的な感想

 

◇「地域・歴史・文学・人間のどれかを深掘りすると味わいが増す」と資料に乗っていましたが、今まで行った神社仏閣など浅く広く見てまわるだけでしたが、これからは広く少し深く学んでいきたいと思いました。

◇奈良の寺には、石碑・行事・中興の祖と奥深いものがあることを教えられました。今後、各寺にお参りした際には、もう少し突っ込んだ見方をしたいものである。

◇石碑には事績や深い思いがこもっていることを知り、奈良をめぐる時に注意して見たい。東大寺のお水取りの教えにはとても興味をもった。

◇唐招提寺に英文の石碑、薬師寺に亀井勝一郎の碑があるなんて初耳。しかも第2次世界大戦後に設立したものとのこと、急に両寺が身近に感じられる。

◇私が奈良で最も好きなお寺は二月堂です。その二月堂について、いろいろなことを学べ、とても興味深く聞けました。もういちど深く学んでいくことで、また違った所が見えてくると思いました。

◇「奈良24ヶ所めぐり」は、深掘りツアーとしたい。村おこし、良い町づくりに重きをおきたいと思います。

◇知らないことが多く、とても興味深く聴きました。今後の寺院めぐりに大いに参考にしていきたいと思います。これからは、石碑をもつとじっくり見ます。

◇唐招提寺、薬師寺、西大寺、いずれも訪れたことがある寺であり、自分が奈良在住であるにもかかわらず、知らないことが多いことに気づかされ、少し恥かしくもあった。もう少し奈良を勉強することが必要であると感じた。

◇法隆寺へは何度も散歩がてらに行っているが、知らないことが多く、今日の話を聞いて、今後行く時は違う目線で見学することができると思います。

◇石碑に興味があり、拓本を採り軸装にしたりしているので、薬師寺、東大寺の石碑をぜひ訪れてみたいと思った。唐招提寺の扇面の屏風にも興味をもった。

◇奈良の寺院にいろいろな石碑があることを初めて知った。各寺の石碑を探しながら、歴史の旅をすることが楽しい旅行になることと思う。また、石碑に書かれた内容を理解し、その背景を想像するとおもしろいと思う。

◇奈良の主な寺について詳しい説明を聞き、勉強不足・知識不足を痛感した。講義を聞いて、私の人生を振り返り、何ごとにももっと深掘りすべきだったと反省しきりである。今からでも遅くない。頑張るぞ!

◇心で感じる奈良の旅について、石碑について、奈良の年中行事を見る時の参考になりました。最初は一般の奈良めぐりから始めたいと思います。ありがとうございました。

◇唐招提寺の石碑には深い思いがあることを理解できました。お水取りの意味が初めてわかり良かった。奈良の寺は大変な想いの上に成り立っていて興味深く、感謝の心で、お参りしたいと思いました。

◇「観光から感動へ」という講師の思い、よくわかりました。

◇薬師寺の亀井勝二郎の石碑を訪ねてみたい。8月は雰囲気がある。甘露とは仏教の教え、知らなかった。火の神と水の神が踊るなんてすばらしい。「苦難を超えて人は真実に出あう」、良い言葉だと思います。

 

 

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谷幸三先生の講義「奈良の自然の豊かさと素晴らしさを知ろう!」(180510) への感想と質問回答

 

代表的な感想

◇奈良の生態系を守っておられる谷先生のお話、興味深く聞き入りました。地域の自然に興味をもって環境を守り、育てたいという思いが強くなりました。

◇ユーモアいっぱいで、朝から元気をたくさんいただきました。歩くのが好きで、大台ケ原も春日原始林も、何度も歩きました。次から歩く時は学んだ生態系を考えながら楽しみたいと思います。

25年前に、先生の話を聞いた時に感じたパワーと自然に対する熱意を、また聞けて良かった。環境保護活動が大切なことであり、長年の積み上げが自然を守ることにつながり、先生がやっておられることが継続は力なりなのだと思う。先生にパワーをもらいました。

◇とても楽しい講義をいただいた。自然を守り維持していく視点と、その多さに改めて考えさせられた。草木を含めた生物・生態系を学び理解することで、日々の生活に豊かさがでてくると感じた。また、生態系の奥深さにも改めて感動した。

◇生態系を楽しく勉強することができた。今までこのような生態系について考えなかった。ただ、なんとなく見ていた奈良公園にも生態系が存在していることに驚いた。

◇奈良県は自然豊かな県ですが、ただ野放しの自然ではなく、生態系を考え、手を加えるところは加えて、現在の美しい自然が成り立っていることがよくわかりました。また、昆虫や虫についても、おもしろく楽しく講義いただき、興味深く拝聴することができました。

◇奈良の自然や環境を教えていただき、勉強になりました。シカの生活や山の自然など、人間が知恵を出し、手助けしていかないと消えてしまう恐ろしさを感じました。自然の中の水中生物にはなかなか目が届かないが、汚れないように気をつけることはできると思い、少しでも自然を保つ努力をしたいと思いました。

◇何度も見ていながら理解していなかった身近な生態系をわかりやすく、時にはユーモアのある話し方で、とても頭に入りやすく興味をもちました。奈良に住んでいながら知らないことだらけ、ぜひ何度も出かけてみようと思いました。先生のお話は、何度も聞きたいです。ありがとうございました。

◇とてもおもしろい授業であった。自然科学にはあまり興味がなかったが、改めて奈良公園を見てみようと思う。特に水辺の生物とその川の水質を理解し、孫に教えていきたい。

◇自然環境の大切さを改めて感じました。奈良のシカ、大台ケ原のブナの現状に興味をもちました。

◇地域の自然環境の講義、とてもおもしろく良かったです。大きな声に感心しました。次に奈良公園へ行った時に自然のすばらしさをよく観察してみたいと思いました。視野が広がりました。ありがとうございました。

◇奈良公園、大台ケ原の生態系に関しては、全く無関心でしたが、とても興味深い内容でした。今後は関心をもって自然を楽しみたい。また、奈良の行事に関心をもって参加したい。

◇自然の流れを知れば、うまくできているなと思う。奈良公園がいつも美しい芝生になっているのは、シカが食べてくれるから…。シカがいなければとんでもないことにもなりかねない生態系について勉強できた。自然環境保護の重要性を改めて理解でき、楽しく聞けました。

◇初めて受けた生物の講義、感動しました。特に生態系サービスの理屈には驚きです。ユーモアを交えた、わかりやすい谷先生の話はすばらしいです。

 

谷先生への質問と回答

問.どこかで、先生が説明される観察会に参加することはできるのでしょうか?

回答)私が7月~8月の観察会の講師で出かけるのは、奈良県が6月初めに発行する平成30年度「奈良県山の日・川の日」「山と川の月間」イベントガイドブックに掲載されます。これは、奈良県のすべての小学生に配布されます。

奈良県農林部森林整備課森林環境管理係 電話:0742-27-7612

奈良県土木マネジメント部河川環境・水防係 電話:0742-7-7504 へ連絡すれば必要な冊子をくれます。

今回の編集は奈良県土木マネジメント部河川環境・水防係です。

この冊子に載っているものは、一般の人も参加できます。私が講師をするのは6件で、以下に紹介しておきますので、この冊子をみて応募してください。

①第24回みんなのカッパ教室 2018716日(月・祝)飛鳥川の水生生物 150名(抽選)無料

②第19回あつまれ!あおがき探検隊 2018722日(日)三郷町 大門ダム 50名(抽選)無料

③親子で挑戦! 川の生き物 見てみよう、調べてみよう 天川村洞川エコミュージアムセンター

 2018714日(土)60名(先着順)、2,000円(温泉入浴券付き、小中学生は半額)

④奈良公園の自然観察 2018723日(月)9:3012:00 80名 大人400円、子ども200

⑤高畑探検隊17 2018820日(月) 50名 一人100円 家族か小学生

⑥かわかみ遊水フェスタ201884日(土) 蜻蛉滝下の音無川の水生昆虫の観察

 午前と午後の2回に分ける各100名 無料 主催:森と水の源流館 問合せ:0746-52-0888

 

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村田学長の講義 「"うまい"地域を訪ねてみよう」 (180517) への代表的な感想・質問回答

 

代表的な感想

◇食べ物の"うまい"について、いろいろなポイントがあることを知りました。学長の"うまい"のポイントに賛同しました。奈良の"うまい"食材をあまり知らなかったったので、時間を見つけて食べ歩きに行きたいと思います。

◇「"うまい"地域を訪ねてみよう」の講義、とても興味をもちました。まずは近場から行きたい。どんな味なのか確かめて口コミで広げたい。その地域の人々とふれあい、情報を集めてみたい。食べ歩きを楽しみにします。

◇食のブランド化の仕組みをよく理解できた。地元の食材にこだわっている店がいかに重要で人気が高いかをよく理解できたので、紹介された店に行ってみたい。

◇淡路島へ行った時は、「淡路牛・タマネギ・米」を味わってみたいです。朝採りだけが"うまい"とは限らないと知りました。奈良の南部へわざわざ食事に行く機会がないですが、村おこし弁当など食べてみたいものです。「めんつめし」ってどんな味、興味がある、食べてみたい。

◇奈良のおいしい食材を知らないので、調べてみたい。奈良の"うまい"地域を訪ね、奈良の食文化を友人などに教えたいと思う。

◇奈良にも"うまい"ものがたくさんあるのに、ほとんど知らなかったことがわかった。いろいろな所へ行って奈良の食の魅力を伝えていけたらと思う。

"うまい"という食文化の創造は、食材の良さと"もてなし"の掛け算であることを理解できた。"うまい"のためには、うまくブランドをつくることが重要だと思う。このブランドづくりには、ビジョンをもったプロデュースをどのように行うかをしっかり考えなければならない。

◇とてもおもしろく興味をもって拝聴しました。奈良へ転居して1年弱で、地元のことをあまり知りませんが、紹介があった店を訪問してみたいと思います。地場産のものや、その地に長く伝わる食材・料理などにとても関心があります。

◇いつもながらわかりやすい講義です。「地域の素材を使うことが"うまい"の基本」、「それが地域の活性化にもつながる」、全く納得です。

◇各地域の地域づくりの話を聞いたが、誰かが積極的にやっていかない限り、地域の発展・活性化はないと思えた。各地域で積極的に取り組んでおられる方々に敬意を表するとともに、自分に何かできることがあるのかを考えてみたいと思った。

◇最近、四季を感じられることが少なくなってきました。「旬のものを食べると一年寿命が伸びる」と、姑から教えられ、食卓に必ず用意するように意識してきました。地域密着の郷土料理・伝統料理を受け継ぎ、年配の方々になつかしい料理を提供できる場をつくりたい。地域密着「旬御膳」、伝統行事の場で伝統料理を提供する"おもてなし"を目指したい。

◇奈良県内でも"うまい"ものを食べられるところがわかった。ぜひ行ってみたい。食を活かした地域文化創造の事例を教わり、その礎となる地域の強みを探り、創造・育成していくステップを理解できた。新しいものを他からもってくるのではなく、地域の産物を育成してこそ、地域文化の創造に価値が生まれるものと思う。

◇メデアが発展した昨今、ともすればメデアの情報に惑わされ、人気ランキングの上位となると、ついつい行きたくなります。食材の内容などほとんど考えず食して満足していましたが、本日の講義を拝聴して、何処かへ出かけた時には、その地域で育てた食材で作られたお弁当や料理を食し、安心・安全で"うまい"ことを発信していきたいと思いました。

◇奈良にはうまいものなしとの定評がありますが、本日の講義を聞き、住んでいる私たちが、まず食に関心をもたなければならないと思いました。食・風土、働いている人たちに関心をもって、今日紹介されたところへ行こうと思いました。

 

質問と回答

1.良い事例があるが、地域は寂れているように感じます。まだまだ何が足りないのか、まだまだ活動量が少ないからなのでしょうか?

回答)食による地域活性化が成功している淡路島でも定住人口は減少しています。1985年の169,044人が、2017年には131,912人となり、約22%の減です。定住人口の減少には、働き場がない、高等教育機関がないなど幾つもの要因があり、簡単には解決できない状況です。ただし、淡路島の場合、交流人口(年間観光入込客数)が定住人口一人あたり約99人で、単純計算では、毎日、定住人口の1.27倍の人が淡路島に存在していることになり、交流人口が定住人口の減少を補っています。

各地域では、地域の方々の活動によって、来訪くださる方々を増やすことが重要です。「定住人口+交流人口」を基本として考える必要があります。地域活性化は、ある個別分野についての良い事例があるだけではどうにもなりません。良い事例を契機として連鎖的な活動が次々に生まれていく"善循環"(淡路島を例に説明させてもらいました)が必要です。

2.地域の人々の活動が新しい文化・コミュニティの創造、健康づくりにもつながっているのではと感じました。科学的根拠があれば教示いただけたらと思います。

回答)回答することが、とても難しいご質問です。「科学的根拠」の意味が、定量化・数値化された分析結果ということであれば、私には回答のしようがありません……。地域の人々の営みが新しい文化を創造し、コミュニティの人的つながりを充実していることは、幾つもの事例からみて確かなことです(これは、定性分析です)。一方、地域の食文化の再発見、地元食材の重用が健康づくりにつながっているのかどうかについては、「身土不二」という仏教用語が大正時代に食養生用語に転用され「地元の旬の食品や伝統食が身体に良い」という意味で使われています。私はこのことを体験的に信じ、"うまい"と感じることが最善と思っていますが、「伝統食には塩分が多い……」と言われると、反論のしようがありません。なお、伝統食の意味はいろいろとあり、定義を明確にしなければ何も言えないことも確かです。定量化・数値化された科学的根拠は、食養生の専門家にお確かめください。

 

 

 

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兼村美徳先生の講義「みんなでつくる奈良24ヶ所めぐり」(180510)への代表的な感想

 

◇奈良の観光の現状がよくわかりました。観光県にするためには、まず自分から、身近なところから始めることだと痛感しました。

◇歩いてめぐると、今まで知らなかった奈良の良いところを発見することがある。今回の授業で、知らないことをたくさん学ぶことができ良かったです。これからは、友人たちに奈良の良さを発信していきたいと思います。

◇奈良の高取町に住んでいます、と大阪の友人たちに話しても、どこかわからないとよく言われます。明日香の隣の町ですと言って、ややわかってもらえる程度です。3月の町家の雛めぐりで、少し知名度も上がったと思いますが、もっと何度も来てもらうために何か役に立ちたい。もてなしたい。

◇奈良の良さをもっと発信していくことが、大切なことがよくわかりました。おいしいものを食べようとか、食事を終えてコーヒーでもと思っても、店が早々に閉まっていて、残念に思ったことが何回もあります。「24ヶ所めぐり」の企画は大賛成です。

◇奈良の現状を理解し、「24ヶ所めぐり」の完成の必要性・重要性を理解できた。

◇奈良の魅力を他人にいかに伝えるかが、とても難しい。我々が毎日々々なんとなく見ている場所であっても、見方を変えれば宝の山になることが理解できた。

◇名所旧跡が多い奈良県ですが、行ってみたい観光地ランクの上位に入っていない。「24ヶ所めぐり」で体験し、奈良の魅力を発信していけたらと思いました。

◇観光地の奈良にいて、奈良の名物・名産をなかなか思いつかない。まず歩いてみること、体験が最も大切なことと思う。

◇奈良観光のリピーターはなぜ少ないのか、増やすにはどうすれば良いのか、県民として真剣に考え、また仲間を増やしていくべきと感じた。

◇まずは地元のことを知り、「24ヶ所めぐり」マップづくりに参加したいと思います。情熱的な講義ありがとうございました。

◇観光のむずかしさをよく理解できました。おもしろいルートやお土産を創りだしていかなければならないのでしょう。今までにない旅を提案し創りだしていくことが、これからの奈良観光のテーマだと思いました。

◇「24ヶ所めぐり」は、何か楽しそうだと思いました。地元の良い所やおいしい食べ物と人との出会いを体験してみたいと思います。奈良県内をよく知らないので、自分で歩いてみたいと思いました。

◇奈良には“おもてなしの心”が欠けているということに気づけて良かったです。

◇奈良県の観光を見直す必要があると感じました。まずは、住民が積極的に観光地を創り上げる必要があると思います。魅力のあるコースを見つけだし、多くの人に来てもらいたい。

◇冒頭の、奈良府民についての話は身につまされるが、全くの事実である。私も奈良県に転居し15年になるが、地元については殆ど知らない。自分が住んでいるところをもっと知る必要を痛感した。

◇二上山、葛城山も歩いて登りました。山の辺の道も歩きました。歩いていると、いろいろな発見があります。おいしい“よもぎ餅”を食べました。かわいい道祖神も見つけました。歩いてめぐることは、身体にも心にもとても良いと思います。

 

 

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佐藤先生の講義 「興福寺薪御能と春日若宮御祭礼」 (180426)への代表的な感想と質問回答

 

代表的な感想

◇すばらしい講義を聞かせていただき感動しました。佐藤先生のお能を間近で観られ、幸せな気分でした。能楽史のこともわかりやすく説明いただき、少し賢くなりました。ありがとうございました。

◇能楽の歴史を詳しく説明いただき、とても興味をもちました。先生の仕舞のすばらしい発声と厳かな動作(所作)には目を見張る思いでした。もっと多くの人に親しまれるようになれば良いのにと思います。薪御能を拝見に行きたいと思います。

◇身近で能を感じることができました。声と姿勢・動きに感嘆です。日本古来の芸能ですので、もっと知るべきだと再認識です。良い機会、ありがとうございます。

◇能の歴史をはじめて知りました。奈良が能の発祥の地であったことが驚きであり誇りです。興味が湧きました。

◇能の歴史を身近に感じることができ、とても関心が高まりました。

◇奈良在住の者として、「興福寺薪能」も「春日若宮御祭」も知っていたし、関心もあったが、実際に足を運んだことはなかった。本日の講義で、これらが「神事」である歴史にふれ、改めて深く興味を抱いた。この目でぜひ観てみたいと思う。

◇奈良で生まれ育ちましたが、南都両神社はニュース等でしか知らなかった。ぜひ一度拝見したい。能楽史は良く理解できた。佐藤先生の「翁」すばらしい!! 心にズシンと響くものがありました。感動いたしました。

◇過去数回、知人からの招待により能を観に行ったことはあるが、ほとんど寝てばかりで、内容がわからなかった。ただ、日本人として伝統芸能のイロハは知る必要があると思っていたが、本日の講義により基礎知識を得ることができた。とても参考になった。

◇高校時代に授業で能を見せてもらったのですが、退屈で仕方がありませんでした。この年になって、改めてお話を聞かせていただき、興味深く学べました。とても良かったです。

◇幽玄な能の世界を間近で鑑賞することができて、とても良かった。奥が深い世界で、なかなか難しいが、機会があれば薪能もぜひ鑑賞したいと思う。

◇能は、ほとんど縁もなく、全くの無知であったが、「天下泰平」「五穀豊穣」「健康・安全」等の意味につながること、また、その歴史や文化・行事を理解することで、大きく興味がでてきた。何ごとも、より深耕することで自分の知識や見聞を広げていければと思う。

◇興福寺薪御能、春日若宮御祭礼とも、少しは理解していたつもりであったが、本日の講義により、能と奈良の関係や春日大社と春日若宮との関係など、興味深い話を聞くことができた。南都両神事について、もう少し勉強したいと思った。

◇ふだんの研修ではお目にかからない授業に遭遇しました。ありがとうございます。観阿弥、世阿弥は学生時代に耳にしたことがありますが、歴史に基づいた史実であることや、奈良の各地が関係していること、能楽・猿楽についても学ぶことができました。先生の演舞と声量に感動しました。

◇先生の能を観られとても幸運でした。ありがとうございました。

 

質問と回答

1.金春流、観世流、宝生流など、能の流派による基本的な違いを教えてください。

回答)能の流派は、観世流、金春流、宝生流、金剛流、喜多流の五流があります。能の謡の詞章に、各流多少の違いはありますが、大筋は変わることはありません。芸風については、金春はもっとも古い流儀で、謡も型(所作・舞)も古風で素朴雄渾、但し流麗な風を加味している一派もあります。観世流は、徳川幕府の筆頭の座にあったことで、現在も最大流派です。芸風は、繊細華麗な謡と型が特色で、近代的な洗練を遂げています。宝生流は堅実な芸風で、「謡宝生」という言葉があるように、謡に特色があります。金剛流は、「舞金剛」の名が示すように、派手で大胆な型が随所にあり、謡は素直に謡うことを流是としています。

出された時代はわかりませんが、「観世軽すぎ、喜多気張りすぎ、宝生吠えすぎ、金春腰抜け力なし」という各流の当時の特徴を捉えた悪口があります。この中にない金剛流の関係の人が作ったのではないかとも言われています。

2.佐藤俊之先生は金春俊之とは名乗られないのでしょうか?

回答)能には、舞踊とは異なり名取の制度がありませんので、基本的には本名で通します。但し、代々の能の家の役者の中には、家の名、親の名を襲名するなど、芸名を使っている人もいます。

 

 

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山本先生の講義 「コミュニケーション心理学-相互理解のための魔法の言葉」 (180426

への代表的な感想と質問回答

 

代表的な感想

◇今までは“ほめる”ということを意識していませんでしたが、とても興味深く、あっという間に時間が過ぎました。自分に気づくこともでき楽しい時間でした。

◇人を身近に感じるためには、相手を“ほめる”ことが大切であることを頭ではわかっていたが、具体的方法としてのほめ言葉を教えていただき感謝いたします。

◇グループワークでの実習、楽しく学ぶことができました。“ほめる”ことの大切さを実感しました。

◇自己を知り他者を知る、とても勉強になり、活用していきたい。ほめ言葉を多く使って周囲の人を喜ばせてあげたい。今日の講義は有意義でした。

◇コミュニケーションは「笑顔と言葉の力」とのこと。コミュニケーション能力を高めたいと思います。

◇コミュニケーションの大切さがわかった。今後も相手のことを気にしながら会話をしたいと思う。常に自分を見直すようにしたい。

◇初対面の人を“ほめる”ことが、いかに難しいことか、言葉が浮かんでこない。ほめ言葉の持ち駒が少ないことに気がついた。また自分の性格を見つけられたことが良かった。

◇とても参考になりました。OKワード、NGワードなど、ふだん気にしていなかった言葉です。なぜか自分自身も、とても明るくなりました。

◇ただただ、おもしろかった。参考になりました。できるだけ記憶して、現実対応します。良いお話、ありがとうございました。

◇人との関係を最良に保つために、“ほめる”コミュニケーションが重要であることを再認識した。“ほめる”ことに関してもテクニックがあることを学んだので、活用してみたい。

◇自分の性格がわかり良かったです。“ほめる”言葉を意識して言えるようになりたいと思います。

◇楽しい授業でした。自分を見直し、心穏やかに暮らしたいと思います。知っているようで知らないことが多く、勉強になりました。

◇とても楽しく、有意義な講義でした。ワークでは、自分の性格を改めて認識することができたし、客観的に見直すこともできた。今後は教えていただいたコミュニケーションのとり方を意識していきたい。

◇本日の講義は楽しく受けることができた。もう少し前にこの授業を受けていたら、もっとスムーズに現役生活が過ごせたと思う。部下にも、もっと人気があったかも……。

◇自分のことを客観的に見ることができ、振り返りの良い機会となった。人との接し方も一律ではなく、その人のタイプなどを把握して接していくことが大切だと思えた。今後の生活に活かしていきたいと思いました。

 

山本先生への質問と回答

問.心の中で思っていても、口にだして“ほめる”ことは照れくさくてできないのですが、どう表現すれば良いのでしょうか?

回答)ご質問ありがとうございます! 「心の中で思っている → どう表現すれば良いのでしょうか?」すばらしい! とても大きな進歩です! まず、そう思ったご自身に対して「えらいぞ私!」とお褒めください。口(言葉)に出すのは、次の大きなハードルですね。そういう時は、相手に好感をもっているというアクションを起こしましょう。にっこりと「笑顔」です。笑顔には、言葉によるコミュニェーションと同じぐらいのパワーがありますよ。ワークでやったように トイレに行く度、歯磨きの度……など、日常の中で鏡を見て笑顔トレーニングされるのが効果的だと思います。

 

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水主先生の講義 「百寿者について」 (180419)への代表的な感想と質問回答

 

代表的な感想

◇人間には、それぞれの年代毎に節目があると思います。その節目を乗りこえてきた百寿者の方は、選ばれた人であるが、統計的な傾向からの「長寿の秘訣」を参考に、百寿者に近づけるように試みたいです。自我が勝る間はまだ“自己超越”ができてない成長期だと思いつつ傾聴しました。

◇超高齢期の心理的特徴については、今まで何となくボンヤリと思っていたことが明確になって新鮮であった。長寿のために何としてでも秘訣を達成するということよりも、長寿者がとってきた生活態度の結果が長寿につながっていると理解し、今後の自分の暮らし方に取り入れていきたいと感じました。

◇百寿者についてぼんやりとした考えでしたが、講義を聞き、長生きの人の秘訣が良く理解できました。私も参考にしたいと思います。感謝の気持ちが一番だと思います。

◇物ごとにこだわらず、前向きに明るく生きて、元気な老後を過ごしたいと思いました。

◇百寿者の心理的特徴が知れて勉強になった。自分の親(現在91才)の心理を理解する手助けにしていきたい。まだ百寿には間がありますが…。

◇自分が年齢を重ねても、この長寿の秘訣を少しでも守っていけたら…。超越老年になった場合の特徴がすごい、超にならなくても、そのような老人になれたら良いなと思います。

◇百寿者を目標に、これからの人生をいかに過ごすか、歩く速度と寿命との関係を知り、人に依存しない生活に務めたい。

◇長寿の秘訣の中で、男性には「感謝の気持ちを忘れない」が入ってなかった。性別の違いと先生は言われたが、この部分は今の私たちの世代から変えていく努力が必要かもしれないと思った。コミュニケーションのツールの変化が大きいからだ。スマホで会話を済ませることが多い生活の中、感謝の言葉は大切にすべきだと心から思える最後の世代と思う。

◇現在、介護福祉士として働いています。まわりには百歳を過ぎた方がたくさんおられます。つねに感謝の気持ちを忘れず「ありがとう」「今日も一日楽しかったよ」と声をかけてもらってます。自分も進む道です、お手本にしていきたいです。

◇百寿者という言葉を初めて耳にしました。超高齢化の時代、果たして自分は何歳まで生きられるかと思った時「長寿の秘訣」のうち幾つ実行できているかを考えました。10項目を目標に、無理せず徐々に増やし、元気で長生きできるよう心がけていきます。

◇百寿者の性格的特徴として、男性は開放性が高いとされ、その開放性とは創造性で好奇心が旺盛であるとされている。老後においても創造性、好奇心を持ち続けることが大切であると思った。

◇百寿者に必要な条件は理解できましたが、自分は平均寿命+αで良いと思っています。まわりに友人がいなくなると私は生きていけないと思うからです。しかし、健康に過ごすために、いろいろと勉強になりました。

◇食事に気を使い、自分の足で元気に歩けるように頑張りたい。

 

質問と回答

問.長寿の秘訣のうち、男性の欄には「⑩信仰」、女性の欄には「⑨感謝の気持ちを忘れない」があります。どちらも「ありがたさ」「生き方」につながると思いますが、なぜ表現が違うのでしょうか?

回答)ご質問をいただきありがとうございます。名前は思い出せないのですが、「人間が最後までできることは合掌である」といった宗教家がいます。神仏に手を合わせ感謝するということでは、男性の⑩と女性の⑨は共通するのではないかと考えます。合掌する姿は、人間の美しい姿です。常に神仏への感謝を忘れず「おかげさまで」という言葉が自然に出てくる人間でありたいものです。

 

 

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村田学長の講義 「地域の課題を知る」 (180419)への代表的な感想・質問回答

 

代表的な感想

◇奈良県に住みながら奈良のことを知らない事実を、講義を聞いて確認しました。自県を知るためには、幅広い視野をもって分析することが大切であることがよくわかりました。誰かが何とかしてくれるのではなく、住んでいる私たちが積極的に参加しなければ持続しないことも理解できました。

◇奈良と京都との差をいつも感じていましたが、今日は、その原因に気づかされました。友人を案内する時、おいしいもの、ステキナものなど、紹介するものが何もなく、いつも困っています。奈良県人として、「関わり・心くばり・おもてなし」を忘れず、人ごとではなく自分自身のこととして考え実行していきたいと思いました。

◇難しい議題で、気持ちが下降しました。でも、これからの奈良を真剣に考える必要があります。「関わり・心くば・おもてなし」につきますね。私でも、「おもてなし」はできるように思います。

◇奈良県の水準が低位にあることは認識していましたが、数字で示していただき、大変ショックを受けました。「観光交流」の視点は初めて知り、とても興味深く感じました。

◇奈良県の実力に関する指標は、全く知らなかった。地域が抱える課題もじっくり考えたことがなかった。これから何をどうすれば良いかを考えるデータをいただけたと思う。

◇奈良県の課題を明確に示していただき、ありがとうございました。多くの問題点を抱えていますが、何かで、どこかで、微力を尽くしたいと思います。

◇以前から感じていたことではあったが、改めて、奈良は“しょぼい”と思い知らされた。しかし、皆が考え皆が行動すれば、伸びしろが山ほどあることもわかかった。まずは自身の意識改革から始めていきたい。

◇「奈良県は良い所ですか?」という質問に答えられませんでした。大阪へ働きに行く便利さだけから、奈良に住居を構えただけでした。この機会を得て、じっくり考え感じてみたいという気持ちになれました。

◇今日の講義はとても参考になりました。シニア世代が地域でできることを行っていくことにより、地域のつながりができ、地域が活性化する。地域にあった自分なりの活動に取り組んでいきたいと思う。

◇奈良県の現状を改めて学び、愕然としました。他地域と比べての詳細データから奈良を読み解く授業、良くわかりました。これから楽しくその対策などを考えるのに十分でした。

◇奈良の問題点や課題が理解できた。地域経済が発展していくために良い循環ができる仕組みづくりの重要性、他地域や他県との比較分析の必要性を理解した。より良い奈良づくりに貢献できればと思う。

◇奈良に来て18年になりますが、全国ランキングが下位のものが多く驚きました。考えて見れば私も、ショッピングや贈答品等の購買は京都・大阪が多いです。奈良の活性化に向けて、今後は奈良のすばらしいところなどを友人・知人に知らせていきたいと思います。

◇奈良で生まれ育ち、勤めは大阪であったが、今まで奈良に住んで何不自由なく生活してこられ、奈良ほど良い所はないと思っていました。しかし、他県と比較したことはなかったので、奈良の現状に驚愕いたしました。今後は、他との比較にも注意しながら、地域(特に自治会)の活性につながる活動を自ら進んで行いたいです。

◇奈良県の現状は認識していたが、その責任は行政にありと考えていた。本日の講義で県民一人ひとりの問題と認識した。私自身も何ができるか考え実行したいと思った。

 

質問と回答

問.「日本一の人的資源をもつ奈良県」とありましたが、根拠を教えてください。また、入学申込み時の各人キャリア分析からの当大学の状況分析もおもしろいのではないでしょうか。

回答)県外就業者であった方々が多くの知識・経験・ネットワークをお持ちであることは確かです。県内で活躍してこられた方々も同様と思います。県の政策の「協働」分野では、多くの方々が「自ら参加・活動」されている状況が読み取れます。ただし、「日本一」という順位を表す言葉に根拠はありません。皆さまに立ち上がっていただきたいとの想いを込めた形容詞として使っています。

当大学は、入学された方々の以前のキャリアよりは、皆さま全員がフラットな状態からスタートされ、仲間として認め合い、“共働”へと発展していかれる過程を重視しています。皆さまで何かに取り組み始められた時に、お互いのすばらしい資質が浮き上がってきます。期待してください。

 

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村田学長の講義 「地域は盛年の活躍に期待している」 (180405)への代表的な感想・質問回答

 

代表的な感想

◇私たち盛年の今後の生き方の指針をもらった気がする。今後は積極的に何ごとにも取り組んでいくようにしたい。特に今まで得てきた知識・ノウハウを発揮できる時・場所があれば、ぜひ参加したい。

◇もてる知識を活かすには、“自己超越”が必要とのお話、「そだね」と思いました。

◇これから1年間学んでいくための参考になり、意欲が湧いてきた。自分なりにゆっくりと考えていきたい。クラブ活動にもぜひ参加したいと思う。

◇今後、どのように生きて行けば良いのかを考える機会を得ました。今までの“我”を“自己超越”に置き換えられるように1年間学んでいきたいと思います。ありがとうございました。

◇長年のサラリーマン生活を終え、次の人生は「我を超えて」地域に役立つテーマを見つけ挑戦したいと思う。地域課題・テーマの例が印象深かった。地域の方の感覚と他地域の方々の見方や感覚が違うことを改めて感じた。地域で価値あるものを、広い視野をもって見つけだし、地域発展に役立てていくことが重要と思った。

◇この1年間に多くの知人をつくりたいと思います。今までの人生経験を他の人に教え、また教えてもらいたいと思います。地域活動を通じて、特に大和郡山市に寄与したいと思います。

◇大学の概要・意図する要点をお話いただけて良かったです。興味をもって楽しみに受講させていただきます。残りの人生をいきいきと生きるよすがになればと思っています。

◇奈良に30数年住んでいても、大阪・京都にばかり目がいき、高取町は名前だけしか知らなかった。このような講義によって奈良をもっと知っていきたいと思いました。

◇私も奈良府民で、地元のことは全くわからず、リタイア後は自治会の役員やサークルの代表を務めさせていただき、また防災士にもなり地域の防災に努力していますが、子どもとの関わりが極めて少なく、今後は子ども会や地元の地蔵盆などで、私の子どもの頃の遊びを興味ある子どもに教えたいと思います。

◇仕事を離れて約9ヵ月、仕事中心の生活から、今後どうあるべきかを模索中であったので、本日の講義で目の前が明るくなった気がする。1年間頑張って勉強したい。

◇自分が住んでいる地域の高齢化率約48%をどうするのか、後継者としての人員をいかに確保するのかが、いまひとつ解決できなかったが、今日の講義でソーシャルビジネスに何か活路を見いだせそうな気がするので、今後、地域研究科のお話もうかがいたいと思います。

◇これからの人生をどのように積極的に元気に楽しく生きていくかのヒントを得た気がします。これまでは仕事に生きてきて、地域との交流がなく、不安を感じていましたので、目の前が明るくなった気がします。積極的に参加させていただき友人・仲間を増やして、心身ともに元気に楽しく日々を送りたいと痛感しました。

◇地域の発展・地域づくりに必要なものは、「引き継ぎ得る基盤が積み重なり続けていくこと」という内容に興味をもちました。「地域の人々の自信や誇りが醸成されている地域であること」については、あたりまえのようで、見過ごしていた気がします。つながりがなければ、何も始まらないと思いました。

◇本日の講義を受けて、今までの自分を恥じた。奈良で生まれ育ちましたが、奈良について深く考えていなかった。これからは少しでも、社会・地域に貢献したいと強く思った。そのために何をすべきかは、この1年間で学びたいと思う。豊富な知識もノウハウもない私ですが、今年から自由な時間だけはありますので、頑張ります。

◇ユーモアを交えながらの理解しやすい講義で楽しく拝聴しました。今後の講義も楽しみにしています。

 

質問と回答

問.西大和ニュータウンのソーシャルビジネス開発は、その後どういうふうになっているのでしょうか?

回答)ソーシャルビジネス開発協議会の方々と支援ボランティアスタッフの方々が、「コミュニティカフェ・つどい」と関連事業の運営を積極的に続けておられます。「つどい」は、地域交流拠点、他地域との交流拠点としての役割を果たしています。ぜひ、河合町まほろばホール(河合町高塚台1-8-3)内にある「つどい」を覘いてみてください。